地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。
今週のNews
□市川で茶道・着物など日本文化を体験~フランスの高校生
□市川市大和田ポンプ場が竣工~水害緩和を期待
□100円商品で商業活性化へ~浦安百縁商店街
□浦安市市街地液状化対策工事~地下埋設物で工事中断
□あす11日に熱戦の幕開け~市川市少年野球夏季大会・低学年大会
□講師は新聞記者~日出学園高で新聞授業
□小学生力士が土俵上で熱戦~わんぱく相撲市川場所
□私財を寄付した団体・個人を表彰~浦安市、新聞販売店など
□アクアスロン参加者募集~7月8日、市川市市民プール
□浦安発祥イカ網漁の全貌明らかに~浦安市郷土博が報告書
□友人の協力で夢の駄菓子屋を開店~ALS抱える中島さん
□家族席での観覧者を募集~浦安市花火大会
□市民投稿による「いちかわ文芸」~28年度の年間最優秀作品を表彰
□千葉県民の日~子供向けイベント開催
□これからのイベントなど
茶道・着物など日本文化を体験
フランスの高校生10人が市川市に滞在
下駄と着物を着用して法華経寺境内を歩くイオネスコ高校の生徒たち
先月25日から今月2日まで、市川市とパートナーシティを締結しているフランスのイッシー・レ・ムリノー市にあるイオネスコ高校の生徒10人が市川市に滞在し、日本文化に触れた。
同校の生徒たちの来日は、千葉商大付属高校との学校間交流として今回初めて実現。イオネスコ高校の生徒たちは市内でホームステイをしながら、千葉商大付属高校で体験留学をしたり、都内の相撲博物館で相撲について学んだりして日本文化を楽しんだ。
先月29日には着物を着て中山を散策し、市清華園では茶道を体験。「お茶を飲む前に菓子を食べる」「飲み終わりのときは『シュッ』と音をたてる」など、教わった作法を実践し、男子生徒は「茶もお菓子もおいしかったよ」と笑顔だった。
法華経寺では下駄を履いて境内を歩き、途中で転んでしまうなど大苦戦。「歩きにくいよ」と愚痴をこぼしつつも楽しんでいる様子で、女子生徒たちは「日本は建物がきれい」「着物は美しいけど苦しい」と、この日の体験を振り返っていた。
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市川市大和田ポンプ場が竣工 市川南排水区の水害緩和を期待
このほど完成した大和田ポンプ場
市川市大和田2丁目の江戸川沿いにこのほど、雨水を江戸川に排出する大和田ポンプ場が完成し、先月29日に竣工式が開かれた。同ポンプ場の完成により、ニッケコルトンプラザ付近から西側の京成線と江戸川に囲まれた市川南排水区(541㌶)の雨水排水能力は大幅に向上する。式典で大久保博市長は「これまでの浸水被害が著しく緩和できる」と期待を示した。
同排水区の雨水排水計画は、昭和52年に1時間当たり50㍉の雨量に対応できるよう策定され、同57年に県が整備した秣川排水機場が雨水を江戸川に排出していた。しかしその後、同地区は急速に市街化が進んでアスファルト舗装の地面が増えたため、地下に浸透せず雨水管を流れる水量が増加。計画どおりの処理能力を発揮できず、道路冠水や床下浸水などがたびたび起きるようになっていた。
そのため、市は平成23年に同地区内の雨水排水施設を3カ所に増設するよう計画を変更。その一つ、大和田ポンプ場は同24年12月から工事に着手し、今年3月に完成した。
大和田ポンプ場の排水能力は毎秒27立方㍍とする計画だったが、排水管の整備状況に合わせたため現状では同19立方㍍。今後は排水管の整備状況に合わせ、時機を見て同27立方㍍にするという。現在の同排水区内の排水能力は、秣川排水機場のみだったこれまでの同23立法㍍から、両施設合計で同42立方㍍へと向上した。
大和田ポンプ場は、同排水区内の主に京葉道路と外環道路、京成線に囲まれた地域244㌶の雨水を排出。秣川排水機場は、それ以外の297㌶の雨水を排出する。
計画では、もう一つの雨水排水施設として市川南3丁目にもポンプ場を設置する予定で、現在は市が用地を買収中。雨水排水施設3カ所と排水管がすべて整備されると、同排水区内の排水能力は合計で毎秒60立方㍍となり、毎時50㍉の雨に対応できるという。
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100円商品で商業活性化へ
浦安百縁商店街 大勢の客でにぎわう
100円商品を目当てに混み合う浦安百縁商店街
東西線浦安駅周辺の商店街とせせらぎ広場でさきごろ、100円の商品を販売することで来場者に買い物を楽しんでもらうとともに、各店舗の新しい顧客開発を目指すイベント「百縁商店街」(浦安市商店会連合会主催)が開かれ、大勢の人たちでにぎわっていた。
