地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。
今週のNews
□市川市内各地で梅の花開く〜大野町の梅林が見頃
□一般会計4年連続増1448億円〜市川市平成29年度予算案
□「思う存分市政を運営できた」〜浦安市の松崎秀樹市長が退任
□内田悦嗣県議が出馬表明〜浦安市長選
□浦安市長選は県知事選と同日〜3月19日告示、26日投開票
□浦安市長選に向け討論イベント〜市民と立候補者が語る浦安
□心肺停止の男性を救助〜市川消防局が7人に感謝状
□親子漁場見学会〜市川市内の参加者募集
□地域に広がる〝市工彫り〟〜インテリア科生徒の作品を寄贈
□143人が大荒行終える〜中山の法華経寺と遠壽院
□親子で「ちびっこ野球大会」〜浦安ニューラッキーズ 参加者募集
□訓練参加者を募集〜浦安市災害ボランティアセンター運営訓練
□福島の〝おいしいもの〟販売〜25日、JR新浦安駅前
□これからのイベントなど
市川市内各地で梅の花開く 大野町の梅林が見頃
見頃を迎えた大野町の梅林=12日撮影
市川市内の各地で、梅が見頃を迎えている。
市川市大野町3丁目の京成バスの停留所「浜道」と大柏川の間にある梅林では、12日現在で梅がほぼ満開の状態となっており、道行く人や自動車のドライバー、バスを待っている人などが楽しんでいる。
この梅林は、もともと田んぼだったが、持ち主の伊藤秀雄さん(96)が減反政策で稲作をやめたのを機に約30年前に梅を植え始めたという。
梅は白梅で、植えられている本数は約50本。敷地内に入ることはできないが、歩道から満開になった梅を堪能できる。
近隣住民によると、今年は1月20日ごろに開花。3月上旬まで楽しめそうだという。
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一般会計4年連続増1448億円
市川市平成29年度予算案
3年連続過去最大を更新
総額も4年連続過去最大
市川市は15日に開会した2月定例市議会に、歳入出1448億円の一般会計など、総額2419億7500万円の新年度当初予算案を提出した。一般会計は前年度当初比40億円(2・8%)増、総額は同31億8700万円(1・3%)増で、ともに4年連続の増額。一般会計は3年連続、総額は4年連続で過去最大となった。
一般会計の歳出は、私立保育園などの新規開園に伴い市立保育園運営費が前年度当初比約16億3700万円増、新規の小規模保育事業所運営費が約3億7800万円となることなどにより扶助費が同約23億円(5・7%)増加。普通建設事業費も、市民会館建替事業と北市川運動公園整備事業で工事完了により合わせて同約21億7600万円減となるが、新第1庁舎の着工により庁舎整備事業で同約20億5250万円増、市川漁港整備事業で同約5億600万円増、新規の東菅野暫定調節池整備事業で同約7億4500万円増となることなどにより、同約14億5800万円(9・8%)増加となった。
一般会計の歳入は、全体の約6割を占める市税収入が同9億8600万円(1・2%)増の約808億100万円、国庫支出金が同約4060万円(0・2%)増の約241億4650万円、地方消費税交付金が同3億円(4・1%)減の70億円と見込む。財政調整基金からの繰入金は前年度に引き続き計上しないが、市債を同約7億2千万円(8・8%)増で平成9年度以降では最大となる89億1170万円分発行するほか、庁舎整備基金から同17億円増となる20億円を繰り入れる。
特別会計は、後期高齢者医療特別会計が同2億8700万円(6・6%)増、国民健康保険特別会計が高額医療費の増加により同1億7300万円(0・3%)増となったが、下水道事業特別会計が大和田ポンプ場の建設工事完了に伴い同12億7900万円(8・7%)減、地方卸売市場事業特別会計が改修工事費の減少で同2900万円(10・2%)減、介護保険特別会計が同1300万円(0・1%)減となり、5会計では8億6100万円(0・9%)減の951億8300万円。公営企業会計である病院事業会計は、同4800万円(2・5%)増の19億9200万円となった。
また、1・0を上回ると普通交付税の不交付団体となる財政力指数は、前年度より0・016㌽持ち直して1・076。比率が低いほど臨時的な財政需要に対応できることを示す経常収支比率は、前年度より0・3㌽悪化して93・1%となった。
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「思う存分市政を運営できた」
浦安市の松崎秀樹市長が退任
市職員から花束を受ける松崎氏(左)
浦安市の松崎秀樹市長が同市議会に提出した退任届が9日、同市議会臨時会で承認され、松崎氏は同日付で退任した。
