市川よみうり & 浦安よみうり online

今週のNews

 □新型コロナモニタリング検査
  市川市内でも2日間実施

 □市川市 待機児童ゼロ
  基準外の入所待ち児童は383人

 □高齢者がシトラスリボン作成
  コロナの差別なくそう

 □浦安市、押印手続きを大幅削減
  国の方針受けて今年度から

 □かまどで〝ふうかし〟作り
  浦安市郷土博イベント

 □母の日にちなみ“市川ママ駅”に
  5月10日まで期間限定

  

新型コロナモニタリング検査
市川市内でも2日間実施


検査についての説明を受ける人たち

 内閣官房が2月以降に14都道府県で実施している新型コロナウイルスモニタリング検査の受け付けが、このほど市川市内で2日間行われた=写真。検査キットは延べ300セット配布された。
 
 同検査は、繁華街・歓楽街の事業者や検査スポットで、唾液によるPCR検査キットを無症状の希望者に配布し、その結果をもとに感染拡大の予兆を探る。検査の結果は専用のスマートフォンアプリで通知され、陽性の疑いが出た場合は医療機関にかかる必要がある。
 
 同市内でキットを受け取った60代の夫婦は「市の検査を受けたが、毎日のように感染者が増えているので、可能なら感染状況を繰り返し把握したい。家族にうつす可能性を考えると心配」と話していた。
 
 モニタリング検査数の目標は1日1万件。先月25日までのキット配布数は延べ約8万1千件、検査数は約4万8千件、陽性の疑いが出た人は53人という。
 
 なお、キット配布の日時・場所は非公開。  

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市川市 待機児童ゼロ
基準外の入所待ち児童は383人

 同市の待機児童数は17年の576人をピークに減少に転じ、昨年は64人。それでも、県内では船橋市、四街道市に次いで3番目に多かった。
 
 同市では昨年度、認可保育園10園、認定こども園1園、小規模保育事業所8園が新たに開設したことなどにより、定員が961人分増えた。定員が900人以上増えるのは4年連続。その間、待機児童数は毎年減り、今年念願のゼロとなった。
 
 ただし、簡易(認可外)保育園に通っていて認可保育園に入園申請をしている児童や、第1希望の保育所のみに入園申請をしている児童など、国の待機児童の基準に含まれない入所待ちの児童は、同日現在383人いる。こちらも4年連続減で、前年の548人からは165人の減少。ピークだった17年の1072人の約36%になった。
 
 市は「待機児童ゼロを継続できるよう、そして希望する人が入所できるよう、今後も引き続き努力していく」としている。
 
 市川市はこのほど、今年4月1日時点で認可保育園などに入れない国基準の待機児童数が0人だったと発表した。待機児童の解消は村越祐民市長の公約。待機児童数の減少は4年連続で、村越市長が就任した2018年は385人だったが、3年かけての公約達成となった。  

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高齢者がシトラスリボン作成
コロナの差別なくそう


シトラスリボン作りに励む参加者

 新型コロナウイルスの偏見や差別の無い優しい街に――。この思いをシトラス色のリボンに込めた「シトラスリボンプロジェクト」を広めようと、浦安市社会福祉協議会の南3支部(福田雅美支部長)は先月20日、市高洲公民館でワークショップを開いた。高洲・明海地区の高齢者約30人が参加し、シトラスリボンを作った。
 
 同プロジェクトは愛媛発祥。特産の柑橘類(シトラス)にちなみ、地域・家庭・職場(学校)を表す3つの輪を結んだシトラス色のリボンを身につけたり、掲示したりすることで「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す。全国でも急速に広まっており、浦安市も賛同。市役所や公共施設などにポスターを掲示し、窓口でシールを配るなどして偏見や差別の防止を呼び掛けている。
 