行徳漁業協同組合のブースでホンビノス貝を買った東京・築地在住の女性2人は「築地でもこんなに安くは買えない。大きくておいしそう」と話していた。同組合の及川克己理事は「今朝三番瀬で採ってきたもので、味わい深く、そのまま電子レンジにかけるだけでおいしい。販売機会を広げたくて出店した」と言う。
占いブースを出していた魔女☆Maisonの女性オーナーは「悩みのない人はいない。こういうイベントのおかげで多くの男性にも来てもらえた」と話していた。
浦安市中央公民館で活動する子供たちが商品を企画・販売する「こども商店街」では、「浦安」をテーマに海苔を混ぜ込んだクッキーや、アサリの佃煮を使った浦安版北京ダックなどを販売。子供たちから購入した50代の男性は「また買いたいと思うほどすごくおいしかったよ」と、子供たちのアイデアに感心していた。
会場では各種踊りのステージショーやパレード、大道芸、ロードトレインなども行われ、盛り上がっていた。
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浦安市市街地液状化対策工事
地下埋設物で舞浜3丁目の工事中断
技術的再検討が必要に
地下埋設物の不織布
大規模地震による液状化現象で発生する被害を防ぐために浦安市舞浜3丁目で始まった道路と宅地の一体的な市街地液状化対策工事が3月から中断している。工事で築く格子状地中壁の強度に影響を与える地下埋設物が同地区に広く存在することが判明したため。市は「全く想定していなかった」という。今後、技術的な再検討をし、学識経験者による検討調査委員会に諮り、11月に工事を再開したい考え。
同工事は、各宅地を囲う形でセメント系固化材を地中に注入して格子状地中壁を築き、被災時の揺れを減らして液状化現象を抑制する仕組み。舞浜3丁目(4地区=計393戸、9・7㌶)など計画されている全6地区(計471戸、11・49㌶)で工事が始まり、舞浜3丁目の1地区でのみ地中壁の打設工事が始まっていた。
地下埋設物は、埋め立て時に圧密沈下を促進するための地盤改良工事で打設された不織布。市が、当時の施工業者の工事担当者を探し出してヒアリングしたところ、同地は埋め立て前は澪筋(河川や海で船が航行する、水深の深い部分)に当たり、海底に粘土層が形成されていたことから、広範囲の地下1・5㍍~13㍍ほどの部分に1・2~1・5㍍間隔で打設されていることが分かった。
不織布は、宅地部分で施工を始めるために試験杭を打設した際、高圧噴射撹拌工法の施工機械に絡まって存在が判明。市には施工業者から3月15日に報告があり、市は工事を中断した。
道路部分は広い空間が必要な機械撹拌工法で施工し、市は「撹拌翼で土壌を撹拌する工法のため、不織布を切断できるだろう」とみており、「これまでの施工に影響はなく、道路部分の地中壁の強度は100点の結果」と言う。
一方、住宅同士が密接している宅地部分の施工に採用している高圧噴射撹拌工法は、ノズルを地中で回転させながらセメント系固化材を噴射する工法で、不織布が機械に巻きついたりすると、地中壁の形成に影響する。市によると「試験杭に行った強度試験の結果、杭からボーリングしたコア9本中6本で強度不足の判定が出た」と言う。
市は今後、事業者と技術的な解決案を検討。7月上旬に設置する市市街地液状化対策事業施工技術検討調査委員会に諮って解決案についての技術的な判断を得て、11月に工事を再開したい考え。
工事中断について市は「地下埋設物として建築廃材は想定していたが、不織布は想定外。学識経験者も市街地液状化事業では経験のないこと。効率的に工事を進め、遅れを取り戻したい。他地区については、試験杭を打つなどの工事を始めてみなければ分からないことがある」としている。
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あす11日に熱戦の幕開け
市川市少年野球夏季大会・低学年大会
市川市と市川市少年野球連盟主催の「第38回市川市少年野球夏季大会」(読売新聞東京本社・市川よみうり新聞社など後援)と「第20回市川市少年野球低学年大会」(同)があす11日、国府台スポーツセンター野球場で開幕する。
今年は、夏季大会に42チーム、低学年大会に36チームが出場する。会場は国府台スポーツセンター野球場や妙典少年野球場など市内6カ所を使用。決勝戦は8月27日に行われる。
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講師は読売新聞の記者
日出学園高で新聞教材に授業
新聞について生徒たちに説明する小屋敷さん
市川市菅野の日出学園高校(堤雅義校長、生徒数450人)で先月11日と15日、読売新聞記者による新聞を教材にした授業が行われ、2年生143人が新聞の読み方や重要性などを学んだ。
