地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。
お知らせ
今週は12ページです。
今週のNews
□きょう3日から一般公開〜生後半年のレッサーパンダ
□下水道「無届接続」1,700件〜市川市が条例改正で罰則を強化
□「よいしょーっ」「どっこいしょーっ」〜浦安市旧大塚家・宇田川家で餅つき&昔遊び
□千葉県知事選に松崎市長が出馬表明
□世界レベルの“神秘の歌声”楽しむ〜行徳小でチェコ少女合唱団が演奏会
□名器の演奏会を毎年開催〜浦安市と日本音楽財団が協定〜諏訪内晶子さんが4月に演奏
□菅野小で書き初め指導〜昴高校の書道部員
□標語考案の子供たちを表彰〜浦安市青少年健全育成連絡会
□登山家・野口健さん〜地球温暖化の影響など語る
□「浦安景観まちづくり賞」創設〜13日まで候補を募集
□これからのイベントなど
きょう3日から一般公開
生後半年のレッサーパンダ
3日から一般公開されるレッサーパンダ
市川市動植物園で昨年7月16日に誕生したレッサーパンダ(メス)が、きょう1月3日からレッサーパンダ舎で一般公開される。
生後約6カ月となったこのレッサーパンダは体重約2㌔。ぬいぐるみのように愛らしい。
当面の公開時間は午後1時から同2時までの1時間のみ。体調不良の場合には公開しない。フラッシュ撮影は禁止。
なお同園は、このレッサーパンダの名前を決める投票を同15日まで受け付けている。レッサーパンダ舎前にある専用用紙に書かれた5つの候補から選び、ミニてつ広場と入口ゲートに設置されたポストに投函する。
問い合わせは同園(☎338・1960番)。
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下水道「無届接続」1,700件
市川市
条例改正で罰則を強化
市川市の調査で、下水道使用料を支払わずに公共下水道を使用する「無届接続」の事例が市内で約1700件あったことが分かった。すでに約400が是正されているが、いまだ約1300件で違法な状態が続いている。市は昨年度から、建築確認申請データや水道局のデータを確認し、無届接続の早期把握・是正に努めるなど体制を強化。昨年12月市議会では下水道条例を改正し、違反者への罰則も強化した。
下水道条例では、公共下水道に接続する排水設備等を新設する場合や使用し始める場合には、建物の所有者や市の指定工事業者、使用者がそれぞれ市に届け出ることなどを規定。しかし、実際にはこうした届け出をしなかったり、指定工事業者以外が工事をしたりするケースが多数あった。違反者には5千円以下の過料を科すことができるが、これまでに過料を科した実績はないという。
今回の条例改正では、届け出をしないなど条例に違反した場合の過料の上限を5万円に引き上げるとともに、悪質な違反者に対しては社名を含めその事実を公表する。違反した指定工事業者に対しては、指定の取り消しや停止もできるようにした。こうした処分の強化は4月1日から施行される。
〝疑い事例〟10年以上積極対応せず
無届接続問題は、昨年4月から7月にかけて実施された同市監査委員による監査でも指摘を受けていた。同市では平成16年度から毎年度、委託業者が市に「無届接続の疑い調査報告書」を提出。これにより、市は疑い事例を毎年度把握し、その累計件数は千件を超えていた。無届け接続は、同委員が「負担公平の原則を揺るがしかねない」と指摘する重要な問題。しかし、市は疑い事例を把握して10年以上経った昨年2月まで、積極的な対応はしていなかった。同監査委員は「過去にこのような対応を行ってきた職員及び組織の問題を指摘せざるを得ない」と厳しく批判している。
本格調査開始以降、市の職員は無届接続が確認できた使用者を直接訪問。状況を説明できた約600件の所有者に下水道の使用開始届を交付し、このうち約400件から使用開始届が提出された。しかし、残る約1100件については、2度訪問した上で不在連絡票を投函しているが、いまだに所有者と会えていないという。
市は年度内を目標に、全対象世帯からの使用開始届の提出を目指す。無届接続だった利用者からは、過去の下水道使用料をさかのぼって徴収するが、下水道の使用時期を特定する作業に時間がかかるため、目標時期は定めていない。ただ、過去分の徴収には時効があり、過去5年分が限度。市は、無届接続による現時点での損害額もまだ把握できていない。 ホームページ
