市川よみうり & 浦安よみうり online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。

次週休刊のおしらせ

 「市川よみうり」は毎月第1―4週の土曜日発行です。
 今月第5週(4月29日)は休刊となります。
 次回の発行は5月6日です。

今週のNews

 □市川市と近隣の名所・景色楽しむ〜下総・江戸川ツーデーマーチ
 □市川市の待機児童は前年比62人増の576人〜保育園新設に優遇策
 □交通事故に気を付けて!〜企業が交通安全グッズを浦安市新児童に寄贈
 □浦安市議会が政活費の領収書をホームページで開示〜平成29年度分から
 □子供たちの成長を願って〜市川・浦安でこいのぼりイベント
 □市川市文化イヤー2017〈春の祭典〉〜市内4施設で連動イベント
 □すっきりした境川で水上散歩〜沈没船を撤去
 □市川で楽しむゴールデンウイーク〜さまざまな体験イベント
 □ワークショップやステージなど〜イクスピアリ
 □京葉読売会杯グラウンドゴルフ大会〜市川、浦安、船橋の191人競う
 □商品当たるスタンプラリー〜国府台駅前の根本発展会
 □かつての房総の二大ブランド炭〜佐倉炭と久留里炭を紹介
 □高橋まゆみさんの人形展〜サロン・ド・グランパできょう22日から
 □とよだ時さん作品展〜イラストで山の伝承紹介
 □これからのイベントなど


下総・江戸川ツーデーマーチに1426人
市川市と近隣の名所・景色楽しむ


法華経寺の参道を歩く参加者たち

 市川市の名所や景色を楽しみながら歩く「下総・江戸川ツーデーマーチ」(同イベント実行委員会主催)が8日と9日に開かれ、全国各地から参加した1426人が市内と近隣を練り歩いた。
 
 参加者たちは、市スポーツセンターを発着点にして、初日は中山の法華経寺や福栄スポーツ広場など市の南側を巡る約7~32㌔の4コース、2日目は大町自然観察園や堀之内貝塚など北側を巡る約6~33㌔の4コースから各日好きなコースを選択。両日とも時折雨が降る不安定な天候だったが、寺や神社でお参りしたり、満開の桜や江戸川から見えるスカイツリーを眺めたりしながらウオーキングを楽しんでいた。
 
 初日に最長の約32㌔のコースを歩いた鳥取県在住の60代の夫婦は「千葉県に来たのは今回が初めて。行徳は寺が多い地域だと思った。江戸川は水がきれい。桜も満開で良かったけど、雨じゃなかったらもっと良かったのに」と笑顔で話していた。  

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前年比62人増の576人
市川市の4月1日時点の待機児童数
保育園新設に優遇策

 市川市は12日、同市の4月1日時点の待機児童数が、昨年同期比62人増の576人だったと発表した。同市の4月1日時点の待機児童数は、220人だった平成22年からほぼ毎年増加を続けており、今年で3年連続過去最多を更新。昨年度は、待機児童対策緊急対応プランを策定し、認可保育園と小規模保育事業所の新設などで認可施設の定員を693人分拡大するなどしたが、需要の伸びには追い付かなかった。
 
 昨年度の市川市の待機児童数は県内最多で、全国でも4月1日現在では4番目、10月1日現在では3番目に多かった。こうした中、同市は昨年度、認可施設の定員を拡大したほか、既存の認可保育園の受け入れ拡大で188人分、私立幼稚園における預かり保育の拡大で80人分、パート労働者などを対象に一時預かりを行う公設の「いちかわ保育ルーム」の設置で51人分の受け入れ枠を新たに確保。それでも待機児童数は増え、さらに待機児童にはカウントされない簡易(認可外)保育園に通っている児童数や、第一希望の保育園のみに入園申請をしている児童数、保護者が求職中で半年以上経っても就業していない児童数を含めた入園待ち児童数も、前年同期の1066人(市外在住者33人を含む)から1110人(同38人を含む)に増加した。  

新設保育園の固定資産税など
土地・建物所有者も優遇

 市川市は今月から、保育施設が特に必要な地域で土地や建物を保育園などに有料で貸した所有者に対し、固定資産税と都市計画税を5年間免除する制度を始めた。東京都でも土地所有者に対する同様の制度が導入されているが、市によると県内では初の導入という。
 
 保育園の土地や建物を運営者が所有している場合、固定資産税と都市計画税は非課税だが、所有者が運営者に有料で貸している場合には税制優遇はなかった。市は、保育園の整備が特に必要な地域で促進されるよう、今回の制度を導入。待機児童対策だけでなく、空き地や空きテナント、空き家などの活用促進も期待している。
 
 対象地域は、認可保育園の整備費補助金とほぼ同じで、主にJR総武線と東京メトロ東西線の沿線。今年4月1日以降に10年以上の賃貸契約を締結し、認可保育園か小規模保育事業所、認定こども園が今年度か来年度に開設されることなどが要件となる。
 
 市こども施設計画課は「制度はいろんな関係機関に案内している。アパート建設などを検討している方々の選択肢に入れてもらえれば」と制度の利用を期待している。  

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交通事故に気を付けて!
企業5社がワッペンとランドセルカバー寄贈


