市川よみうり & 浦安よみうり online

市川市のコミュニティバス「あいねすと循環ルート」 実証実験運行スタート


あいねすと循環ルートで使われているワンボックス車

 市川市は1日から、コミュニティバスの新ルート「あいねすと(市行徳野鳥観察舎)循環ルート」の実証実験運行を始めた。期間は来年3月末まで。半年間の運行実績を踏まえ、本格運行への移行を判断する。
 
 同ルートは白鷺公園(あいねすと入口)から近隣の住宅地を経由し、行徳駅前公園や東西線行徳駅、行徳支所・行徳公民館などを通って白鷺公園に戻る。停留所は10カ所で、白鷺公園~同駅間の所要時間は十数分程度。運行本数は一日8便で、始発は午前8時15分に同公園発、最終便は午後6時50分に同公園着となっている。経費削減のため月曜日は運休とした。地元住民の希望により、あいねすとの休館日に合わせたという。
 
 車両は12人乗りのワンボックス車を使用。車体には、地元住民が考えた図案を基に、カモメと青空の装飾を施している。
 
 運賃は大人200円、小児100円。支払いは現金のみで、交通系ICカードなどは利用できない。一日乗車券(大人400円、小児200円)もあり、スマートフォンアプリ「RYDE PASS」で購入できる。
 
 実証実験運行から本格運行に移行するには、半年間の採算率が30%以上になり、その後のアンケート調査で回収率が35%以上、コミバスを「既に利用している」「今後利用する」と答えた人の合計が65%以上になる必要がある。市が運行しているコミバスは、市東山魁夷記念館や市動植物園などを通る北東部ルートと、東西線の妙典、行徳、南行徳各駅や東京ベイ医療センターなどを結ぶ南部ルートがあるが、2019年10月~今年7月に実証実験運行されていた北国分ルートは採算率が低く、本格運行が断念されている。
 
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UAEの駐日大使ら 市川でナシ狩りを体験


「王秋」を収穫するアル・ファヒーム大使(左)

 アラブ首長国連邦(UAE)のシハブ・アハマド・アル・ファヒーム駐日大使と同国大使館の職員2人が先月28日、市川市柏井町のナシ園を訪れ、ナシ狩りを体験した。
 
 同国には地域ブランドに認定されている「市川のなし」が2013年から輸出されており、高級スーパーや高級レストランで売られているという。今回の訪問は、ナシの輸出・PRや表敬訪問などを通して同国・同国大使館と交流してきた市川市農業協同組合(JAいちかわ)に、アル・ファヒーム大使が意向を伝えて実現した。
 
 大使一行が訪れたのは、約1・6㌶の敷地でナシを栽培する丸山園。園主の岡本公一さん(74)や同JAの今野博之代表理事理事長から説明やアドバイスを受けながら、晩生品種「王秋」を収穫した。
 
 視察後、アル・ファヒーム大使は「ナシ狩りを初めて体験することができた。JAいちかわと園主に感謝したい。今後、このナシがUAE市場で普及していくよう、大使館としても支援をさせてもらいたい」と話した。
 
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市川市農協 市川市にナシ400㌔寄贈


ナシを手にする村越祐民市長(右)と今野代表理事理事長=市川市提供

 市川、浦安、船橋各市と柏市田中地区を管轄する市川市農業協同組合(JAいちかわ、時田正一代表理事組合長)は先月16日、一箱5㌔の市川産のナシ80箱を市川市に寄贈した。市内85の通所系の障害者福祉施設のうち、希望する施設に配られた。
 
 同JAは2004年から毎年、同市内の福祉施設にナシを寄贈している。今回寄贈した「新高」は大玉の晩生品種。酸味が少なく、芳醇な香りが特徴という。
 
 市役所第1庁舎で開かれた寄贈式で、今野博之代表理事理事長は「230年の歴史があり、平成19年に地域ブランドになった『市川のなし』は世界一だと自負している。障害者福祉施設の方々に召し上がっていただき、ほっとした気持ちになっていただければうれしい」と話した。
 
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各種証明書発行・税金の支払い コード決済に浦安市本庁舎で対応