同日午後5時半に市庁舎1階ロビーで開かれた退任式には職員や後援者ら約500人が集まった。松崎氏は壇上で「18年3カ月、壁にもぶつかったが、思う存分市政を運営できた。羽田空港D滑走路問題や東日本大震災などさまざまな困難は、市民と一丸となって乗り切れた。自負しているのは、16万市民に寄り添った市政を運営できたこと。きょう、多くの人が集ってくれて心から感動している。浦安の恵みを県内各地にも広めるため、新しいステージに挑戦する。理解と支援を賜りたい」とあいさつし、出馬を表明している県知事選への協力を求めた。
松崎氏に花束を渡す市関係者や後援者らの中には、高校2年生の池田日向子さん(17)の姿もあった。中学2年生のリーダー研修「ふるさとうらやす立志塾」に3年前に参加した池田さんは「市長にはあのとき、とてもお世話になった。ありがたかったので、感謝の気持ちを伝えに来た」と話していた。
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内田悦嗣県議が出馬表明
浦安市長選
会見する内田県議
浦安市選挙区選出の千葉県議(3期目)の内田悦嗣氏(51)が3日に浦安市役所で記者会見し、松崎秀樹氏の浦安市長退任に伴って行われる同市長選に、無所属、自民党推薦で立候補することを表明した。「10年、20年先を見据えたときに、いまやっておかなければならないことはまだある。市政発展の流れを止めることなくさらに発展させ、市民目線で進めていく」と訴えた。
内田氏は出馬への思いについて「浦安市職員、浦安市議、千葉県議として29年務め、自分で浦安を引っ張りたい、役に立ちたいという思いがあった。全ての面において暮らしやすい浦安をつくっていきたい。将来を考え、タフなネゴシエーターとして交渉する先頭に立つ覚悟がある。施策は市民ファーストで、継続と刷新を同時に行っていくことが浦安市民にとって必要。住む人、働く人、訪れる人全ての人に『浦安大好き』と言ってもらえるまちをつくっていきたい。それが今回の立候補の根底に強くある」と語った。
松崎市政については「大いに評価すべき。子育て支援や震災対応など、さまざまな対応で素晴らしいものがある。松崎氏でないとできないことはある。ただ、首をかしげる部分もある。シティプロモーションでは、財政が豊かだからといって無駄遣いをしていいわけではない。豊かだからこそきちんと使わなければならない」とした。
東日本大震災からの復旧・復興については「いまだ市内には多くの震災の傷跡が残っており、浦安はまだまだ復興の道半ば。国の復興交付金は終わるが、市の負担も含めてもう一度見直し、復興に向けて真正面から進めていきたい。境界査定作業は早く進めないと土地の売却ができない。10年後、20年後の市民の生命・財産を守るために進めていきたい」とした。
少子高齢化対策については「子供を産む年齢が上がる中、子育てしながら介護をするという不安があり、想像を絶する。浦安市の子育て支援は進んでいるが、さらに進めていきたい」という。
県議の辞職については「2月議会を精一杯集中して務め、道筋をつけたい。自動失職の可能性はある」とした。
主な政策は▽ひとり親家庭への支援▽夜間人口に対応した救急医療体制の整備▽いじめ防止の推進▽元町の密集市街地の改善・再整備▽東日本大震災の教訓を生かした帰宅困難者対策▽商業施設の適正配置▽河川の水質改善▽旧江戸川の架橋問題対策▽道路交通体系の見直し▽行財政改革の着実な実行▽市政運営の規範となる自治基本条例の制定など。
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浦安市長選は県知事選と同日
3月19日告示、26日投開票
浦安市選挙管理委員会は9日に委員会を開き、松崎秀樹市長の退任に伴う浦安市長選挙を3月19日告示、26日投開票で行うことを決めた。投開票日は県知事選と同日。
市によると、選挙人名簿登録者数(昨年12月2日現在)は男性6万5994人、女性6万8566人の計13万4560人。
過去の同市長選挙の投票率は低下を続けており、平成14年は48・50%だったが、直近の同26年は40・56%だった。
市長選に伴う費用約2700万円は、9日に開かれた市議会臨時会で承認された。
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浦安市長選に向け討論イベント
市民と立候補者が語る浦安
18年ぶりに代わる浦安市長―。同市長選が3月19日告示、26日投開票で行われるにあたり、有権者、特に若者と立候補予定者が思いや公約を語る3回シリーズのイベントがあす19日から開かれる。
若者が街への思い語る
初回は「うらやすの未来、いっしょに作っちゃおうよ!」(あす19日午後6時~同8時半、浦安市民プラザWave101練習室=JR新浦安駅前のショッパーズプラザ新浦安4階)。
