市川よみうり & 浦安よみうり online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。

今週のNews

 □ツバメが熱心に子育て〜大柏川第一調節池緑地
 □赤レンガ建築物取得へ〜市川市、県と協議再開の方針
 □電話de詐欺未然防止の功労者に感謝状
 □浦安市、消防・救急体制を拡充〜消火器貸与復活、救急隊増隊など
 □市川市、ジャガーグッズを返礼品に追加〜ふるさと納税 寄付増加を期待
 □100円商品で楽しい買い物〜浦安で「百縁商店街」にぎわう
 □行徳の方言を後世に残す〜DVD「行徳弁講座」発売
 □演奏を聴きながら防火・防犯・防災学ぶ
 □外国人が日本人と日本文化楽しむ〜行徳ペンフレンドクラブ「日本の日」
 □浦安の久助稲荷で大祭〜ステージショーなどにぎわう
 □これからのイベントなど


ツバメ営巣 熱心に子育て
大柏川第一調節池緑地ビジターセンター


親ツバメからエサをもらうヒナたち

 大柏川第一調節池緑地(市川市北方町4丁目。市民プール西側)のビジターセンター軒下でツバメが営巣しており、来園者らを楽しませている。
 
 同センターでは、毎年4月~8月にかけて子育てをするためにツバメが営巣する。ツバメの巣が地面に落下しないよう、巣台や粘土で作った人工巣を設置するなどしてツバメを保護。そのかいあってか、18日現在で21個の巣でツバメが営巣しており、ヒナの数は44羽にものぼる。同センターを含め、市内外でツバメの調査を行っている都市鳥研究会副会長の越川重治さんは「平成23年の市川市全域でのツバメ調査の数字を基にすると、その約15%が同センターにある。1つの建物にこれだけの巣があるのは千葉県でもまれ。エサも豊富でツバメにとって天国」という。
 
 越川さんによると、同センターで今年は3月下旬から営巣が始まり、4月23日に一部の巣のヒナがかえった。現在、ヒナたちは親ツバメがエサを取ってくると、「ピー! ピー!」と鳴いて巣からかわいらしい顔をのぞかせている。16日に南大野から来ていた男性(71)は「最近はツバメの巣を見かけることは少なくなったけど、ここはたくさんあるので貴重。毎年子育てをする姿を楽しみにしているので、今後も保護を続けてもらいたい」と話していた。  

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赤レンガ建築物取得へ
市川市、県と協議再開の方針
野鳥観察舎再開も協議継続

 市川市の村越祐民市長は17日に開かれた定例会見で、同市国府台の赤レンガ建築物の取得に向け、所有者の県と再協議する方針を明らかにした。同建築物は、大久保博前市長時代にも県と協議をしていたがまとまらず、市が取得を断念していた。また村越市長は、今年4月1日をもって廃止された県行徳野鳥観察舎についても、早期の再開に向け協議を継続する考えを示した。
 
 赤レンガ建築物は、旧県血清研究所が平成14年9月まで薬品倉庫として使用していた2階建ての建物で、延べ床面積は311・57平方㍍。戦前は旧日本陸軍が兵器庫として使用していたとみられており、市内に残る唯一の軍関連施設だ。建築は明治時代中頃と推測され、レンガの積み方は国内では数少ないフランス式。県が平成23年度に専門家に依頼した調査では「西洋のレンガ積みの工法を日本でいかに消化してきたかを示す技術的な意味のある建築物。登録文化財ということであればふさわしい」と評価されており、市民からも保存・活用を求める声が多く上がっている。
 
 しかし、県は同建築物と同研究所跡地約1万3700平方㍍を一体で処分する方針を示し、市が同地を取得する場合には同地を公共的に活用することを求めていた。市は赤レンガ以外の土地について有効な活用方法を見いだせない上、同地には土壌改良や文化財保護の多大な費用が発生するリスクがあるとして、昨年1月に取得断念を発表していた。
 