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「よいしょーっ」「どっこいしょーっ」
浦安市旧大塚家・宇田川家で餅つき&昔遊び
旧大塚家の庭で餅つきを体験する子供たち
浦安市の旧宇田川家住宅と旧大塚家住宅で先月17日、昔遊び体験と昔話のおはなし会、もちつき体験が開かれ、多くの家族連れでにぎわっていた。
商家として使われてきた市内で最も古い民家の旧宇田川家では広い邸内のあちらこちらで、子供たちがアシスタントのNPO法人ヤングドアシストや市郷土博もやいの会のメンバーらと、ベーゴマやメンコ、割りばし鉄砲などで遊んでいた。おはじきのテーブルでは、複数の母親と娘のグループが一緒に大きな声ではしゃぎながら楽しんでいた。
江戸時代末期の建築と推定され、当時の浦安では比較的大きな家の旧大塚家では邸内のかまどで蒸したもち米を使って餅つき。この時期しか体験できないイベントとあって長い行列ができていた。小さめのきねを持った子供たちは「よいしょー」「どっこいしょー」という掛け声に合わせて餅をついていた。
餅つきの後は、市婦人の会連合会のスタッフが手作りした雑煮の振る舞い。浦安の雑煮はかつお節の出汁に塩としょうゆで味を付け、サトイモと小松菜、ナルトが入っているという。子供たちは「味はいかが?」と聞かれると「うーん、もう一杯」と、最高の感想を話した。結婚して浦安に移り住んだという女性は「昔ながらの料理はその土地で風味が違っていて面白い。私もおかわり」と、箸が止まらないようだった。
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千葉県知事選
松崎市長が出馬表明
県庁での記者会見に臨む松崎秀樹氏
浦安市長の松崎秀樹氏(66)は先月22日、千葉県庁で記者会見を開き、千葉県知事選に無所属で立候補する意向を表明した。松崎氏は「千葉県の財政指数は良好に推移しているが、市町村などへの県独自の支援策が少なく、金額も少額。気候風土や歴史、人材などさまざまな資源が豊かで可能性があるのに、発信力を失っているのは、知事の怠慢と不作為」と語った。
立候補について松崎氏は「浦安市では私が行えることは行ってきた。ただ、浦安が良ければいいのではない。県民は豊かさを実感できておらず、ふびん。黙認することはできない」と語った。
森田健作知事を「市町村に寄り添わない」と批判してきたことについては「現場を知っているのは各市町村長。どういった点に苦しんでいるのかを聞かなければ次の手は打てない。県庁で年に数回、書類をやり取りしているだけでは見えてこない。医療、教育、子育て、福祉の向上こそ県政の根幹。内政がおろそか」と指摘した。
政党推薦を受けずに無所属で立候補する意向については「前回の市長選では東日本大震災からの復旧もあり、政党の推薦をもらったが、その前までは政党推薦を受けていない。政党に左右されてはいけないと思っている」と説明した。
森田知事に比べて知名度が低い松崎氏だが、立候補を検討していることを表明してからの2カ月間で県内を回り、「水産や保育、社会福祉、青年会議所などから支援の動きがある。県政の恩恵にあずかっていない人や他市の市長もおり、手応えは想像以上」とする。
選挙戦については「投票率が低下しているのは争点がないから。公開討論会を行い、県民に関心を持ってもらえるようにしたい」と語った。
投開票日については、知事選と浦安市長選を同日とする考えで、「知事選が有望視されている3月26日なら、2月上旬に市長を辞職することになるだろう」とした。
主な政策は▽観光・産業に寄与する道路交通網の整備▽医師・看護師の確保▽在宅介護・医療推進事業の支援▽県立高校の教育環境充実▽特別支援教育の充実整備▽子育て支援拠点の整備支援▽新生児養子縁組制度の創設・推進▽ICTを活用したスマート農業の推進▽メガフロート整備で外国大型クルーズ船の寄港・首都直下地震対策――など。
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世界レベルの“神秘の歌声”楽しむ
行徳小でチェコ少女合唱団が演奏会
美声を楽しむ児童たち
市川市立行徳小学校(吉野和雅校長、児童数1066人)で先月1日、チェコ少女合唱団「イトロ」が全校児童の前で合唱を披露し=写真、子供たちが美しい歌声に酔いしれていた。