この授業は、読売新聞社が同校に提案して実現。同校2年の「社会と情報」「デジタルコンテンツ演習」の授業として実施された。
15日に2年4組で行われた授業では、市川市出身の読売新聞記者・小屋敷晶子さんが講師を務め、「新聞をペラペラめくり、見出しをつまみ食いすることや、写真や図表を見ることで新聞を気軽に読める」「新聞の役割は、より良い社会を作るため、世の中の出来事を分かりやすく正確に伝えること」などと解説。生徒たちが、この日の読売新聞朝刊で気になった記事を発表するなど、新聞を活用した授業も行われた。
授業を受けた成田百花さんは「見出しをつまみ食いするのは大事だと思ったので、これからやっていきたい。いままでは番組表を見るくらいだったけど、今後は新聞を読んでみたいと思った」と話していた。
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小学生力士が土俵上で熱戦
わんぱく相撲市川場所
友人らの声援を受けながら白熱した取り組みを繰り広げる子供たち
市川市塩浜市民体育館で先月28日、市川青年会議所(市川JC)主催の「わんぱく相撲大会市川場所」が行われ、小学生の男女約150人が優勝目指して競い合った。
小学1~3年の男子は1チーム3人の団体戦、それ以外は個人戦を男女学年別のトーナメントで行い、優勝者を決めた。
子供たちは、取組前に父親に稽古をつけてもらうなど真剣勝負。土俵上では、試合を終えた子供たちや保護者らから「頑張れー!」と声援を受けながら、立ち合いで激しくぶつかったり、土俵際に追い込まれても諦めずに粘ったりするなどして会場を沸かせた。
小学4~6年の男子個人の優勝者は、25日に市原市で行われる千葉県大会に出場する。6年男子個人の部で優勝した星龍希君は「去年は決勝で負けたけど、今年は家族や友人が応援してくれたおかげで優勝できた」と優勝を喜び、「県大会は4年生のとき以来。優勝を目指したい」と意気込んでいた。
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私財を寄付した団体・個人を表彰 浦安市、新聞販売店8店舗など21組
市立小中学校に新聞を無償で届け、内田市長(中央)から感謝状を受けた後、記念撮影する浦安新聞組合加盟の読売(YC)、朝日(ASA)、毎日・産経専売所代表ら
浦安市は、同市の教育や文化、交通安全、障害者福祉などの施策推進のため、昨年度30万円以上の私財を寄付した団体や個人に感謝状を贈呈した。
対象となったのは、「すべての教室に新聞を」をスローガンに、全市立小中学校に無償で朝刊を届けている浦安新聞組合(島田昌男組合長)に加盟する読売、朝日、産経・毎日の8販売店など20団体と1個人で、先月30日に同市役所で行われた贈呈式には、16団体代表と1個人が出席。内田悦嗣市長が感謝状を手渡し、「ご芳志は市の発展のために使わせていただいています」などと謝意を述べた。
同組合は平成21年9月から、子供たちが新聞を読むことで活字に親しみ、世界への関心や知識を深めてもらおうと、県内では初めて小中学校への新聞の無償提供を開始。昨年度は、17小学校の166学級(4年生~6年生)、9中学校の131学級など計298学級に読売、朝日、毎日、産経の朝刊を届けた。感謝状を受けるのは今回で4回目となり、島田組合長は「業界にとっては先行投資ともいえるが、小学生から新聞を読むことで読解力や文章力を養ってほしい」と話していた。
表彰を受けた企業や団体は次のとおり。
▽ネクソン
▽生活協同組合コープみらい
▽日本たばこ産業東関東支社船橋第一支店
▽三菱UFJ環境財団
▽ダイニチ
▽豊受神社西組若衆
▽浦安鐵鋼団地協同組合U―ing
▽小池酸素工業
▽市川市農業協同組合
▽日本サンサイクル
▽トヨダ工業
▽清水鋼鐵
▽読売新聞浦安
▽読売新聞新浦安
▽読売新聞新浦安舞浜
▽朝日新聞浦安西部
▽朝日新聞浦安南部
▽朝日新聞浦安北部
▽朝日新聞浦安中部
▽産経・毎日新聞浦安専売所
▽匿名個人(1人)
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アクアスロン参加者募集
7月8日、市川市市民プール
市川市トライアスロン協会は、7月8日に市川市市民プール(北方町4の2270の3)とその周辺で開く「キッズアクアスロン大会」と「市川アクアスロン教室」の参加者を募集している。申し込み締め切りは30日。
アクアスロンは、トライアスロンからバイク種目を除いた競技で、スイムとランの合計タイムを競い合う。
キッズアクアスロン大会は、スイム45㍍・ラン500㍍で競う低学年の部(小学1・2年)と、スイム90㍍・ラン850㍍で競う中学年の部(同3・4年)、スイム180㍍・ラン1200㍍で競う高学年の部(同5・6年)に分かれて行う。対象は小学生のみで、各部50人で競い合う。