 県は今年度、土地価格算定に向け土壌汚染の調査を行う予定。村越市長はこの日の会見で「提案の仕方が県に受け入れられなかったので、うまくいっていなかった。市で土地を完全に引き受けて公共活用する」と述べ、県の査定を基に価値に見合うか判断する考えを示した。ただ、土壌汚染や遺跡が見つかった場合の費用負担など課題は残っており、協議の先行きは不透明だ。
 
 一方の旧野鳥観察舎は、県行徳鳥獣保護区に飛来する野鳥を建物の中から観察できる鉄骨造3階建ての建物。プレハブだった時代を含め40年間利用されてきたが、耐震強度不足により平成27年末から利用休止となり、今年4月1日に廃止された。
 
 ただ、市民からは施設の存続を求める声も多く、この間も市は存続や代替施設の建設などを求めて県と協議を続けてきた。村越市長は「県の協力を得て一日も早い再開ができるように進めていく。必要に応じて市としても財政出動する」と述べた。  

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電話de詐欺未然防止の功労者に感謝状


石井署長(中央)と功労者たち

 浦安警察署(石井雅之署長)は10日、「電話de詐欺」の被害を未然に防いだ4人に署長感謝状を贈った。
 
 事案は3件。うち2件は京葉銀行浦安富岡支店と浦安望海の街郵便局で、それぞれ高齢者が高額の現金を引き出そうとしたため、電話de詐欺であることを疑った銀行職員の木村新さんと渋谷ひとみさん、郵便局職員の坂本好昭さんが声をかけて見抜き、警察に連絡をして未然に防いだ。近年は、電話de詐欺だと事前に見抜かれないように、現金引き出しの理由を「息子の投資の失敗」などから、「リフォーム」や「海外旅行」などとうそをつくように、犯人が指図する事例が多いという。今回も同様だった。
 
 3件目はJR新浦安駅ビルの無人の銀行ATMで、携帯電話で話をしながら操作をしていた高齢の女性を、同ビル内の店舗で働く髙橋知恵さんが手助けする中で還付金詐欺であることを見抜き、警察に連絡して未然に防いだ。髙橋さんは、警察による店舗への啓発を聞いていたこと、事件の日が年金支給日後だったこと、女性がATM操作に手間取っていたこと、自分の母親が被害に遭いそうになった経験があったことから、還付金詐欺だと確認できたとしている。
 
 感謝状贈呈式で石井署長は4人に対して「皆さんの力でお年寄りが被害者にならずに済んで助かった。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
 
 同署では、電話de詐欺被害に関する通報が、未遂の事案を含めて1日に4~5件はある。千葉県警では管内の金融機関に対し、60歳以上の人が100万円以上を引き出す場合は警察に連絡をするように協力を求め、被害の未然防止に取り組んでいる。  

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浦安市、消防・救急体制を拡充
消火器貸与復活、救急隊増隊など


一般的な業務用消火器(左)と小型の家庭用消火器

 浦安市は、秋からの消火器無償貸与制度の復活や、来年度の救急隊増隊に向けて調整を進めるなど、消防・救急体制を拡充させていく。木造密集市街地の消火体制の見直しはすでに完了し、舞浜地区の消防署出張所整備に必要な検討も進めていく。市消防本部の宇田川智久消防長=2面「人」欄紹介=は取材に「浦安市民の人命・財産を守るために、消防・救急体制をさらに拡充させていく」と語る。
 
 消火器の無償貸与は、昭和47年から平成25年度まで続いた浦安市独自の事業。当初は100%の世帯に貸し出し、使用期限が来た消火器は無償で交換していた。ただ近年は、消火器の設置が義務付けられている集合住宅が増えてきたことから、貸し出し率は約4割に減少。同26年度からは、希望する転入者に一度だけ配布する制度に改めた。
 
 しかし、同28年12月に新潟県糸魚川市で発生した大規模火災を踏まえて、火災被害の拡大を防ぐ初期消火対策の一環として、住宅用消火器の無償貸出しを再開することとした。内田悦嗣市長は初期消火の重要性について「浦安市内の木造密集市街地は糸魚川市の状況と似ている。視察に行き、初期消火の大切さを改めて痛感した」としている。
 