ワッペンを肩につけて記念撮影する(左から)矢合君と内田市長、宮本さん、細田玲子教育長


ランドセルカバーを付けてもらった栗城君(前列左)と鈴木さん(同右)

 浦安市の新小学1年生の約1470人に6日、交通事故防止のための黄色いワッペンとランドセルカバーが企業5社から送られた。
 
 ワッペンを寄贈したのは、みずほ銀行と明治安田生命保険、損害保険ジャパン日本興亜、第一生命保険の4社。ワッペンには1年間の交通事故傷害保険が付いている。昭和40年から各地で寄贈が始められ、浦安市は25年目。
 
 寄贈式で同銀行新浦安支店の土井章弘支店長は、新1年生代表の矢合透真君と宮本結さんに「交通ルールを守って、事故に遭わないように、元気に学校に通って下さい」と語りかけていた。寄贈を受けた同市の内田悦嗣市長は「子供たちを見守ってくれるワッペンの寄贈に感謝している。市内でも交通安全教室を開き、交通事故防止に努めていく」とあいさつした。
 
 ランドセルカバーは生活協同組合のコープみらいが寄贈。県のマスコット・チーバくんと、市郷土博物館のマスコット・あっさり君がデザインされ、反射板が付けられている。同カバーの寄贈は平成22年から各地で始められ、浦安では3年目。
 
 寄贈式で同組合理事の鳥羽治明千葉県本部長は「幹線道路や生活道路などを使って宅配事業をしており、市民の皆さんが安心して暮らせるよう、安全運転に努めていく」とあいさつした。内田市長は、新1年生代表の栗城旬平君と鈴木初埜嘉さんに「元気に学校に行って、勉強してください」と声を掛けていた。  

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浦安市議会
政活費の領収書、ホームページで開示
平成29年度分から

 浦安市議会は、市議会議員の政策調査研究費の政務活動費について、領収書を今年度分からホームページで開示する。平成29年度第1回定例会で決定した。開示時期は来年7月より後になる見通し。全国で政務活動費の不適切な支出が明らかになったことから、領収書をホームページで開示する自治体が広がっている。
 
 政務活動費は、平成12年の地方自治法の改正で法的根拠が規定されるとともに、名称が政務調査費から改められた。同法に基づいて各自治体が交付に関する条例を定め、議員に支給している。
 
 浦安市の政務活動費は月3万円の年36万円。前払い制で、支出額を引いた残額と預金利子など諸収入は返金される。一昨年度は市議21人中19人が個人または会派で交付申請をしている。
 
 浦安市では、政務活動費の収支報告は翌年度の4月30日までに提出する。領収書の添付義務については、市議会政務活動費の交付に関する条例と同条例の施行規則に記載はないが、市と市議会との取り扱いについての申し合わせで、提出義務のある収入支出伝票の証拠として添付することとしている。そのため現在でも、情報公開条例に基づいて開示請求はできる。
 
 ただし、政務活動費の使途について市民がチェックする場合、同条例の開示請求では枚数、コピー費ともに多くかかることから、市ホームページでの開示が求められていた。
 
 収支報告書は現在、前年度分が毎年7月1日、市ホームページで開示されている。領収書は同報告書とともに開示されることが望ましいが、市議会事務局は「枚数が数多く、初めての取り組みになることから、収支報告書を開示した後で領収書は準備ができ次第開示するか、領収書の準備が整ったときに収支報告書とともに開示するか検討している」と言う。
 
 領収書の記載内容のうち、宛名と発行者名は開示するが、発行時の取り扱い者名は「個人情報保護の観点」(同事務局)から開示しない方針。
 
 なお、同定例会では「議員の調査・視察時の報告書提出の義務化と公開に関する請願」も出されたが、趣旨採択となり、実質的に不採択となった。現在、報告書としては、収入支出伝票に申し合わせの上で添付されている事業報告書があるが、記載内容は各議員・会派で異なっているという。  

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子供たちの成長を願い
市川・浦安でこいのぼりイベント


過去の国分川鯉のぼりフェスティバルの様子

国分川鯉のぼりフェスティバル

 ゴールデンウイークの期間中、子供たちの健全な成長を願って数多くのこいぼりが市川・浦安市内の3カ所で揚げられる。それぞれ、5月4日あるいは5日にステージショーや模擬店での飲食が楽しめるイベントが開かれる。
 
 市川市内北西部を流れる国分川の関下橋付近では29日から5月5日まで、約600匹のこいのぼりが上空を舞う「国分川鯉のぼりフェスティバル」(国分川鯉のぼり実行委員会主催)が開かれる。
 
 5月4日午前10時から午後4時までは、子供向けのゲームや焼き鳥、焼きそば、フランクフルト、綿あめなどの模擬店16店が並ぶほか、その場でついた餅の配布や、ミニこいのぼりの販売(100円)も行われる。特設ステージでは市立中国分小学校や同東国分中学校、県立国分高校、千葉商科大学の吹奏楽部の演奏、市民団体による三味線、ベリーダンス、ストリートダンスが披露される。
 
 問い合わせは同実行委員会事務局長・堀さん(☎375・2254番)、または同会実行委員長・服部さん(☎373・7145番)。

市川大野こいのぼり祭

 市川市南大野2丁目のこざと北公園では26日から5月5日まで、約100匹のこいのぼりが同公園の池を囲うように揚げられる「市川大野こいのぼり祭」(大野中央商店会主催)が開かれる。
 
 5月5日午前9時から午後3時半までは、飲食物を販売する模擬店と、同地区住民らによるフリーマーケットが楽しめる。

境川にこいのぼりを泳がせよう!