アクアスロン教室は、中学生の部と高校生・一般の部があり、それぞれスイム900㍍、ラン2400㍍で順位を競う。中学・高校生の参加は保護者の同意が必要。定員は中学生の部が先着10人、高校生・一般の部が同50人。
参加費はキッズ大会が2500円、アクアスロン教室が3千円。参加希望者は同協会ホームページ(http://www.ichikawa.tv/ita/)から申し込む。
問い合わせは同協会・安田さん(☎090・3200・0840番)。
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浦安発祥イカ網漁の全貌明らかに
浦安市郷土博 報告書を発刊
イカ網漁を模型や写真などで紹介
浦安市郷土博物館は、半世紀前に姿を消した浦安の伝統漁法「イカ網漁」の歴史や具体的な漁法、変遷などをまとめた調査報告書『浦安の烏賊網漁』を刊行した。
イカ網漁は、江戸時代中期の享保年間(1716~36年)に猫実村、堀江村から始まり、湾岸の漁村に広まった漁法で、産卵のため「イカ藻」に集まるイカを網で捕獲する仕掛けとされる。しかし、埋め立てや東京湾の水質汚濁でイカが捕れなくなった昭和30年代初め(1955~56年ごろ)には浦安から姿を消し、漁法の詳細は分かっていなかった。
報告書は、平成元年に発表された論文(堀江俊次『近世江戸内海におけるいか網漁をめぐる争論』=『史談』第31号掲載)が初めて指摘した浦安発祥地説の根拠となったイカ網漁を巡る江戸期の漁民の訴訟記録などを読み解き、「イカ藻」が産卵期のイカをおびき寄せる仕掛けであったと指摘している。
また、同博物館では平成13年の開館以来、林奈都子主任学芸員が古文書類による歴史的な視点からの研究を続けてきたほか、尾上一明主任学芸員が元イカ網漁師からの聞き取りなど民俗学的な調査を担当。蓄積した資料に加え、「最後のイカ網漁師」といわれる岩瀬利夫さん(83)=同市堀江在住=の証言を基に、ヨシの根が残る土を周囲60~70㌢に丸めた上にムシロをかぶせホウキグサを数本刺した「イカ藻」を再現し、復元記録を写真付きで掲載した。
さらに、漁の時期や漁に使われる網と船、実際の漁の方法についても記載。漁は4~6月に行われ、イカ藻は海底に40個3列の計120個を投入し、産卵で藻に集まるイカごと、綿糸製の袋状の網に藻を1つずつ入れて引き上げる。潮流や風に流される海上で幅約1・35㍍、長さ6㍍ほどの小網船に3人が乗り込み、海底のイカ藻を引き揚げる難しい漁法だったという。
網など漁具を精巧に再現した30分の1の模型や漁の様子を示すイラストも作成し、イカ網漁の全貌を分かりやすくまとめた。このほか、イカ籠漁やイカ釣り漁、東京湾に生息するイカの生態や漁獲量の変遷など、東京湾のイカに関する百科事典的な内容となっている。
報告書はA4判206㌻。定価1500円(税込み)で同博物館ミュージアムショップで販売している。
問い合わせは同博物館(☎305・4300番)。
イカ網漁の模型など展示
報告書の発刊に合わせて同博物館企画展示室で25日まで、「東京湾のイカ網漁 浦安発祥の漁具・漁法か?!」展を開催中。
再現された「イカ藻」の模型やイカ網漁の様子が一目でわかる模型、コウイカやシリヤケイカの生態写真を展示。イカ網漁を巡る猫実、堀江村の争いや対岸の漁師との争論など、東京湾の漁業の歴史も紹介している。
開館は午前9時半~午後5時(入館は午後4時半まで)。休館は月曜日。入館無料。 ホームページ
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友人の協力で夢の駄菓子屋を開店
ALSなど難病抱える中島保人さん
友人の協力で夢の駄菓子屋を開店
京成国府台駅の駅前通り沿いに先月20日、「筋萎縮性側索硬化症」(ALS)と「慢性糸球体腎炎」(IgA腎症)の難病を抱える中島保人さん(43)=2面「人」欄紹介=が駄菓子屋「スナック★バー なかじ」(市川3の27の23、同駅から徒歩約1分)をオープンした。同店には、障害者と健常者が分け隔てなくおもちゃを使って楽しく遊ぶ「おもちゃ図書館」と、ランチが食べられる「Cafe Santa」が併設されており、子育て中の保護者らが気楽に楽しめる。中島さんは「駄菓子を買ったり、おもちゃ図書館で遊んだりできる憩いの場です。独居の高齢者や子供、子供の親など、みんなが楽しめます」と来店を呼び掛けている。
以前から子供が大好きで、保育士や学童指導員の仕事をしていた中島さん。「子供たちが気軽に来られる駄菓子屋を作りたい」という夢を10年ほど前から抱き、来年の実現を目指していた。しかし昨年、筋肉を動かしにくくなったり、筋肉が細くなったりするALSと、血尿やむくみ、高血圧などの症状が現れやすくなるIgA腎症を発症。そんなとき、国府台に住む知人の西宮敏子さん(58)が「子供が中島さんにすごく世話になっていた。恩返ししたいという気持ちで彼の駄菓子屋をやりたいという夢をかなえてあげたかった」と、店舗を確保するなどして夢の早期実現に協力してくれた。