 消火器は10月をめどに希望者に貸し出し、使用期限が来た際は交換する。消火器のタイプは、以前は業務用(総重量約5・5㌔)だったが、今年度からは家庭で使いやすい小型の住宅用(同約2・9㌔)とする。同市消防本部は「電気機器やコンセントなどによる火災も発生しており、消火器はいち早い初期消火に効果がある」とし、多くの貸し出し希望を期待している。
 
 救急隊は来年度に1隊を増隊する。宇田川消防長は「救急車の要請は増えている。急病や事故等に遭われた傷病者をいち早く医療機関に搬送することが地域住民の安心安全につながる」としている。
 
 「地震時等に著しく危険な密集市街地」と国から公表されている市内の堀江・猫実の一部地区については、新中通りを整備するなど区画整理事業を順次進めている。こうしたハード対策に加え、同市街地の消火戦術である消火体制を改めて見直すなどソフト対策も行った。今後も必要があれば更新していく。
 
 舞浜地区の消防署出張所については、テーマパークや事業所があることから、整備のための検討を進めていく。内田市長は「救急医療や消防の充実は本市に住む人だけではなく、働く人や訪れる人も含め、全ての人に関わる課題」としている。  

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市川市、ジャガーグッズを返礼品に追加
ふるさと納税 寄付増加を期待


村越市長(左)を訪問して、市川市のふるさと納税をPRするジャガーさん(中央)とジャガー星人たち

 市川市在住のミュージシャン・ジャガーさんの関連グッズが、市川市のふるさと納税の返礼品に加わり、18日から寄付者への進呈が始まった。これを記念し、ジャガーさんは同日、市川市の村越祐民市長を訪問した。
 
 ジャガーさんは、自称ジャガー星出身で、宇宙船ジャガー号で市川市にたどり着いてから40年以上同市に住んでいるという。個性的なキャラクターを生かし、ライブやテレビ番組などで活躍。『ファイト! ファイト! ちば』『ファイト! いちかわ!』『房総半島』など、千葉県や市川市に関する楽曲を持っている。
 
 全身が銀色という派手な格好で、ジャガー星人3人と共に市長室に姿を現したジャガーさんは「ジャガーを応援することが市川市の応援になる。市川市の応援のためにぜひ(寄付して)ジャガーグッズを手に取ってくれよ! 頼むぜ!」と呼び掛けた。村越市長は「市川市としては、本来市川市に収めてもらう税金がふるさと納税で他市に流れてしまっている現状がある。ジャガーさんを目玉にその分を取り戻したい」と期待していた。
 
 ジャガーさんグッズの返礼品は、寄付金額1万円の場合はTシャツセットかマフラータオルセット、サイン入りCDセット(いずれもサイン入り色紙、うちわ、クリアファイル付き)で、同100万円以上の場合はジャガーさんのショー(90分)を開く権利がもらえる。インターネットのふるさと納税サイトからクレジット決済をすると特典を選べる。
 
 問い合わせは市企画課(☎712・8591番)。  

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100円商品で楽しい買い物
浦安で「百縁商店街」にぎわう


こども商店街で楽しむ子供たち

 百縁商店街が12日と13日、東西線浦安駅周辺で開かれ、大勢の人たちでにぎわった。
 
 各店舗が自慢の商品を手頃な100円で販売することで来場者に買い物を楽しんでもらうとともに、新たな顧客開発につなげようと開かれている。
 
 今年も近隣の飲食店が数々の食べ物や飲み物を販売し、各店舗で行列ができていた。合間にストレッチなどを体験して疲れを取る人たちもいた。通常の半額の100円でチキンを販売するファストフード店もあった。
 
 子供たちが地元の商店とコラボレーションをして商品を企画・製造・販売する「こども商店街」には8ブースが出た。今年は、砕いたせんべいをトッピングしたたこ焼きと、オリジナルソースのから揚げなどを新商品として販売。購入した70代と80代の女性グループは「子供たちの店だから購入したが、せんべいをタコ焼きにトッピングしたことにびっくり。地元有名店のせんべいはそのままでおいしい。タコ焼きは熱々でおいしい。一緒にしたらサクサクした触感でもっとおいしい」と話していた。
 