30日にボランティア約30人が揚げたこいのぼり

 浦安市若潮公園(美浜2の15、JR新浦安駅から徒歩約10分)脇の境川で30日から5月5日まで、数多くのこいのぼりが揚げられる。主催は「境川にこいのぼりを泳がせる会」実行委員会(長﨑康男会長)。
 
 これまでに寄付されてきたこいのぼりを泳がせることで、地域とともに子供たちの健やかな成長を祈ることを目的としたイベント。こいのぼりは境川の上空に約300匹を揚げる。市内の幼稚園・保育園の園児手作りのこいのぼりも5月2~5日に掲げる。
 
 こどもの日の5月5日は午前11時から午後4時までイベント「第24回境川にこいのぼりを泳がせよう!」を同公園で開く。来場者が自分の夢を書き入れる「ゆめこいのぼり」コーナーや、10㍍のこいのぼりの中を進むコーナーなどを設け、浦安太鼓潮桴連による演奏や市民活動団体による紙芝居なども行われる。
 
 問い合わせは長﨑会長(☎353・3163番)。  

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市川市文化イヤー2017〈春の祭典〉
全日警ホールや東山魁夷記念館など4施設で連動イベント

 市川市は5月5日と6日、全日警ホール(市川市八幡市民会館、八幡4の2の1)と文化会館(大和田1の1の5)、文学ミュージアム(鬼高1の1の4)、東山魁夷記念館(中山1の16の2)の4施設で「文化イヤー2017〈春の祭典〉」を開く。
 
 同イベントは、八幡市民会館が3月にオープンしたことを機に、「これまで以上に市川の文化に親しんでもらいたい」と今年初めて開催。全日警ホールでは市川市ダンスフェスティバルや名誉市民作品展、市民盆栽展、市民合唱フェスティバル、文化会館ではドイツ・フランスフェスティバル、文学ミュージアムでは手児奈文学賞作品展や「にっぽんのおやつ」パネル展、「おいしいお菓子の折り紙教室」など、東山魁夷記念館では通常展のほか、同館学芸顧問によるギャラリートークと講演会などが開かれる。
 
 各イベントの詳細は市ホームページ、市役所や行徳支所、市内の公民館などで入手できる同イベントのパンフレットを参照。
 
 市文化振興課は「通常の展示に加えて特別な催しを多数実施しますので、ご家族やお友達とぜひお越しください」と来場を呼び掛けている。
 
 問い合わせは同課(☎300・8020番)。

ドイツ・フランスフェスティバル
5、6日午前10時~午後4時、市川市文化会館

 市川市が平成16年にドイツのローゼンハイム市、同24年にフランスのイッシー・レ・ムリノー市とそれぞれパートナーシティを締結していることにちなんで開催。これまで、パートナーシティ交流の一環としてドイツデイは開いていたが、ドイツ・フランスフェスティバルは今年初めて開かれる。
 
 正面玄関前アプローチ広場ではドイツのソーセージやビール、フランスのワイン、両国のパンなどの飲食物を販売する7店が並ぶほか、バルーンアートやジャグリングなどの大道芸が披露される。室内では、ビールやワイン、音楽に関する講演会・セミナーを開催。大ホールでは5日午後2時から同4時まで、市川交響楽団ジュニア発表会が開かれる。
 
 講演・セミナーの内容は次のとおり。
 
 問い合わせは市国際交流課(☎300・8051番)。
 
 ▽フランス音楽の楽しみ方(5日午前11時~正午)=講演者はバイオリン奏者の木島絵里子さん。演奏あり。
 ▽フランスワイン入門(5日午後0時半~同2時、同3時~同4時半)=講師は全日本ソムリエ連盟認定ソムリエ・原田晴行さん。各回申し込み抽選45人。対象は20歳以上。参加費は各回1200円。希望者は市ホームページの「ドイツ・フランスワイン入門」参加申込フォームから4月30日までに申し込む。
 ▽ドイツワイン入門(6日午前10時半~正午)=同。
 ▽ドイツ・フランスのビール事情(5日午後3時~同4時)=講師は元キリンビール社長の松沢幸一さん。
 ▽声楽で楽しむドイツ音楽(午前11時~正午)=講演者はバリトン・菅谷公博さん。演奏あり。
 ▽世界遺産を巡る「ドイツ」編(5日午後1時~同2時)=講師は世界遺産アカデミー認定講師の野澤順治さん。
 ▽世界遺産を巡る「フランス」編(6日同1時~同2時)=同。
 ▽ロマンチック街道の魅力/ドイツの絶景(6日同3時~同4時)=講師はドイツ観光局局員。