息子が障害を持つ西宮さんは、市川市子ども発達支援センターと同センター分館で毎週おもちゃ図書館を開いているが、「店舗を構えていないので開く回数が少ないし、子ども発達支援センターには一般の子供たちが遊びに来られない」と、以前から常設のおもちゃ図書館を作ることを模索していた。そこで、中島さんの駄菓子屋におもちゃ図書館を併設。子供が遊んでいる間、親が安心してくつろげるようにカフェも設けた。
オープン10日目の先月29日には、大勢の小学生や近隣の学生、市立須和田の丘支援学校の児童らが来店し、駄菓子を買ったり、おもちゃ図書館で遊んだり、カフェでくつろいだりして満喫していた。中島さんは「店を始めて間もないけど、常連の子供たちができてうれしい。体が動くうちに店が始められて良かった」と喜んでいた。
駄菓子屋では1個10円~320円の駄菓子やジュース、アイスなど約400種類の商品を販売している。
おもちゃ図書館は利用無料。動物の人形やおままごとセット、お手玉、万華鏡、けん玉、積み木、コマなど100種類以上のおもちゃが置いてあり、自由に遊べる。ベビーカーを置くスペースも完備している。
カフェは、4人掛けのテーブルが1つと、4人掛けの座敷席が3つあり、最大16人が利用可能(6人以上の利用は要予約)。メニューは、国産牛の牛丼や、野菜がふんだんに入ったカレーなどが日替わりで食べられるランチ(汁物、惣菜付き980円)、肉汁そばや鶏汁そばなどの日替わりそば(750円)、コーヒーと紅茶、アップルジュース(各350円。食事とのセットは200円)。食事は、健康に配慮して添加物を少なくしているのが特徴。2階の8畳のフローリングは貸出スペースで、2時間500円(ワンドリンク制)で利用できる。
駄菓子屋の営業時間は午後2時から同7時までで、木曜日定休。おもちゃ図書館とカフェは午前11時から午後5時までで、木・日曜日定休。
問い合わせはCafe Santa(☎322・0350番)。
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家族席での観覧者を募集
浦安市花火大会
浦安市ふるさとづくり推進協議会は、7月29日午後7時半から同8時半まで同市総合公園地先で開く第39回浦安市花火大会を「ふるさとファミリー席」で観覧する家族を募集している。無料。申し込みは16日消印有効。
同市の花火大会は、宗家花火鍵屋のプロデュースで、BGMをバックに打ち上げている。今年のメーンテーマは「空に、海に、光輝く 浦安花火」で、約6600発の花火を打ち上げる。荒天中止。
ふるさとファミリー席は、保護者が場所取りをしなくて済む家族向けの無料招待席として今回新たに設ける。場所は同公園のニコニコ広場。
応募の対象は同市内在住の高校生以下の子供とその保護者で、定員は1組最大5人。子供だけで応募することはできない。1エリアは6・25平方㍍で、エリア数は500。場所は選べない。イスの持ち込みはできない。レジャーシートなどを持参する。
同協議会は「浦安市花火大会を多くの人に見てもらっているが、市外の人が多くなっていて、浦安の子供たちが間近で花火を楽しむことが難しくなっている」とみており、無料のふるさとファミリー席を設ける。「ぜひ地元浦安の子供たちに花火を間近で楽しんでほしい。家族で花火を楽しみ、家族の触れ合いを深めてほしい」という。
希望者は、往復はがきの返信裏面に保護者代表の住所(〒)・氏名・年齢・電話番号・保護者の人数・子供の人数を、返信表面に同じ代表者のあて先を書いて、浦安花火ふるさとファミリー席応募係(〒103―0023東京都中央区日本橋本町4の15の4)に郵送。当選の発表は6月下旬に返信はがきで通知する。当日は、当選はがきとチケットを交換して入場する。
問い合わせは同協議会(☎712・6246番=浦安市地域ネットワーク課内、平日午前10時~午後5時)。花火大会については専用ダイヤル(☎050・5548・8686番)。
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市民投稿による「いちかわ文芸」
28年度の年間最優秀作品を表彰
大久保市長(中央左)と記念撮影する受賞者たち
市川市はこのほど、同市広報紙『広報いちかわ』の市民投稿コーナー「いちかわ文芸」に昨年度掲載された俳句・短歌・川柳作品の中から年間最優秀作品8点を選び、先月31日に市役所で表彰式を開いた。
