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境川でカヌーなど楽しむ
浦安市民まつり

境川でカヌーを漕いで楽しむ家族連れら

多くの人を前に特設ステージで踊る市民ら

魚介類を格安で販売し、長い行列ができた青友会の出店

アクセサリーを作って働く子供たち

地元の大勢のファンと握手する青山さん
浦安市民まつりが4月26日と27日に開かれ、若者やお年寄り、家族連れなど多くの市民が浦安公園や境川などの会場に訪れ、飲食や体験イベントを楽しだ。
メーン会場の同公園芝生広場では、市民らの各種ステージパフォーマンスが特設ステージで続き、飲食などの出店が数多く軒を連ね、行列ができていた。
浦安には、東京・豊洲市場で働く仲卸業者が数多く住む。浦安貝類加工協同組合青友会の出店は人気で、カキ1500個、ハマグリ60㌔、ウニ100枚、アナゴ60㌔、マグロ100㌔を地元市民に市価の半額で提供した。
境川では、市の「境川かわまちづくり計画」が国交省のかわまちづくり支援制度に登録されたことを受けて、ベか舟や伝馬船、カヌーを楽しむイベントが行われ、親子連れらが楽しんだ。
浦安出身の歌手・青山新さんのミニライブは、午前7時前から整理券の配布に行列。ライブ後、ファンの女性は「彼がとても近くて、かわいくてサイコー」と喜んでいた。
働いて得た給料で遊ぶイベント「スコシこどもがつくるまち@うらやす」には、多くの子供が参加。アクセサリー作りで働いていた女の子は「みんながどんなものが欲しいか、相手のことを考えて作っている」と話し、真剣に取り組んでいた。
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