ダンスフェスティバル
6日午後1時~同5時半、全日警ホール

 市の主催で開かれる初のダンスコンテスト。中学生以下と高校生以上の2部門に市内外のダンスチームが出場し、優勝を目指してパフォーマンスを披露する。入場無料。
 
 審査員は、「ポップスの女王」と呼ばれるマドンナの世界ツアーの専属ダンサーになり、2007年に米国の週刊誌『Newsweek』で「世界が尊敬する日本人100人」に選出されたプロダンサーのTAKAHIROさんと、アジア最大級のコレオグラフ(振付師)のコンテスト「Legend Tokyo」で複数ある審査員賞をダブル受賞したMASAMIさん、日本ダンス技能向上委員会事務局長の山川岳さんらが務め、各部門の上位3位までを決める。
 
 問い合わせは市スポーツ課(☎373・3112番)。

特典付きの共通チケットを発売

 市川市は、4施設を循環するジャンボタクシーに乗車でき、東山魁夷記念館の通常展と全日警ホールの名誉市民作品展が観覧できる共通チケットを販売している。市文化振興課は「全ての施設を効率よく回りたいという方に最適です」と話している。
 
 ジャンボタクシーは、文化会館から文学ミュージアム、東山魁夷記念館、全日警ホールの順番で周回する。両日午前11時半から午後4時半までの間に各施設を30分ごとに出発する予定。
 
 チケットには、市内のパン・菓子店で使用できる300円分のクーポン券や、東山魁夷記念館のノベルティ(来館者のみ)がもらえる特典も付く。チケットはスタンプラリーの台紙にもなっており、各施設に置いてあるスタンプを4つ全て集めると、山崎製パンの和梨バームクーヘンと梨ウオーターがもらえる。
 
 料金は、一般700円(前売り500円)、65歳以上600円(同400円)、高校・大学生500円(同300円)、中学生以下無料(クーポン券なし)。販売場所は、4施設(文化会館は当日券のみ)と市文化振興課(前売券のみ)、行徳支所総務課(同)、市保健医療課(同)。
 
 問い合わせは市文化振興課(☎300・8020番)。  

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すっきりした境川で水上散歩
沈没船を撤去


すっきりした水面をEボートで水上散歩する参加者たち

 浦安市の一級河川・境川の東水門(同市猫実)から下流の今川橋までの約1㌔で市が進めていた沈没船撤去工事が進み、4月初めまでに残骸は姿を消した。十数年ぶりにすっきりとした川面が戻った。同2日午後には、水門下流の親水テラスで、「第1回お花見会―水辺で遊ぼう!」が開かれた。
 
 イベントは、浦安水辺の会(今井学代表)が「浦安の地域資源地ともいえる水辺を、市民がみんなで楽しみ交流する場所にしよう」と主催。両岸の護岸越しに見える桜は1~2分咲きだったが、約40人の参加者からは「無粋な残骸がないので、色づいたつぼみでもうれしい」との声も上がった。
 
 参加者らは、テラスで市内の桜研究者によるトーク「桜の街・浦安」に耳を傾け、10人乗りのゴム製ボート「Eボート」(長さ6・5㍍)で水上散歩を楽しんだ。
 
 水上散歩では、同会のインストラクターら2人が前後に乗ってオールを持つ8人の参加者に漕ぎ方を指導しながらテラス前から700㍍下流までを往復した。
 
 妻と幼い2人の娘を連れて乗船した同市美浜の会社員、足利賢二さん(32)は「川面から見上げる市街地の景色は新鮮で街を見直した。みんなで漕ぐと意外と速く、貴重な体験だった」と笑顔を見せた。
 
 桜のトークで解説したのは映像演出家の宮澤君子さん(同市日の出)。桜に魅せられ、30年以上も各地を訪ねて映像を撮りためているほか、桜に関連する文学や民俗などを研究、工芸品の収集もする。宮澤さんは「市内の桜の80%はソメイヨシノだが、品種は20数種に及ぶ」とし、代表的な品種が見られる場所や開花の時期をパネル写真も交えて紹介、桜の街・浦安の楽しみ方をアドバイスした。  

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市川で楽しむゴールデンウイーク
さまざまな体験イベント

動植物園
5月5日は中学生以下無料


昨年の正月にミニSLが運行されたときの様子

 市川市動植物園(大町284、JR本八幡駅北口から京成バスで市川営業所行きに乗車し、「大野町4丁目」下車後、徒歩約10分)はゴールデンウイーク期間中、さまざまなイベントを開く。
 
 5月5日には、毎年正月とゴールデンウイーク、10月14日の「鉄道の日」直近の日曜日にのみ運行するミニSLを同園のミニてつ広場で特別運行する。普段運行しているミニ新幹線は電気を動力とするが、ミニSLは石炭を燃やして蒸気の力で走る。汽笛の音や、反響板が入っている鉄橋を渡るときの音は本物さながらで、燃えた石炭の独特のにおいも楽しめる。運行時間は午前10時半~正午、午後1時~同2時半(SLの調子によって運行を見合わせる場合あり)。乗車料金は1歳以上1回100円。
 