 会員手作りのゲームコーナーを出して人気を集めていたボランティア団体「あすか21」の森田信雄さんは「すでに開かれなくなった『新浦安祭』で出していたゲームコーナーをこちらで復活させた。子供たちの楽しめる場を作りたい」と話し、子供たちが遊ぶ姿を見て楽しんでいた。  

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行徳の方言を後世に残す
DVD「行徳弁講座」発売


DVD「行徳弁講座」のパッケージ

 市川市はこのほど、行徳に伝わる方言をドラマ仕立てで楽しめるDVD「行徳弁講座」を製作した。
 
 同DVDは、「地元への愛着を深め、言葉の文化を後世に継承してもらいたい」と製作。行徳の常夜灯公園などを舞台にした短編ドラマ仕立てになっており、あなたという意味の「いし」や、大工という意味の「でえく」、転ぶという意味の「ずたっくりけえる」など行徳独特の方言を学べる。
 
 発行枚数は約200枚で、市文化振興課と文学ミュージアム、市政情報センター、行徳支所総務課、考古博物館、歴史博物館で税込500円で販売。市立図書館で借りたり、市川市公式ユーチューブで閲覧したりできる。
 
 問い合わせは市文化振興課(☎300・8020番)。  

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演奏を聴きながら
防火・防犯・防災学ぶ


約100人の演奏を背に各団体のキャラクターが防火・防犯を訴える

 浦安市内で活動する市民活動団体「浦安防犯ネット」(村瀬恵子代表)が先月21日、セーフティーコンサートを同市文化会館大ホールで開き、来場した大勢の市民らが身近な音楽隊による演奏を楽しみながら防火・防犯・防災について学んでいた。
 
 同コンサートは、市や県の消防や警察、自衛隊などの音楽隊の協力を得てコンサートを行い、幕間に防火や防犯、防災の知恵を紹介。広報の力で火災や犯罪を防ぐことをモットーに開かれている。東日本大震災で被災し、浦安市やその周辺に転居している人たちを招待している。
 
 11年目の今回は「繋がる心と安全・安心な社会へ2018」をテーマに掲げ、千葉県警察音楽隊と浦安市消防音楽隊、市川市消防音楽隊、浦安市立高洲中学校吹奏楽部が出演。北島三郎の『祭』や、『名探偵コナン』、NHK大河ドラマ『西郷どん』『ドラえもん』などのテーマ曲を披露し、最後は約100人の全員で坂本九メモリアル『ジャパニーズ・グラフィティⅡ』など厚みのある演奏をした。
 
 防火・防犯・防災の啓発では、各団体が市内で多い犯罪の発生状況や傷病者への対処方法、被災後に生き残るために欠かせない食料の備蓄の方法などを紹介した。  

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外国人が日本人と日本文化楽しむ
行徳ペンフレンドクラブ「日本の日」


太巻き祭りずしを作る外国人ら

 市民団体「行徳ペンフレンドクラブ」(吉原トシ会長)は13日、市川市行徳公民館でイベント「日本の日」を開き、同クラブ会員の日本人と在留外国人、その友人らが日本文化を通じて交流した。
 
 同クラブは昭和51年に発足。当初はペンフレンド(文通相手)を紹介していたが、やがて日本人と在留外国人との交流会を毎月開くようになった。
 
 毎年5月の交流会は、日本文化を外国人に紹介する「日本の日」として開催。今年は外国人十数人を含む約60人が参加し、日本食作りや合唱、日本や市川に関するクイズなどを楽しみながら交流を深めた。
 
 日本食作りでは、断面に絵柄ができる千葉の伝統料理「太巻き祭りずし」やいなりずし、卵焼き、焼きそばなどたくさんの料理を調理。できた料理は、その後みんなで談笑しながらじっくりと味わっていた。
 