 この日のワークショップでは、参加者たちがシトラスリボンについて説明を聞いてから、支部メンバーに教わったり、作り方の動画を見たりしてリボンを作成。少し難解な結び方に苦労する参加者もいたが、「指先を動かすし、考えながら作るので脳トレにもなる」と励んだ。中には手馴れて1時間に10個以上作る参加者や、完成したリボンを早速胸元に付ける参加者も。出来上がったリボンは家族や友人などに配った。
 
 高洲在住の90代の女性は「難しかったが、どなたかのお役に立つのであればうれしい」、60代の女性は「みんなが嫌な思いをしない街になれば」と話した。  

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浦安市、押印手続きを大幅削減
国の方針受けて今年度から

 浦安市は今年度から、押印を求める行政手続き1235件のうち、86%の1064件について押印を廃止した。市民や事業者からの申請や届け出などの手続きを「脱はんこ」で簡素化する。
 
 同市は既に、住民票の写しの取得や転入・転出の届出など、市民課の手続きの多くで押印を廃止していたが、国の押印見直しの方針を受け、1月から、押印が必要な行政手続きの見直しに着手した。
 
 その結果、奨学金の貸付申請など実印や印鑑証明が必要な手続き87件を除く1148件で押印を廃止できるとし、このうち1064件は4月1日から押印を廃止。住民票の写しを第三者が請求する場合など残る84件については、法令や県・市の条例で押印が定められているため、改正され次第、押印を廃止する。
 
 今回は、市民サービスの向上を優先し、市民や事業者からの手続きの押印について見直した。市は「今後は内部手続きの押印についても見直し、業務のスリム化を図っていきたい」としている。  

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かまどで〝ふうかし〟作り
浦安市郷土博イベント


やけどに気を付けてあくを取る女の子

 浦安市郷土博物館で先月25日、かまどを使って昔の暮らしを体験するイベント「かまどの日」が開かれ、7人の参加者が、千葉県の東京湾に面した地域の郷土料理「ふうかし」(アサリのみそ汁)作りに挑戦した。
 
 「かまどの日」は、漁師町時代の浦安の街並みを再現した屋外展示場にある昔の住宅でほぼ毎月開催。かまどを体験できるほか、煙で建物をいぶすことで害虫を駆除し、建物の保存性を高めている。
 
 今回は、修繕したばかりの漁師の家のかまどを使用。参加者たちはマッチの擦り方を教わった後、ふんわり丸めた新聞紙や木端をかまどに入れて火を着けた。その後、砂抜きし、こすり合わせるようにして洗ったアサリを、水を張った羽釜へ投入。貝の口が開くまでの間には、なたを使ってまき割りも体験した。
 
 煮立った釜のふたを開けると湯気が立ち上り、子供たちは「わぁ、すごい!」と歓声を上げた。辺りにアサリの香りが漂う中、あくを丁寧にすくい取り、みそを溶かし入れて完成。早速試食すると、あまりのおいしさにおかわりをする人が続出した。市立東小4年の男子児童は「あくを取って料理するのが楽しかった。ふうかしもすごくおいしかった」と、笑顔いっぱいに話した。  

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母の日にちなみ“市川ママ駅”に
5月10日まで期間限定


10日までの期間限定で掲示されている「市川ママ駅」の看板

 お母さんありがとう――。京成電鉄(本社・市川市八幡、小林敏也社長)は5月9日の「母の日」にちなみ、先月29日から市川真間駅の駅名看板を「市川ママ駅」に変更している。今月10日までの期間限定。
 
 駅名の変更は2年ぶり2度目。期間中、駅名看板や駅前のバス停の表記は、カーネーションのイラストで彩られた「市川ママ駅」となっている。
 
 改札周辺には、市川市農産物等普及協議会と市川市農業協同組合(JAいちかわ)内の花き部会から寄贈されたカーネーション60鉢を設置。近隣の保育園や幼稚園、小学校から募集した母親の似顔絵約300点も展示し、駅利用者を和ませている。先月30日に同駅を訪れていた市川在住の40代の女性は「駅名看板の写真をSNSに上げたい」と話していた。  

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