 29日と5月5日の午前9時半から午後4時半までは、動植物園スタンプラリーを実施。園内各所に設置されたスタンプを全て専用台紙に押して入口前の事務所の受付に提出すると、記念ステッカーがもらえる(先着500人)。専用台紙は入口ゲートに置かれている。
 
 3日と4日には入口広場で市川山野草愛好会による山野草の展示と即売が行われる。
 
 入園料は大人430円、中学生以下100円、未就学児無料。こどもの日の5月5日は、中学生以下の入園料が無料となる。5月1日は休園。
 
 問い合わせは同園(☎338・1960番)。

現代産業科学館
さまざまな科学イベント

 県立現代産業科学館(市川市鬼高1の1の3)は、29日から5月5日までさまざまなイベントを開く。小学3年生以下は保護者同伴。「電気自動車タリップ号乗車会」以外は入場料(一般300円、高校・大学生150円、中学生以下と65歳以上、障害者手帳持参者とその介護者は無料)が必要。
 
 詳細は次のとおり。
 
 問い合わせは同館(☎379・2000番)。
 
 ▽「ふうせんスライムをつくろう」(29日午前9時半~午後3時の間に7回実施)=特殊なのりを使って膨らませるスライムを作る。定員は各回当日先着24人(対象は中学生以下)。参加費100円。
 ▽「飛ぶたねをつくろう」(30日午前10時10分、午後1時半の2回)=カエデの種や、グライダーを作る際に参考にされたと言われるアルソミトラの種など、風に乗って遠くに飛ぶ種の形を折り紙で折る。定員は各回当日先着50人。参加無料。
 ▽「化石のレプリカをつくろう」(5月3日、6日午前10時半~午後2時40分の間に各日6回実施)=プラスチック粘土で色とりどりの化石のレプリカを作る。定員は各回当日先着24人(対象は3歳~中学生)。参加費100円。
 ▽「たんけん‼科学館(クイズラリー)」(5月3日~7日の午後0時45分~同2時半)=館内のスタンプを集めると景品がもらえる。定員は各日当日先着50人。参加無料。未就学児は保護者同伴。
 ▽「チーバくんの折り紙」(5月4日、7日の午前10時10分、午後1時半の各日2回)=チーバくんの折り方を教わる。定員は各回当日先着50人。参加無料。
 ▽「電気自動車タリップ号乗車会」(5月5日午前10時45分、午後2時の2回)=電気自動車で屋外を走る。定員は各回当日先着20組(一組1~4人)。乗車無料。

高圓寺
毎年恒例の藤まつり


昨年4月30日に撮影した長寿藤

 樹齢約200年といわれる「長寿藤」で有名な高圓寺(市川市宮久保4の5の1)で5月3日~5日の午前10時から午後4時まで、毎年恒例の「藤まつり」が開かれる。期間中は境内に飲食物を販売する模擬店が並び、軽食とともに色鮮やかな藤の花を楽しむことができる。
 
 「長寿藤」は満開時には花房の長さが約1・3㍍になり、約100平方㍍の藤棚に暖簾のように咲きこぼれる。
 
 3日午後1時半からは「花祭りの法要」、5日同2時からは市川学園中・高音楽部と吹奏楽部による演奏と合唱が行われる。
 
 同寺へのアクセスは、JR本八幡駅北口から京成バスに乗り、「宮久保坂下」下車後、徒歩約5分。今年は臨時駐車場はない。
 
 問い合わせは同寺(☎372・9588番)。

南行徳駅南口
5月6日にホコ天イベント

 東西線南行徳駅南口の駅前道路で5月6日午前11時から午後5時まで、歩行者天国イベントが行われる。荒天中止。
 
 同駅南口前の通り約100㍍が歩行者天国となり、同駅近隣の店舗による飲食物の出店約30店、フィッシングゲームやくじ引きなどゲームのブースが並ぶ。ステージも設けられ、市川市出身のシンガーソングライター・建吾や、ハワイアンバンド、和太鼓クラブなど地元ゆかりのグループがパフォーマンスを披露する。南行徳メトロセンター街C棟の季節料理「庭」では、午後1時と同3時から、南行徳在住の落語家(二ツ目)・三遊亭楽八が高座に上がる。
 
 問い合わせは南行徳メトロセンター会(☎317・2595番)。

大洲防災公園
5月3日こどもの消防広場

 市川市大洲防災公園(大洲1の18)で5月3日午前10時から正午まで、「こどもの消防広場」が開かれる。参加無料。雨天中止。
 
 子供たちに防火意識を高めてもらい、消防に対する理解を深めてもらうとともに、地域住民の消防力を高めてもらおうと開催。119番通報訓練や起震車による地震体験訓練、煙中脱出訓練、はしご車の試乗(先着50人)、防火衣の着装体験などができるほか、消防車や高規格救急車の展示、消防音楽隊の演奏が楽しめる。
 
 問い合わせは市消防局予防課(☎333・2116番)。

考古博物館
勾玉&組紐ストラップづくり

 市立市川考古博物館(堀之内2の26の1、北総線北国分駅から徒歩約10分)はゴールデンウイーク期間中に2つの体験イベント「勾玉づくり」と「組紐ストラップづくり」を開く。
 