同コーナーは昭和57年度から始まり、現在は俳句・短歌・川柳のうち1部門の優秀作品5点を、毎月第1土曜日発行号で順に紹介している。昨年度の応募数は俳句203句、短歌169首、川柳172句。年間の最優秀作品は、優秀作品の中から8人の選者が1人1作品ずつ選んだ。
短歌で表彰を受けた矢吹久子さん(81)は「何度かこの表彰を受けているけれどうれしい。また頑張ろうと思える」と喜んでいた。
受賞者と受賞作品は次のとおり。〈敬称略〉
【俳句】
▽山﨑蓉子「口笛や 今朝は木犀の 角曲がる」
▽小田中準一「月光を 竹刀に纏ひ 寒稽古」
▽本橋忠一「球児らの 声を飲み込む 鯉幟」
【短歌】
▽矢吹久子「降りる人 乗る人もなき 無人駅 光零して 電車去り行く」
▽渋谷雅子「退職を 告げたる後の 教室は 腕白坊主の 椅子も軋まず」
▽原正「戦友と 会えた如きの 特攻艇 展示されてる 知覧会館」
【川柳】
▽松井照子「都合良い ことだけ聞いて 今を生き」
▽大岡マスミ「子の嘘に どんな話か のってみる」
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千葉県民の日
子供向けイベント開催
「千葉県民の日」の6月15日、市川と浦安の両市の各施設で子供向けイベントが開かれる。主なイベントは次のとおり。記載のない場合は参加無料、申し込み不要。
市川市
◇市川市動植物園(☎338・1960番)
▽小・中学生の入園無料▽スタンプラリー=スタンプを全て押すと記念ステッカーをプレゼント。先着500人
◇市川市少年自然の家(☎337・0533番)
▽プラネタリウム無料投影会(午前10時半~同11時半、午後1時半~同2時半)=太陽の動きや太陽系の惑星、夏の星空を投影。県外の人は320円。
◇県立現代産業科学館(☎379・2005番)
▽入場料と駐車料が無料
▽化石のレプリカを作ろう(午前9時35分~午後2時40分の間に10回。体験学習室)=色のついたプラスチック粘土を型にはめて化石のレプリカを作る。3歳~中学生。各回先着24人。100円
▽ミニSLブリタニア号乗車会(午前10時50分と午後1時半の2回。サイエンス広場)=各回20分前に受付。各回20組(1組3~4人程度)を超えた場合は受付開始10分後に抽選。雨天中止
▽絵本の読み聞かせの会(午前11時40分、午後2時40分の2回。図書室)=化石に関する読み聞かせ。小学3年生以下。各回先着20組。
※いずれも小学3年生以下は保護者同伴。
浦安市
※市内在住・在学者が対象
◇高洲児童センター(☎304・0315番)
▽こんぺいとうサロンで異年齢交流(午前10時半~正午)=赤ちゃんと触れ合って遊ぶ。18歳未満(未就学児は保護者同伴)先着10人
▽ウォークラリー(午前10時~同11時と午後1時半~同2時半の2回)=エスレ高洲内を回り、課題にチャレンジしながらゴールを目指す。同先着100人
▽人形劇『あいさつのきらいな王さま』(午後3時~同4時)=同先着150人
◇東野児童センター(☎355・2736番)
▽劇団みんわ座『だるま夜話』『三枚のお札』上演(午後2時~同3時)=18歳未満(未就学児は保護者同伴)先着100人。同1時半から整理券を配布▽プラバンをつくろう!(午前10時~同11時半と、午後1時~同3時半の2回)=自分だけのオリジナルプラバンを作る。同先着300人
▽紙切り工房(午前10時~同11時半と、午後1時~同3時半の2回)=小さく折った紙に描かれている線を切って模様を作る。同先着200人
◇郷土博物館(☎305・4300番)
▽チーバくん折り紙を折ろう(午前10時~同11時半)=先着30人
▽あっさり君と記念撮影をしよう!(午前11時と午後1時の2回)
▽文化財住宅(魚屋・タバコ屋)の2階にあがってみよう!(午前11時15分~同11時45分)
▽本日限定! 博物館の裏側を見てみよう(午後1時半~同1時45分)=小学1年生以上の先着10人
▽プラ板でアクセサリーを作ろう(午後2時~同3時半)=プラスチックに絵を描き、熱を加えてアクセサリーを作る。小学1年生以上の先着20人
◇文化会館(☎353・1121番)
▽わかるかな? あっと驚く! マジックの世界Ⅱ(午後2時~同3時10分、小ホール)=出演はマジシャン・流石流。小中学生の先着355人。保護者も可。
◇青少年館(☎700・6203番)
▽スポーツ&ゲーム大会①卓球マシーン、Wiiゲーム(午前9時半~午後4時)②バブルサッカー(午前10時~午後3時)③トップロープクライミング体験(正午~午後1時45分と、午後2時15分~同4時の2回)=対象は①③が小学生~22歳、②は小学生。定員は③のみ先着30人、①②はなし。飲み物持参(③は動きやすい服装と靴下持参)。③のみ午前11時半と午後1時半に整理券を配布
◇中央図書館(☎352・4646番)