浦安市在住の18歳から34歳までの若者が、自分たちが思っている不安や期待、街の良いところや街への期待などの本音を語り合い、立候補予定者に聞いてもらう。主催者によると、14日現在、立候補を表明した3人は出席の見込みという。
参加と傍聴の定員はいずれも30人。申し込みはホームページ「こくちーず」内でイベント番号「451589」で検索した申し込みフォーマットから行うか、主催する「U30の政策提言」チーム・高嶋代表にメール(teigenu30@gmail.com)で氏名(ふりがな)・年齢を伝える。
市民が思いをプレゼン
2回目は「うらやすスーパープレゼンテーション」(3月5日午後6時半~同8時半、同市民プラザ中ホール)。
誰でも参加でき、一人10分の持ち時間で「こんな浦安にしたい」などの思いを語ることができる。
プレゼンの定員は申し込み先着10人程度。参加希望者は、主催する「こんな学校にしたい会」の山田さんに電話(090・9678・7230番)かeメール(chaochoko925@gmail.com)で、氏名・年齢・電話番号を伝える。傍聴の定員は当日先着80人。
立候補者の公開討論会
最後は「公開討論会in浦安」(同12日午後6時半~同8時半、同市民プラザ大ホール)。
立候補者に共通の質問を投げかけ、それぞれの思い、公約を聞く。
定員は約250人。申し込み不要。直接会場へ。
初回を主催する「U30の政策提言」チームの学生代表・須藤ややさん(21)は「若者の投票率、政治への関心を高めたい思いで企画した。自分たちの思いが次の市長の施策に反映されれば、政治への関心を持つことにつながる。学生や社会人、子育て世代など若い皆さんで、漠然とした不安や未来への希望について一緒に語り合いたい」と話している。
シリーズ企画について、こんな学校にしたい会は「若者たちと協力してイベントを企画できた。民主主義は誰をリーダーに選ぶかが大切だが、若者の投票率の低さは大きな問題。政治に対して『お任せ』ではなく、自分から関わってほしい」とし、多くの来場を願っている。
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心肺停止の男性を救助
市川消防局が7人に感謝状
感謝状を手に記念撮影する(右から)駅員代表の近津さん、髙橋消防局長、秋重さん
市川市消防局(髙橋文夫消防局長)は7日、都営地下鉄新宿線本八幡駅の電車内で倒れていた男性(68)を助けた駅員6人と、東京都江戸川区在住の秋重由美子さん(52)に感謝状を贈った。
駅員は昨年10月21日午前9時45分ごろ、乗客から「人が倒れている」と連絡を受け、倒れていた男性のもとに駆けつけた。このとき、すでに男性は心肺停止の状態。すぐに駅員3人で心臓マッサージと人工呼吸、AEDによる心肺蘇生を試み、途中からは居合わせた秋重さんも加わった。男性は、駆けつけた救急隊員によって搬送された後に意識を取り戻し、社会復帰したという。
感謝状は、心臓マッサージを行った秋重さんと近津正巳さん、加藤裕一さん、寺島直征さんの4人と、第1発見者から連絡を受けて他の駅員に伝達した金杉治彦さん、119番通報した田中栄二さん、AEDを装着・操作した池田丈さんに贈られた。髙橋消防局長は「皆様の迅速かつ的確な連携による救命活動を心よりお礼申し上げます」と感謝。秋重さんは「私も電車内で倒れたことがあったけど、そのとき誰も助けてくれなかったので、手伝えることがあれば助けようと思っていた。倒れていた男性が社会復帰したと聞いてほっとした」と安堵していた。
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親子漁場見学会
市川市内の参加者募集
市川市行徳漁業協同組合(塩浜1の17の3)前で3月18日午前9時半から同11時まで、「親子漁場見学会」が開かれる。荒天中止。
同見学会は、市内の親子に漁業に触れてもらい、市の水産業への理解を深めてもらいたいと、漁業者と鮮魚店などのメンバーで構成する市川市魚食文化フォーラム実行委員会が毎年実施。地元の漁師と漁船に乗り、ノリやアサリなどの漁を見学する。
参加費は親子1組500円(保険料として)。参加希望者は、親子の氏名(ふりがな)・年齢・住所(〒)・電話番号を書いて、同委員会に往復ハガキ(〒272―0192市川市末広1の1の31、行徳支所地域整備課内)で3月3日(必着)までに申し込む。対象は市内在住の小学生とその親。定員は申し込み抽選10組20人。持ち物はレインコートと長靴、軍手など。
問い合わせは同課(☎359・1150番)。
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地域に広がる〝市工彫り〟