 勾玉づくりは29日と5月3日、4日、7日の午前10時~正午と午後1時半~同4時の各日2回開催。やわらかい石を1~2時間かけて磨き、古代のアクセサリー「勾玉」を作る。材料費300円。
 
 組紐ストラップづくりは30日と5月5日、6日の午前10時~正午と午後1時半~同4時の各日2回開催。輪状の糸を指にかけて組む古代の技法「クテ打ち」でストラップなどを作る。原則無料だが、一部で材料費100円が必要。
 
 問い合わせは同館(☎373・2202番)。  

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ワークショップやステージなど開催
イクスピアリ

 イクスピアリは28日から6月22日まで、新緑をイメージした初イベント「イクスピアリ・スマイルガーデン」を開く。
 
 初日午前11時半からは「クローバー プチ栽培セット」を先着428人に2階セレブレーション・プラザで配布する。
 
 期間中の毎週水曜日(5月3日を除く)と土曜日、5月1日と2日の正午~午後5時はダルマ落としのようなゲーム「SWING & SWING~切り株おとしチャレンジ」を開催。参加には当日のレシート2千円分が必要。
 
 期間中は毎日、館内にある4色の四つ葉のクローバースタンプを集めると、オリジナルステッカーと、館内の対象店舗で割引などのサービスが受けられるカードがもらえる。
 
 「こどもの日」「母の日」「父の日」などをテーマにした5つのワークショップ(有料)もそれぞれ開かれる。5月7日と14日、6月11日と18日は、母親や父親に対する感謝のメッセージをラジオブースで収録し、ボイスメッセージCDを作るワークショップを開催。参加には当日のレシート2千円分が必要。
 
 5月3日と5日はキッズダンスチームのステージが開かれる。
 
 問い合わせはイクスピアリ(☎305・2525番)。  

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京葉読売会杯グラウンドゴルフ大会
市川、浦安、船橋の191人が競う


左から男子3位・富沢文雄さん、同準優勝・伏田達夫さん、同優勝・田村さん、女子優勝・江藤さん、同準優勝・前田弘子さん、同3位・富岡イホ子さん

 第8回京葉読売会杯グラウンドゴルフ親善オープン大会(京葉読売会主催)が先月23日、市川市福栄スポーツ広場で開かれ、市川・浦安・船橋から191人(男性120人、女性71人)が参加して、親睦を深めつつ日ごろの練習の成果を競い合った。
 
 市川市グラウンドゴルフ友愛会(浅川哲司会長)主管のもと、第7回大会の優勝者・浅川さんと菅原好子さんの選手宣誓で始まった同大会。肌寒さを感じる冷たい風が吹く中、参加者は5、6人のチームに分かれて16ホールを2ラウンドずつ回り、ホールインワンで「やったー」と歓喜の声を上げたり、ホールポストを通ったボールがわずかにこぼれておどけた仕草で悔しがったりと、一喜一憂しながら互いに言葉を交わし、気持ち良さそうに体を動かしていた。
 
 全ゲームが終わって結果を集計している間、会場ではホールインワンゲームなどを実施。参加者たちはそれまでのスコアに関係なく大いに盛り上がり、ホールインワン賞やニアピン賞、ラッキー賞など、用意されたたくさんの賞をもらっていた。
 
 第8回大会は男子の部では合計63、ホールインワン4回の田村紘一さん(市川)、女子の部では合計70、ホールインワン3回の江藤玲子さん(浦安)がそれぞれ優勝した。

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商品当たるスタンプラリー
国府台駅前の根本発展会

 京成線国府台駅前の商店会「根本発展会」は5月6日まで、テーマパークのチケットや商品券などが当たるスタンプラリーを開いている。
 
 国府台駅前通りの参加店31店舗のうち6店舗で500円以上の買い物をしてスタンプをもらうと、同通りのお茶屋さん「川宗園」で福引が1回できる。福引ははずれなしで、特等はテーマパークチケット(2組4枚)、1等は商品券5千円分(10本)、2等は同千円分(50本)、3等は同500円分(残り全部)がもらえる。
 
 商品券は5月20日まで、参加店全店で使用できる。
 
 問い合わせは川宗園(☎322・6206番)。

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かつての房総の二大ブランド炭
佐倉炭と久留里炭を紹介


展示されている佐倉炭と久留里炭

 かつて房総の二大ブランド炭だった「佐倉炭」と「久留里炭」の歴史や、炭の利用方法の移り変わりを紹介する展示会「炭と暮らす」が、県立現代産業科学館(市川市鬼高1の1の3)で5月7日まで開かれている。昨年県立房総のむらで開いた展示会の出前展示。入場無料。
 
 佐倉炭は、江戸時代に佐倉藩で生産されていた良質な炭で、享和4(1804)年に書かれた茶道の書『茶窓閑話』によると、形のきれいな炭しか使用されない茶の湯用の炭として利用されていたという。現在は栃木県や茨城県で生産している。久留里炭は、江戸時代中期ごろから昭和30年代まで君津市周辺で盛んに生産された。元禄10(1697)年に刊行された本草書『本朝食鑑』には、摂津池田の炭に次ぐ品質と記されている。明治38年の年間生産量は約618万㌧で県内最多を誇った。
 