▽映画『ぼくは王さま』上映としおりづくり(午前10時半~午後2時)=小学生以下(未就学児は保護者同伴)先着100人
▽えほんのじかんスペシャル(午後3時半~同4時)=各公民館にある図書館分館で、絵本の読み聞かせと手遊び。各館、2歳以上の未就学児とその保護者の先着30人
◇高洲公民館(☎304・0313番)
▽クライミング一般開放(午後1時半~同2時半と、同3時~同4時の2回=雨天中止)=小学生以上の各回先着20人。運動のできる服装(スカート不可)・くつ下で参加
▽エスレシアター『ペット』(午前10時~正午と、午後2時~同4時の2回)=映画『ミニオンズ』のスタッフが製作したコメディ映画。各回先着100人
◇中央公民館(☎351・2638番)
▽子どもがつくるまち@猫実(午前10時~午後3時=受付は午前9時)=子供が活躍する仮想の町「猫実」で働いたり、学んだり、遊んだり、食べたりして楽しむ。5歳~中学生(未就学児は保護者が見守る)先着200人。参加費500円
◇堀江公民館(☎353・0002番)
▽布の絵本ボランティア(午前10時~正午=材料がなくなり次第終了)=小物を作りながら、地域サークルや親子、異年齢の子供たちと交流
◇富岡公民館(☎354・2631番)
▽富岡子どもハッピー映画館『ペット』(午後2時半~同4時)=先着80人
◇美浜公民館(352・8811番)
▽思いっきり!プレーパークin美浜(午前10時半~午後3時=雨天中止)=美浜公園で、泥や色水を使った遊びや、あぶり出しなど自分の好きなことをする。対象は市内在住者。弁当と飲み物、着替え、レジャーシート、軍手、トンカチを持参
◇当代島公民館(☎382・1700番)
▽キッズシアター『ゴーストバスターズ』(午前10時~正午)=4人の男が幽霊退治をするSFコメディ。定員は先着50人
▽体育館の一般開放(午後1時~同5時)=卓球やバドミントン、バスケットボールができる。小中学生。体育館シューズを持参
◇日の出公民館(☎355・8831番)
▽ロビーに水族館大作戦!(午前10時~午後3時)=1階ロビーに巨大くじらを作る。ガラスなどに書いて消せるクレヨンのお絵かきコーナーあり。小中学生の申し込み先着20人。申し込み締め切りは12日。参加費100円
▽体育館でイロイロあそび大作戦!(午前10時~午後3時)=体育館で紙飛行機を作って飛ばしたり、新聞紙を破ったりして遊ぶ。
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これからのイベントなど
講座・講演会
徹底対談「リヒテルズ直子×井手英策~これからの民主主義」
15日㈭午後2時半―同5時45分=1部(イエナプランDVD上映会)、同6時―同8時45分=2部(対談)
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前のショッパーズプラザ新浦安4階)中ホール
参加費2,995円(学生2,500円。1部のみは500円、2部のみは2,500円)
☎日本イエナプラン教育協会千葉支部こんな学校にしたい会・山田(090・9678・7230)
1部では、異年齢の子供たちでクラスを構成し、教室をリビングルームととらえるイエナプラン教育のDVDを上映。2部は、「子供の幸福度世界一」といわれるオランダから、同国の教育事例を発信し続けている同協会特別顧問のリヒテルズさんと、格差社会を変えて安心して生きられる国にしようと提言している井手慶応大学教授の対談。参加申し込みはホームページ「コクチーズ」の同対談ページから行う。
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ゆかた講習会
16日㈮午後1時半―同3時(申し込み締め切りは15日)
♣浦安市日の出公民館(日の出4の1の1)2階和室
900円(定員は申し込み先着20人)
☎和の会(090・8176・9855)
初心者を対象に、浴衣の着付けを行う。持ち物は浴衣と半幅帯、装飾用のひも、筆記用具。
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シニアいきいきサロン「歩行寿命を延ばそう! セーフティウオーキング体験」
20日㈫午前10時15分―午後1時(午前10時集合)
♣浦安市役所4階会議室
昼食代500円
☎シニアいきいきサロン・山本(090・5443・5300=午前9時―午後6時)、FAX(351・1818)、eメール(tymm0025@jcom.home.ne.jp)
歩き方に前後左右の偏りがないかをチェックし、正しい歩き方を指導する。今回はバージョンアップ版「歩く達人テスト」を実施。初めてでも参加できる。対象は概ね60歳以上の浦安市民、定員は申し込み先着40人。持ち物は歩き慣れた靴とタオル、飲み物。参加希望者は講座名・氏名・住所・年齢・電話番号を、ファクスかeメール、電話で伝える。