 浦安市は今月から、市民課窓口における戸籍や住民票などの各種証明書の発行手数料や、市・県民税など30万円以下の税金をスマートフォンアプリのコード決済で支払えるようにした。
 
 利用できるアプリは「PayPay」「LINEPay」「auPAY」「d払い」「Jcoin」(納税のみ)、「メルペイ」(市民課での証明書発行手数料のみ)。コード決済の手数料は市が負担する。
 
 市民課窓口での証明書発行手数料は、すでにSuicaやPASMOなどの交通系電子マネー決済、クレジットカード決済で支払えるようになっていた。
 
 浦安、新浦安、舞浜の各駅前行政サービスセンターではこれまでどおり現金のみで、キャッシュレス決済はできない。
 
 納税は、ウェブサイト「Yahoo! 公金支払い」(上限99万9999円)やスマートフォンアプリ「モバイルレジ」(同30万円)を使ったクレジットカード決済(決済手数料は自己負担)とネットバンキングで、市・県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税(モバイルレジのみ)を支払えるようにしていた。コード決済ではこれらの税に加え、後期高齢者医療保険料も支払えるようにした。
 
 問い合わせは証明書発行については市市民課(☎712・6517番)、納税については市収税課(☎712・6229番)。
 
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予約なしでワクチン接種 浦安市が9日と10日

 浦安市はきょう9日に市文化会館、あす10日に市日の出公民館で、新型コロナウイルスワクチンを予約なしで接種する。定員は各日先着300人。
 
 時間は、午前の部が午前10時45分〜正午、午後の部が午後2時15分〜同3時半、夜間の部(9日のみ)が同6時〜7時半。対象は、個別接種を含めて1回目のワクチンを接種も予約もしていない12歳以上の浦安市民で、16歳未満は保護者同伴。2回目の接種は3週間後の同会場、同時間となる。接種券と本人確認書類を持参する。
 
 同市では31日に集団接種を終えるなどワクチン接種が進んでいるが、市は予約なしでワクチンを接種することで、接種率のさらなる向上を図る。
 
 問い合わせは、市新型コロナウイルスワクチンコールセンター(☎707・2936番)。
 
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パラ水泳で金含むメダル5つ 鈴木選手が浦安市長に報告


獲得した5つのメダルとともに鈴木選手(左)が内田市長と記念撮影

 東京パラ五輪水泳競技で、出場した5種目全てでメダルを獲得した浦安市在住の鈴木孝幸選手(34)=ゴールドウイン=が先月24日、市役所を訪れ、内田悦嗣市長に結果を報告した。内田市長は、鈴木選手に市特別表彰の表彰状を贈り、「自分のことのようにうれしく思う。ますますのご活躍を祈っている」とたたえた。
 
 鈴木選手は静岡県出身。先天性四肢欠損の障害を持つ。東京パラ五輪では男子100㍍自由形S4で金メダル、同200㍍自由形S4と同50㍍自由形S4で銀メダル、同150㍍個人メドレーSM4と同50㍍平泳ぎSB3で銅メダルを獲得し、水泳チームの主将として日本代表をけん引。「全種目メダルを取れて、1つは表彰台の真ん中に立てたことを非常にうれしく思う」と話した。
 
   パラ五輪には、2004年のアテネ大会に17歳で出場して以来、5大会連続で出場。これまで5個のメダルを獲得していたが、前回リオ大会でのメダルはゼロだった。リオ大会以降はトレーニングの内容を見直し、体幹を強化。体力もつけて東京大会に臨むことができた。大会は、予選と決勝を合わせて10レース泳ぐ過酷な日程だったが、「中盤、終盤と皆さんの応援がひと押ししてくれた」ことが、目標の1つだった通算2桁のメダル獲得につながった。
 
 今後については「まだパリという目標は無いが、現役を引退するつもりもない。ひと呼吸おいて今後の目標を立てたい」と話した鈴木選手。先月4日に日本人初となる国際パラリンピック委員会(IPC)のアスリート競技委員に選出されたこともあり、「アジア圏のパラスポーツ普及に貢献していきたい。それぞれの国のニーズを一つ一つすくい取ってIPCとシェアしたい」と、委員としての抱負も語った。
 
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