 同展では、佐倉炭や久留里炭の実物のほか、木炭を燃料としてガスを発生させる装置、炭を担いで運んだ背負子、炭箱など昔の道具や、消臭剤や防虫剤など炭の特性を生かした現代の商品などを約40点展示。久留里炭を作る工程が分かるビデオ(20分)も上映している。担当学芸員は「電気やガスがいまは主流だが、かつては炭だった。その炭の効用や特性を目にする機会は減ったけど、いまでも生かされていることを展示を通して知っていただければ」と来場を呼び掛けている。
 
 開館時間は午前9時から午後4時半(入館は同4時)まで。月曜日休館。
 
 問い合わせは同科学館(☎379・2000番)。

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高橋まゆみさんの人形展
サロン・ド・グランパできょう22日から


©「ひとやすみ」(2001年)=嶺村裕(日本写真家協会会員)撮影

 市川市真間の相田みつをギャラリー「サロン・ド・グランパ」(真間1の5の7、京成市川真間駅から徒歩約7分)できょう22日から5月7日まで、人形作家・高橋まゆみさんの人形展が開かれる。22日午前9時から午後4時までは、高橋さんが作品についての解説などを行う。
 
 高橋さんは、農村に住む人々を30㌢程の大きさの人形で表現する人形作家。温かみや懐かしさが感じられる作品は、テレビCMやNHKのテレビ番組に使用されるなど好評を博しており、ユザワヤ創作大賞人形部門の大賞などさまざまな賞を受賞している。これまでに全国90カ所以上で開いた巡回展では延べ180万人以上を動員。平成22年には、長野県飯山市に高橋まゆみ人形館をオープンしている。
 
 同展では、農村の高齢女性2人が草原に腰を下ろして休んでいる人形や、子供とおばあさんが抱き合う人形など約80体を展示。期間中は、高橋さんの作品がプリントされたキーホルダー(税込み486円)も販売する。同ギャラリーは「日本の古き良き時代の風景が、忙しいいまを生きる私たちに何かを語りかけてくれる。そんな高橋まゆみさんの人形たちと一緒にゆっくり時を過ごし、忘れかけていた何かを思い出しに来ませんか」と来場を呼び掛けている。
 
 入場料は一般600円、大学生以下500円、中学生以下無料。開館時間は午前9時~午後6時。
 
 問い合わせは同ギャラリー(☎324・0404番)。

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とよだ時さん作品展
イラストで山の伝承紹介


作品を観覧する来店者

 市川市真間の話飲茶屋「つぎはし」(真間4の7の23、京成市川真間駅から徒歩約10分)で30日まで、漫画家のとよだ時さん(78)の作品展「山の伝承・ユーモァはがき絵展~風光る手児奈の郷や花と珈琲~」が開かれている。とよださんは「山に伝わる伝承や伝説、地名の由来など面白い話が作品から見てとれます」と来場を願っている。
 
 とよださんは、本北方在住の漫画家。山村を歩いてカラフルで親しみやすいユニークな水彩画を描き、現地にまつわる歴史などの文章を添えて作品を仕上げる。作品の大きさは、ハガキサイズ~A4サイズほど。1枚の作品を仕上げるため、約10日間かけて山にこもって現地で取材したり、古典書で調べたりして信ぴょう性の高い確かな作品を作る。仕上げた作品は980点にも上り、市内を中心に、県内や都内などでも個展を開いてきた。
 
 同展では、日本武尊が鬼を退治したという伝説が残る君津市の鹿野山の作品や、山腹の岩肌と積雪が織り成す模様が種をまくおじいさんのように見えたことから名付けられた爺ケ岳にまつわる伝承をまとめた作品など、約40点の作品が並ぶ。
 
 観覧料は400円(ブレンドコーヒーと生チョコ付き)。営業時間は午前9時から午後4時まで。毎週月・水・金曜日の午後2時から同3時までは、とよださんが作品について解説する。
 
 問い合わせはとよださん(☎338・4394番)。

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これからのイベントなど

講座・講演会

第9回市川・荷風忌
5月3日㈬㈷午後1時半―同3時45分(午後0時半から整理券配布)
♣市川市生涯学習センター(鬼高1の1の4)2階グリーンスタジオ
無料(当日先着220人)
☎市文学ミュージアム(320・3334)
 市川市で晩年を過ごした文豪・永井荷風を顕彰する行事。荷風に関する著書を持つ近代文学研究者の持田叙子さんが「荷風の見つめた女性たち」と題して講演し、劇団俳優座の長浜奈津子さんが荷風の小説『ひかげの花』の一人語りを行う。