インテリア科生徒の作品を寄贈
ステージ階段とともに記念撮影する市川工業高校の生徒と市川東高校の教諭ら
屋外掲示板をバックに記念撮影する市川工業高校の生徒と平田町会のメンバーら
県立市川工業高校インテリア科はこのほど、生徒たちが制作した木製の体育館用ステージ階段を同市川東高校に、屋外掲示板を平田町会にそれぞれ寄贈した。いずれも、長野県伝統工芸品の軽井沢彫りを参考にした「市工彫り」が施された力作だ。
市川東高にステージ階段
軽井沢彫りは、桜の木や花などが代表的な図柄で、先が3つに分かれた釘で模様の回りに細かい点を打って彫刻を浮き立たせる「星打ち」という技法を施すことなどが特徴。同校では、約20年前に教諭が現地で技法を学んで以来、毎年インテリア科の生徒たちにその技法を教えており、「市工彫り」と呼んでいる。
ステージ階段と野外掲示板は、いずれも使用中のものが老朽化したため、市川東高校と平田町会が制作を依頼。生徒8人が5カ月かけて制作した。
ステージ階段は、地面と垂直になっている面(蹴り込み板)に桜と市民の鳥であるウグイスの彫刻を施し、踏面には滑り止め溝、最下段には移動用のキャスターを取り付けた。屋外掲示板は、縦80㌢、横170㌢。周囲に市川市の木であるクロマツと、ウグイスの図柄を彫るなど趣向を凝らしている。
平田自治会に屋外掲示板
1日には市川東高校、8日には平田町会事務所で寄贈式が行われ、市川東高校の小川輝男校長は「昨年着任したとき、体育館のステージ階段がみすぼらしいと感じていた。素晴らしさに感激。今後大事に使っていきたい」、平田町会の会員は「良い物ができて良かった。掲示板を通してますます交流ができれば。今後100年、200年と使い続けたい」とそれぞれ感謝。制作にあたった生徒たちは「時間をかけて一生懸命作ったので、長く使ってもらいたい」「平田町会の皆に愛される、シンボルになってもらいたい」と願っていた。
卒業制作展開催
市川市鬼高の県立現代産業科学館で25日と26日、「市川工業高校インテリア科 第5回卒展」が開かれる。入場無料。
同科の生徒38人が、今回寄贈した2作品や、室内で遊ぶおままごとセット、整理棚などを約250点展示。25日午後1時から同3時までは、同館サイエンスドームで「ファニチャー」「デザイン」「CAD・情報」をテーマとした課題研究発表の公開プレゼンテーションが行われる。
開館時間は午前9時から午後4時半(入場は30分前)まで。
問い合わせは同校・村川さん(☎378・4186番)。
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143人が大荒行終える
中山の法華経寺と遠壽院
瑞門をくぐり抜ける修行僧
市川市中山の法華経寺と遠壽院で10日、全国各地の日蓮宗の修行僧が百日間の大荒行を終え、家族や檀家、友人、見学者らから割れんばかりの祝福を受けていた。
修行僧たちは夜明け前の午前6時ごろ、百日間で伸びた髪の毛とひげを蓄え、最後の力を振り絞るかのように「南無妙法蓮華経」と経を唱えながら、娑婆と修行界の境界である瑞門をくぐり抜けていた。中には成満を迎えた喜びからか、泣き出してしまう修行僧も見られた。
境内で待ち構えていた修行僧の親族や檀家らは「お疲れ様」「よく頑張ったね」などと声をかけたり、一緒になって経を唱えたりして祝福。菩提寺の僧を出迎えに埼玉県から来ていた女性(71)は「いつも無事でいられるように祈っていたので成満を迎えて安心した」と、安堵の表情を浮かべていた。
大荒行の百日間は毎日、食事は梅干しと粥を2食、睡眠は2時間のみで、水行7回と読経、書写をして過ごす。法華経寺は130人が入行して129人が成満。遠壽院は15人が入行して14人が成満した。
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親子で「ちびっこ野球大会」
浦安ニューラッキーズ 参加者募集
浦安市少年野球連盟所属チーム・浦安ニューラッキーズは3月4日午前9時から正午まで、ちびっこ野球大会をフェローズスポーツ(同市港3)で開く。参加無料。
親子で一緒に参加する。同チームの指導者が子供にボールを投げるコツを教えた後、野球の入門用に開発されたボールゲーム「ティーボール」を楽しむ。いずれも軟らかいボールを使う。同チームは「日ごろ元気のあり余っている子供たちに、外で思いっきり体を動かしてもらいたい。野球をやったことがなく、ルールも知らないという人でも大丈夫。運動不足を感じているお父さん、お母さんにもおすすめ。成長盛りの子供たちに、野球を通じた健康な体と心づくりを体験してほしい。野球をやろう!」と話し、来場を願っている。
対象は浦安市内在住の幼稚園年中から小学2年生までの男女。定員はない。参加希望者は28日までにeメール(cb20170304@yahoo.co.jp)で、件名にイベント名を書き、住所・参加する親子の氏名・年齢・電話番号を伝える。