イトロは14~20歳の約30人で構成。423団体が出場した2006年の世界合唱大会において3部門で優勝、1部門で準優勝する快挙を成し遂げるなど、これまでに数々の国際コンクールでタイトルを獲得。欧米やアジアなど世界中で公演を行う彼女たちの歌は「神秘の歌声」と称されている。今回は、日本公演に伴う来日に合わせて同校を訪問。市川市とは以前、市川児童合唱団と交流していた縁があるという。
この日、体育館は全校児童と77人の保護者で超満員。イトロがチェコの民謡やヨーデルのほか、日本語で『ほたるこい』や東日本大震災のチャリティーソング『花は咲く』などを披露すると、来館者たちは世界レベルのハーモニーに鳴りやまぬ拍手を送っていた。
合唱の前は、同校の児童と同団のメンバーが交流。児童が千葉の伝統料理である太巻き祭りずしや名産のピーナツ、日本の伝統玩具であるけん玉や竹馬を紹介したり、給食を一緒に食べたりして楽しんでいた。
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名器の演奏会を毎年開催
浦安市と日本音楽財団が協定
諏訪内晶子さんが4月に演奏
協定を締結した松崎市長(左)と塩見会長
浦安市は先月8日、日本音楽財団(東京都港区)と事業連携協定を結んだ。最初の事業は4月、JR新浦安駅前に開館する音楽ホールのこけら落としで、同財団がストラディバリウスを貸与している諏訪内晶子さんが演奏する。
同財団は、所有するストラディバリウスなど世界最高クラスのバイオリンとチェロ、ビオラ20挺を、国際的に活躍する演奏家や若手有望演奏家に無償で貸与し、同演奏家の演奏会と、子供たち向けのレクチャーコンサートを開いている。
同協定の目的は、同市の音楽文化の振興と普及を図ることで、両者はそれぞれが持つ音楽資源を活用していく。
具体的には、同財団が楽器貸与者の演奏会を同ホールか市文化会館で年に一回以上開き、入場料の全額を市に寄付する。初年度はこけら落としとは別に秋口にも開く。レクチャーコンサートは同市内の中学生以上を対象に開く。市は音楽ホールや文化会館の使用料を免除し、同コンサートを市の事業とする。
協定締結式で同財団の塩見和子会長は「楽器を誰に貸すのかということと、その楽器の演奏を聴く機会を作ることが財団の大事な使命で、こけら落としで演奏させてもらえるのは名誉。音楽は生涯で一番裏切らない友達。難しいと思わず、楽しんでほしい」と語った。
レクチャーコンサートは会場の手配や子供たちを集めることに苦労もある。市が同ホールを無償提供し、子供たちを集めることなどで協力することは、同財団にとって協定締結の大きな理由という。
同財団からの寄付金は、市が市民の芸術文化活動の普及振興を目的とする基金を設けて積み立てる。市も一定額を積み立てる。
音楽ホールはJR新浦安駅前の仮称たかみビル(8階建て)の4~7階に設ける仮称新浦安駅前文化施設に開設する。客席数は300席。同ホールについて塩見会長は「クラシック発祥の国では室内楽から音楽が始まった。有名な人でないと人が集まらない日本の事情もあり、儲けるのは難しいだろうが、オーケストラから室内楽に移行する人たちもいる。これから必要とされる規模のホール」と評した。
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菅野小で書き初め指導
昴高校の書道部員
高校生の手本を見て学ぶ児童たち
市川市立菅野小学校(児童数533人、赤石欣弥校長)で先月14日、県立市川昴高校書道部の生徒6人が、5年生75人と6年生97人に書き初めを指導した。
高校生たちは、児童に「見本をしっかりよく見る」「とめ、払いに注意する」「半紙に折り目を付けて、バランスよく書く」などと基本から説明。個別に苦手な字の改善点などもアドバイスしていた。
児童たちは、課題文字「夢の実現」を書き始めると、物音一つ立てずに集中。高校生が見本を書くと周りに集まり、説明を聞きながら真剣に見入っていた。
書き方を直接教えてもらった男子児童は「『実』の間隔の取り方や『の』の書き方を教わった。教えてもらってからはうまく書けるようになった」と笑顔。書道部部長の武田真歩さん(3年生)は「児童たちは、自分で苦手なところをちゃんと示してくれるので、教えやすかった。教えてうまく書けるようになってくれてうれしかった」と話していた。