イベント

第1回市川ブックフェア
23日㈰午前11時―午後4時
♣手児奈霊神堂境内(市川市真間4の5の21、春の史蹟まつり会場)
1冊100円
☎同フェア実行委員会・野村(090・2742・0930)、eメール(nomura0822@gmail.com)
 大手出版社で28年間編集者を務めている同フェア実行委員が購入した本や、真間近隣住民から寄贈された本などを販売する。ジャンルは小説やエッセイ、実用書など。古本として流通しておらず、状態が良好な本が多数。「本を読む面白さ、選ぶ楽しさを実感してみませんか? プロの編集者がご案内します!」と主催者。売り上げは地域ケア真間「よってこ」内の民間図書館の運営費に充てる。
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社交ダンス無料講習会&ミニパーティー
5月5日㈮㈷正午―同4時半
♣市川市国府台スポーツセンター(国府台1の6の4)第2体育館
無料(申し込み不要)
☎市川市ダンススポーツ協会・喜安(080・5507・2159)
 ワルツやタンゴ、ルンバ、チャチャチャなどを習う。対象は初心者から中級者程度。ダンスシューズなどの動きやすい運動靴を持参。
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水辺で遊ぼう~第2回「こいのぼりといっしょに」
5月5日㈮㈷午前10時半―午後3時(雨天中止)
♣境川親水テラス(浦安市役所前)
参加費200円
☎浦安水辺の会事務局・横山(090・6703・0129)、eメール(k.yoko303@icloud.com)
 水辺のクリーンアップをした後、Eボートあるいはべか舟に乗る。親水テラスでは、親子でタッチプールや水鉄砲、笹舟、カニ釣りなどができる。駄菓子を販売する。対象は水遊びをしたい人。小学生以下は保護者同伴。申し込み不要。
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かつしか午後の朗読会
5月9日㈫午後2時―同3時
♣お休み処かつしか(船橋市西船4の21の15、JR西船橋駅から徒歩約4分)
無料(定員は申し込み先着20人)
☎同会・小関(090・5409・5997)
 同会の会員が、谷崎潤一郎『刺青』と藤沢周平『思い違い』を朗読する。
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布ぞうり講習会
5月14日㈰午前10時―午後3時
♣浦安市当代島公民館(当代島2の14の1)第1会議室
材料費500円
☎ファイバーリサイクルうらやす(070・6512・8025)
 同公民館文化祭の一ブース。「足にも環境にも優しい布ぞうりを作ってみませんか」と主催者。定員は事前申し込み先着10人。昼食を持参。
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浦安市クリーンセンター見学会
5月20日㈯午前9時15分に市役所総合駐車場、または同9時半に日の出公民館に集合し、午後0時半に見学終了、各集合場所で解散
♣同センター(千鳥15の2)
無料
☎チーム530・崎野(304・7977=兼FAX)、eメール(team530urayasu@gmail.com)
 ごみの減量化を主たる目的として活動する同チームとともに同センターを見学する。「私たちが出したごみがどうなるのか、一緒に見学しましょう」と主催者。対象は浦安市民。定員は申し込み先着25人。市のマイクロバスで移動。参加希望者は電話かファクスで「浦安市クリーンセンター見学会参加申し込み」と住所(〒)・氏名・年齢・電話番号を伝える。

ウオーキング

堀之内貝塚~里見公園の薔薇
5月6日㈯午前9時半―午後1時半ごろ
♣北総線北国分駅の改札集合
200円
☎新ハイキングクラブ千葉支部・中町(070・5083・5346)
 同駅から堀之内貝塚、じゅん菜池緑地、里見公園、弘法寺、手児奈霊堂などを巡り、市川真間駅で解散(約7㌔)。持ち物は雨具と弁当、飲み物など。参加希望者は4日までに電話で申し込む。
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膝折宿から滝の根公園、城山公園(埼玉県朝霞市)
5月7日㈰午前9時―午後3時ごろ
♣JR西船橋駅の改札内集合
参加費500円(別途、電車代1,750円が必要)
☎悠々会・加藤(080・6670・0803)
 東武東上線朝霞駅から一乗院、閻魔堂、滝の根公園、朝霞市博物館を巡り、JR北朝霞駅で解散(約7㌔)。持ち物は弁当と飲み物など。定員は申し込み先着15人。参加希望者は電話で申し込む。

なかま

〈ほん〉たんけんクラブ
1年生=毎月第2土曜日午前9時15分―同10時半、3年生=同10時40分―午後0時半、2年生=毎月第4土曜日午前9時15分―同10時半、4~6年生=同10時40分―午後0時半
♣浦安市日の出公民館(日の出4の1の1)あるいは高洲公民館(高洲5の3の2)など
年会費2,200円(別途、特別行事費や材料費が必要)
☎浦安おはなしの会・尾木(352・8235=兼FAX)、eメール(urayasuohanashinokai@gmail.com)
 子供のための読書会。「本の世界でいろいろな体験をしよう!」と主催者。対象は小学1~6年生。定員は1~3年が各学年20人ずつ、4~6年は計25人。初日は1、3年生が5月13日、2年生と4~6年生は本来は同27日だが、学校行事があるため6月3日。参加希望者は29日までに電話かファクス、eメールで「〈ほん〉たんけんクラブ参加申し込み」と住所(〒)・氏名・学校名・学年・電話番号を伝える。

フリーマーケット

出店者募集
5月6日㈯午前9時―午後3時ごろ(小雨決行)
♣市川市行徳駅前公園(湊新田2の4、東西線行徳駅から徒歩約5分)
500円(当日徴収)
☎時遊空間ふれあい市・中村(090・8309・2337)

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