 太巻き祭りずしの絵柄は、この日が母の日であることにちなんでカーネーション。作るのは日本人でも難しいが、外国人たちは指導を受けながら上手に完成させていた。
 
 中国出身の王波さん(39)と、インド出身のハリークリシュナ・プリエンさん(48)は「のり巻きは難しい。でも楽しい」と笑顔。スーダン出身のサラ・アルタイブさん(37)は「7歳と3歳の娘と一緒にのり巻きを楽しめた」と話していた。  

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浦安の久助稲荷で大祭
ステージショーなどにぎわう


傘を差しながらカラオケ大会を楽しむ人たち

 浦安市堀江の大蓮寺境内にある久助稲荷で12日と13日に大祭が開かれ、地域住民らが商売繁盛などを祈願するとともに、ステージショーやカラオケ大会を楽しんでいた。
 
 同稲荷は約470年前の天文13(1544)年、福富稲荷という名で大蓮寺とともに創建。同寺の使用人の久助が死後、同寺で仏門に励み増上寺(東京都港区)の法主になった学誉上人の枕元に現れ、荒れ果てた同稲荷の復興を懇願したことから、久助の志にちなんで改称したと伝わる。
 
 同稲荷は商売繁盛のほか五穀豊穣、下半身の病気平癒などにもご利益があるとされ、大祭の当日は人々が次々と参詣していた。夜は「稲荷様をにぎやかに迎えたい」(武藤勇雄住職)と、お囃子奉納と民謡やフラダンス、オールディーズなどのステージ、カラオケ大会が行われた。
 
 2日目は大雨に見舞われたが、カラオケ大会に20組が参加。声量豊かに渡辺真知子の『カモメが飛んだ日』を歌った加藤礼愛さん(8)は「4歳からいろいろなカラオケ大会に出ていて、今日が43回目。大雨でお客さんが少ないのはさみしいけど、歌えて楽しかった」と話していた。出場する妻を応援に来た男性は「大きな声援はしないけど、見守ってあげたい」と話し、傘をさしてステージに見入っていた。  

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これからのイベントなど

講座・講演会

Ichikawa女性のための起業セミナー2018
6月2日㈯午後1時―同5時
♣市川市男女共同参画センター(市川1の24の2、市西消防署の上階)7階研修ホール
無料
☎市商工振興課(711・1140)、FAX(711・1144)
 起業の前に準備すべきことを学び、第一歩を踏み出すためのセミナー。女性の起業サポートなどを行う企業「PLUS―Y」の永田洋子社長による講演、市内の女性起業家によるトークセッション、交流会を行う。対象は市内で起業を目指す、あるいは起業して間もない女性。定員は申し込み先着60人。受講希望者は6月1日までに、市川市イベントポータルサイトから申し込むか、市ホームページからダウンロードした申込書に必要事項を書いてファクスする。席に余裕があれば、当日参加も可能。無料保育あり(対象は10カ月児以上の未就学児、定員は電話申し込み先着10人)。
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ベーシックインカムってなに?―より人間らしい社会を求めて
6月2日㈯午後1時半―同4時半
♣市川市文化会館(大和田1の1の5)第5会議室
500円(申し込み不要)
☎戦争はいやだ!市川市民の会・菊池(090・6948・8998)
 講師はベーシックインカムについての著書を持つ、法政大学の堅田香緒里准教授。
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市民活動団体「明日の浦安」トークイベント
6月2日㈯午後2時―同4時半
♣浦安音楽ホール(JR新浦安駅南口)4階ハーモニーホール
資料代300円
☎同団体・櫻井(090・3220・9498)
 同団体会員が「政党中心から市民自治社会の熟成を」「浦安市の2030年人口動態展望ほか」について話す。定員は申し込み先着200人。聴講希望者は同団体ホームページから申し込み、チケットを当日持参。
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布ぞうり講習会
6月3日㈰午前10時―午後3時
♣浦安市当代島公民館(当代島2の14の1)第1会議室
材料費500円
☎ファイバーリサイクルうらやす(070・6512・8025)
 定員は電話申し込み先着10人。昼食を持参。「足と環境に優しい布ぞうりです」と主催者。
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第10回体験談「不登校を経て…今」
6月9日㈯午後1時半―同5時(申し込み締め切りは7日)
♣市川市勤労福祉センター(南八幡2の20の1)本館
800円(定員は申し込み先着40人)
☎クリオネ・波多野(379・7519=兼FAX)
 中学校で2年間不登校になり、現在は税理士事務所で勤務している女性と、不登校を理由に心的外傷後ストレス障害(PTSD)になって高校を退学したが、現在は大学に通っている男性が、これまでの思いや現在について話す。聴講希望者は電話かファクスで、氏名と電話番号を伝える。
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講座「絵本で学ぶ子どもの権利」(全2回)
6月23日㈯、7月21日㈯の午前10時―正午(申し込み締め切りは6月1日必着)
♣浦安市堀江公民館
無料
☎同公民館(353・0002)
 子どもの権利条約について学び、日本の子供を取り巻く現実を直視したうえで、子供の視点で大人たちにできることは何かを考える。講師は早稲田大学人間科学学術院教授で、絵本『はじめまして、子どもの権利条約』を監修した川名はつ子さん。同絵本のイラスト展も同時開催する。対象は子供の現在に関心のある人、定員は申し込み抽選40人。受講希望者は浦安市ホームページ内のイベントカレンダーの当該イベントページから申し込むか、往復はがきの往信裏面に講座名・住所(〒)・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢・性別・保育(対象は6カ月児以上の未就学児、無料)の有無・保育を希望する場合は子供の氏名(ふりがな)・性別・生年月日を、返信表面に自分のあて先を書いて、同公民館(〒279―0043浦安市富士見2の2の1)に郵送、あるいは返信用はがきを同公民館窓口に持参して申し込む。

