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漂着ごみ ボランティア清掃
県建設業協会京葉支部

舞浜の護岸でごみ180㌔を手作業で回収
旧江戸川河口近くの舞浜2丁目地先のスーパー堤防(舞浜高潮堤防護岸)に漂着するごみを撤去するボランティア清掃が19日に開かれた。
主催は県建設業協会京葉支部に加盟する浦安市、市川市、船橋市の47社の約70人と、浦安市職員、浦安商工会議所青年部、千葉県葛南土木事務所職員らの計約110人。
ごみは上流部から流れてくるものがほとんどで、堤防の水際に積まれている石のすき間などにはペットボトルのふたなど細かなプラスチックが多いが、撤去する機械はなく、手作業。地元企業で組織する同支部が地域の環境美化のためにボランティアで清掃を始め、記録を確認できる範囲で25年になるという。
当日、堀江橋から舞浜大橋までの約1㌔の範囲で回収したごみは、ペットボトルや吸い殻、木片など可燃物が約140㌔、瓶や缶など不燃物が約40㌔の計180㌔で、全て浦安市クリーンセンターで処理。なお、大きな流木などは同センターで処理できないため、回収は見送った。
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