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標語考案の子供たちを表彰
浦安市青少年健全育成連絡会
会長賞を受賞した野中さん(左)と川森さん
浦安市青少年健全育成連絡会は先月2日、市内の全小中学校の児童・生徒を対象とした青少年健全育成がテーマの標語コンクール表彰式を開き、会長賞に川森結貴さん(市立入船中3年)の「認めよう 仲間の良さも 失敗も」と、野中優那さん(同美浜南小5年)の「君にはある? いじめをだめだと 言う勇気」を選んだ。次点の市長特別賞には池田ひなさん(同富岡中3年)の「あいさつは 人 町 未来 つなぐ橋」が選ばれた。
同コンクールは、子供たち自身に青少年の健全育成について考えてほしい―と始まって今回で22回目。標語作りを通して、あいさつや思いやりの大切さ、非行防止、世界平和などを考えてもらおうと行われている。
今回は私立を含む中学校11校と小学校17校の計28校の小学5年生から中学3年生までの児童・生徒から作品を募集し、小学生3204点、中学生4640点の計7844点が寄せられた。会長賞2点と市長特別賞1点は、各校の最優秀賞の全28作品の中から選ばれた。
同連絡会の永井通会長は表彰式で「今回の選考では、仲間を大切に思う気持ちがポイントだった。標語に込めた思いを意識しながら、大人に成長していってほしい」と祝いのあいさつをした。松崎秀樹市長は「父兄の方には子供たちの努力や考えを夕げの話題にしてほめてあげてほしい。皆さんの標語で温かい気持ちになった。皆さんには抱いた思いを覚え続けていてほしい」と語った。
標語に込めた思いについて、会長賞を受賞した川森さんは「成功はほめられ、受け入れられるけど、失敗を受け入れてもらえることは多くないと思う。人間には良いところも悪いところも、成功することも、失敗することもあることを伝えたかった」と言う。野中さんは「クラスに悪口を言う人がいるのが気になった。皆に悪口を言わないでいてほしいと思って考えた」と話した。
会長賞の標語は今年10月に同連絡会が行う青少年健全育成街頭キャンペーンの啓発物資などに印刷される。
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登山家・野口健さん
地球温暖化の影響など語る
地球温暖化問題について話す野口さん
市川市文化会館で先月4日、千葉市在住の登山家・野口健さんによる講演会「あきらめないこと、私たちに出来ること」が開かれ、約340人の来場者が野口さんの経験談などに耳を傾けた。
野口さんは25歳のときに、七大陸最高峰登頂の当時の世界最年少記録を樹立。その後は、エベレストや富士山での清掃活動を行うなど環境活動にも力を入れており、市川市内でもJR二俣新町駅周辺の国道357号沿いで清掃活動を実施している。
この日の講演で、野口さんは「テレビでエベレストを見ていたときはきれいだと思っていたけど、実際はゴミだらけだった。その中でも、特に日本人が捨てたゴミが多かった」「エベレストを一緒に登山していたネパール人に『おまえら日本人はヒマラヤを富士山にするのか』と言われ、日本を否定されているようで本当に嫌だった」と、エベレストや富士山で清掃活動を始めたきっかけを紹介。「ヒマラヤには乾季と雨季があるが、1997年くらいから乾季でも雪が降るようになった」「温暖化によって氷河湖の決壊による水害が多くなった。氷河湖の中には、1950年代は小さな水たまりだったものが、いまは東京ドーム32個分くらいになったものもある」などと、地球温暖化による影響についても話した。
講演の途中には、速記者に対して「大丈夫? 腱鞘炎になるんじゃない? 僕早口かな?」と気遣ったり、「よくうさんくさいと思われていた。それはこの顔と声が変に高いせい」と話したりして会場の笑いを誘発。来場者からの「登山家は死ぬかもしれない山にどうして登るのか」という質問には「山で死を感じることによって日本に帰ってきて生きる喜びを感じる。風呂に入るだけで泣けてくる」と独自の理論を展開した。
市川南から来ていた山口晃司さん(49)は「命のことなど、いろいろ学べた。話しが面白くて良かった。野口さんがすごくエネルギッシュな反面、自分はエネルギーをあまり使ってないなと感じた」と話していた。
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「浦安景観まちづくり賞」創設