イベント

「人権擁護委員の日」記念特設人権相談&人権啓発DVD上映会
27日㈰午前10時―午後3時
♣市川市男女共同参画センター(市川1の24の2、市西消防署の上階)5階
無料
☎市男女共同参画課(322・6700)
 弁護士などで構成する人権擁護委員が、いじめやセクハラ、パワハラ、女性や子供、高齢者、LGBTなどの問題、近隣とのトラブルなどについての相談に応じる。午後1時半から同2時半までは、人権啓発DVD『誰もがその人らしく―LGBT―』『未来を拓く5つの扉~全国中学生人権作文コンテスト入賞作品朗読集~』を上映(定員は当日先着30人)。
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曽谷ふるさと朝市(19周年記念)
6月3日㈰午前7時―同10時
♣春日神社(市川市曽谷2の7の5、JR本八幡駅からバスに乗り「曽谷」下車後、徒歩約5分)
☎同会・浮田(090・6950・5795)
 毎月第1日曜日に、採れたて野菜や果物、魚介類、花などの販売、フリーマーケットを行っている朝市。19周年を記念した今回は、自転車など豪華賞品が当たる抽選会も行う。
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かつしか小さな朗読会
6月6日㈬午後2時―同3時ごろ
♣船橋市葛飾公民館(西船3の6の25の201、JR西船橋駅北口から徒歩約10分)
無料(定員は当日先着30人)
☎同会・小関(090・5409・5997)
 同会会員2人が、太宰治『葉桜と魔笛』と山本周五郎『雨あがる』を朗読。「お気軽にお立ち寄りください」と同会。
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元気の出る朗読の会―コーラスのように皆で言葉を声に出して読む朗読―(群読・リレー朗読)
6月8日㈮午後1時―同3時
♣田口教室(市川市菅野1の14の16、京成八幡駅から徒歩約7分)
無料(定員は電話申し込み先着10人)
☎同教室・田口(324・0408)
 文学作品やエッセイなどを群読する。「思い切ってお腹の底から無理のない自己表現をしてみませんか」と主催者。

自然観察

三番瀬(船橋)探鳥会
6月3日㈰午前10時―午後2時ごろ
♣ふなばし三番瀬海浜公園バス停(京成船橋駅南口から同公園行きバス)集合
保険代200円(学生以下は無料)
☎千葉県野鳥の会・杉本(047・478・2665)
 コアジサシやカワウ、シロチドリ、ウミネコなどを観察する。持ち物は観察用具と弁当、飲み物など。

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