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認知症サポーター養成講座
27日㈫午後1時10分―同2時40分(申し込み締め切りは21日)
♣千葉商科大学(市川市国府台1の3の1)4号館411教室
無料(定員は申し込み先着20人)
☎同大地域連携推進センター(320・8667)、FAX(373・9958)、eメール(cucr@cuc.ac.jp)
認知症の人への対応方法を講義やDVDで学ぶ。対象は18歳以上の市川市在住者。受講希望者は、同大ホームページにある申込書に必要事項を書き、ファクスかeメールに添付して送るか、件名に「認知症サポーター養成講座」と書き、氏名・年齢・性別・住所・電話番号をeメールで伝える。
イベント
認知症カフェ・キラキラ
16日㈮午後1時半―同3時半
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前のショッパーズプラザ新浦安4階)サロン6
茶菓子代100円(申し込み不要。出入り自由)
☎キラキラ応援隊事務局・藤木(350・1840)
茶を飲みながら気軽に話したり、介護について専門スタッフに相談したりできる。「認知症の人やその家族、認知症について知りたい人はぜひ」と主催者。
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緑の楽校・市川の民話を聴こう~鳥にまつわる民話を中心に~
17日㈯午前10時―正午(雨天決行)
♣大柏川第一調節池緑地(JR本八幡駅からバスに乗り大野中央病院下車後、徒歩約10分)ビジターセンター
100円(申し込み不要。直接会場へ)
☎緑のみずがき隊事務局・森角(090・8777・7186)
国府台の地名の由来となったコウノトリや、「いんねえのじゅえむどん」の話に出てくるカラスやタカなど、鳥にまつわる市川の民話を話す。小学生以下は保護者の同伴が必要。
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『青べか物語』朗読会
17日㈯午後2時―同3時半
♣浦安市郷土博物館(猫実1の2の7)屋外展示場「浦安のまち」内の天ぷら屋
入場無料(申し込み不要)
☎朗読あおべか・正田(353・3301)
山本周五郎作『青べか物語』の朗読を、モデルとなった漁師町時代の浦安の町並みを再現した同展示場で聞く。
映画
市川山岳映画会
18日㈰午後2時―同4時半
♣市川市グリーンスタジオ(鬼高1の1の4、市文学ミュージアム内)
入場無料
☎山岳映像鑑賞会事務局(321・2345)
山岳映像鑑賞会のメンバー7人が撮影した登山の映像作品の上映会。上映作品は『花嫁街道~烏場山』『穂高岳縦走』『晩秋の甘利山』『北岳・百花繚乱』『想いは南部片富士』『レンゲショウマ霧に抱かれて御岳山』『津軽岩木山』の7本。
自然観察
谷津干潟自然観察会
18日㈰午前10時―午後2時ごろ(雨天中止)
♣津田沼高校前バス停集合(JR津田沼駅南口から新習志野駅行き、または幕張本郷行きバス)
200円
☎千葉県野鳥の会・斉藤(047・432・9416)
カイツブリのひなやツバメの幼鳥などが観察できる。昼食と観察用具を持参。
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フィールドミュージアム「わくわくカニっ子大作戦―江戸っ子弁慶たちのすみかを探せ―」
18日㈰午前10時―午後3時(雨天決行)
♣県行徳野鳥観察舎(市川市福栄4の22の11)前集合
50円(定員は当日先着20人)
☎NPO法人行徳野鳥観察舎友の会(397・9046=同観察舎)
15種類以上のカニが生息する県行徳鳥獣保護区で、水路沿いに多いベンケイガニの仲間を中心にカニを捕まえて観察する。軍手、長靴、帽子、飲み物、昼食持参。
相談
障害年金「無料個別相談会」
15日㈭午後1時半―同4時半(申し込み締め切りは14日)
♣市川市男女共同参画センター(市川1の24の2、市西消防署の上階)
無料(定員は申し込み先着10人)
☎NPO法人みんなでサポートちば事務局(070・1541・7661)
社会保険労務士が障害年金の申請の方法やうつ病の人の申請の可否などの相談に応じる。
フリーマーケット
出店者募集
①10日㈯午前9時―午後3時ごろ②11日㈰同③17日㈯同(いずれも小雨決行)
♣①②市川市行徳駅前公園(湊新田2の4)③同市大洲防災公園(大洲1の18)
500円(当日徴収)
☎時遊空間ふれあい市・中村(090・8309・2337)
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