13日まで候補を募集
浦安市と市民グループ「うらやす景観まちづくりフォーラム」(小林裕代表)が、「浦安景観まちづくり賞」を創設した。候補を募集している。
同フォーラムが市に呼びかけたもので、美しい景観として定着した建築物などを表彰する「まちなみ建築」と、景観保護などに取り組む個人・団体をたたえる「景観まちづくり活動」の2部門を作った。
「まちなみ建築」部門は、周囲と調和して地域に良好な景観をもたらしている①住宅、店舗などの建築物②モニュメントなどの工作物③橋などの建造物④歴史を感じさせる建造物――が対象。道路などから見ることができ、新築・改築から3年以上たっていること、類似の表彰を受けていないことなどが条件だ。
「景観まちづくり活動」部門は、地域の自然景観の保全や環境美化活動、景観を支える建築・工作物等の保全管理に尽力している個人・団体を選ぶ。
募集の締め切りは13日。浦安市景観審査会会長の作山康・芝浦工大教授が委員長を務める審査委員会が審査し、3月下旬に結果を発表する。
国土交通省公園緑地・景観課は「市民の働きかけで始まった試みとして評価できる。継続させ、良好な景観づくりを活性化してほしい」と期待する。問い合わせは、同フォーラム・浅川さん(☎712・6861番、eメールoffice@urayasu-kmf.org)。
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これからのイベントなど
イベント
PLAY!「遊び、あふれるまちへ!」浦安プレーパーク
14日㈯午前10時半―午後3時(荒天中止)
♣浦安市今川少年の広場(今川3の12、今川トリム公園横)
1世帯100円(運営費など)
☎浦安プレーパークの会・横山(090・6160・1410=平日午後7時―同9時)
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大町レクリエーションゾーン初夢フェスティバル
15日㈰午前9時半―午後4時半
♣市川市動植物園(大町284)、市川市少年自然の家(大町280の4)、市川市自然博物館(動植物園内)の3カ所
入園料430円(中学生以下無料)
☎同園(338・1960)
講座・講演会
市川市こども発達センター発達障害児シンポジウム
9日㈪㈷午後1時半―同4時半
♣市川市文化会館(大和田1の1の5)小ホール
無料(定員は申し込み先着400人)
☎市こども発達センター(370・3577)、FAX(376・1115)
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介護予防・認知症予防体験フェアin浦安
14日㈯午前10時―午後4時
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前のショッパーズプラザ新浦安4階)
入場無料(100円程度の参加費が必要な体験あり)
☎浦安市猫実地域包括支援センター(381・9037)
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第15回浦安市ボランティアフェスティバル
15日㈰午後1時―同4時
♣浦安市総合福祉センター(東野1の7の1)
入場無料
☎市ボランティア連絡協議会(380・8864)
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アスペルガー症候群の配偶者(疑いでも可)を持つ女性の交流会
16日㈪午前10時10分―午後0時55分
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前ショッパーズプラザ新浦安4階)サロン6
資料代300円(定員は申し込み先着20人)
☎アスペ発達凸凹の集い「優しい時間」・横山(090・6160・1410=平日午後7時―同9時)、eメール(asupe.db@gmail.com)
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足湯ボランティア講習会
17日㈫午前10時―正午(申し込み締め切りは10日)
♣浦安市総合福祉センター(東野1の7の1)
無料(定員は申し込み先着20人)
☎浦安市災害ボランティアセンター(355・5520)、FAX(050・3153・2421)、eメール(info@urayasusvc.jp)
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バレンタインギフト(プリザーブドフラワーとジュエリー)講習会
26日㈭午後7時―同9時
♣市川市中央公民館(八幡4の2の1)
4,000円(定員は申し込み先着10人)
☎フラワーパレット・村越(090・9854・2041)、eメール(annys-hanasakihpy@i.softbank.jp)
映画
映像で語る『わたしたちの日本国憲法』
14日㈯午後2時―同4時
♣浦安市日の出公民館(日の出4の1の1)第1会議室
100円
☎憲法を考える会・細井(080・5173・9166)
自然観察
行徳(新浜)自然観察会
8日㈰①午前10時―午後1時半ごろ②午前10時―午後3時半ごろ
♣東西線行徳駅の北口広場集合
200円(保険代。学生以下は無料。②はバス代400円が必要)
☎千葉県野鳥の会・田久保(047・434・9824)
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三番瀬(船橋)自然観察会
8日㈰午前10時―午後1時半ごろ
♣ふなばし三番瀬海浜公園バス停(京成船橋駅南口から船橋海浜公園行きバスで終点下車)集合
200円(保険代。学生以下は無料)
☎千葉県野鳥の会・杉本(047・478・2665)
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谷津干潟自然観察会
15日㈰午前10時―午後2時ごろ(雨天中止)
♣津田沼高校前バス停集合(JR津田沼駅南口から新習志野駅行き、または幕張本郷行きバス)
200円(保険代。学生以下は無料)
☎千葉県野鳥の会・飯島(047・432・9416)
ウオーキング
初春詣「市川七福神めぐりウオーク」
15日㈰①午前9時―午後2時ごろ②午前9時―午後3時半ごろ
♣アイ・リンクタウン(JR市川駅南口直結)3階広場集合
300円
☎市川歩こう会・佐々木(080・3402・8093)
相談
司法書士が相続・遺言・成年後見などのご相談に応じます
18日㈬午後1時半―同3時半
♣浦安市富岡公民館(富岡3の1の7)会議室
無料(要事前申し込み)
☎うらやす成年後見生活支援センター(355・5315)
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障害年金「個別無料相談」
19日㈭午後1時半―同4時半(申し込み締め切りは18日)
♣市川市男女共同参画センター(市川1の24の2、市西消防署の上階)
無料(定員は申し込み先着10人)
☎NPO法人みんなでサポ―トちば事務局(070・1541・7661)
フリーマーケット
出店者募集
8日㈰午前9時―午後2時(雨天中止)
♣県立行田公園西広場(船橋市行田3の5の1)
出店料1,500円(要事前申し込み)
☎船橋リサイクル市民の会・杉本(043・489・6114)
なかま
鬼高マジックサークル
毎月①第1火曜日②第3火曜日(年始は17日から)
♣①市川市中央公民館(八幡4の2の1)②市川市鬼高公民館(鬼高2の12の23)
毎回1,000円
☎鬼高マジックサークル・髙橋(090・5812・8916)
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市川手帳
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします▼松の内最後の行事は七草。七種の野菜入りの粥を食べると、邪気を払い、万病を除けるといわれる▼七種はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。知らない野菜だと思ったら、スズナはカブ、スズシロはダイコンのこと▼効果は総じて、胃や腸の状態を整えることで、風邪予防にも役立つという。子供のころに鳴らして遊んだぺんぺん草(ナズナ)も腹痛や便秘に良いらしい▼正月は食べ過ぎや飲み過ぎをしたり、寝正月をしたりするなど、つい太ったり、体調を崩したりしがち。七草は、疲れた胃腸を整えるために、健康を重視する現代人にも必要な智恵だろう。
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