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訓練参加者を募集
浦安市災害ボランティアセンター運営訓練
浦安市災害ボランティアセンターは、26日午前9時から正午まで同市交通公園・若潮公園で行う、災害ボランティアセンター運営訓練の参加者を募集している。
参加者は、被災者を支援するボランティア役を担う。災害ボランティアとしてどのような流れで活動するのかを体験できる。対象は中学生以上の浦安市内在住・在勤・在学者で、定員は50人。
参加希望者は、同センターホームページに掲載している同訓練告知ページの申し込みフォームか、電話(355・5520番)、ファクス(050・3153・2421番)、eメール(info@urayasusvc.jp)で、氏名・住所・電話番号・年齢を伝える。
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福島の〝おいしいもの〟販売
25日、JR新浦安駅前
浦安魚市場に店を構える丸善青果と、JA全農福島は25日午前10時から午後5時まで、福島の食品を集めた「福島マルシェ」をJR新浦安駅前広場で開かれているワクワク・プチ・マルシェに出店する。
販売するのは、喜多方ラーメン、りょうぜん漬、全国菓子博覧会で会長賞受賞のジャンボどら焼き、高菜漬、単一米の会津こしひかり、あんぽ柿、いちごなど。福島県の復興シンボルキャラクター「キビタン」も登場する。
丸善青果の宇田川広史代表は「これまで福島の経済復興支援を掲げて10回開いてきた。今回はいままでの感謝の気持ちと、おいしい物を紹介したい気持ちで開く。一押しは会津こしひかり。福島では十分放射能検査をして出荷しているが、風評被害があって、扱う店は首都圏では少ない。ぜひ福島のおいしい物を食べてほしい」という。
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これからのイベントなど
講座・講演会
車いす・白杖取扱体験講座
23日㈭午前10時―正午
♣浦安市総合福祉センター(東野1の7の1)2階会議室
無料
☎同市ボランティアセンター(380・8864)、FAX(355・5277)、eメール(vc@urayasushi-shakyo.jp)
超高齢社会を踏まえて、外出や通院などの移動で困っている人をサポートするボランティアを養成する講座。講師は介助グループ「あいあい」。対象は同市内在住、在勤、在学者。定員は申し込み先着10人。受講希望者は電話かフクス、eメール(件名に講座名を記入)で、住所・氏名・年齢・電話番号を伝える。
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中小企業の事業承継対策
24日㈮午後2時―同4時
♣市川商工会議所(市川市南八幡2の21の1)2階第1会議室
無料(定員は申し込み先着30人)
☎同商議所・指導課(377・1011)、FAX(377・1048)
会社法や事業再生、債務整理に関する問題に取り組んでいる弁護士・和田はる子さんが「近時の事業承継の傾向」「承継方法別課題と対策」「経営承継円滑化法について」をテーマに話す。受講希望者は同商議所のホームページでダウンロードした申込書に必要事項を書いてファクスで申し込む。
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第7回CUC地域連携フォーラム「生涯学習・社会人教育と大学の役割―新しいライフステージを支える学びから活動まで―」
25日㈯午後1時―同4時
♣千葉商科大学(市川市国府台1の3の1)本館7階大会議室
無料(定員は当日先着150人)
☎同大地域連携推進センター(320・8667)
第1部では、同大地域連携推進センター長と同副センター長が「千葉商科大学における地域連携の取組み」をテーマに話した後、地域を志向した研究活動を行う個人や団体に同センターが必要経費を支給する「地域志向研究助成金制度」の受給者による研究発表が行われる。第2部では、市川市の田中庸惠教育長や都立産業技術高等専門学校の吉田喜一名誉教授らによるパネルディスカッションが行われる。
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アスペルガー症候群の配偶者(疑いでも可)を持つ女性の交流会
27日㈪午後1時10分―同3時55分
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前のショッパーズプラザ新浦安4階)サロン6
300円(資料代)
☎アスペ発達凸凹の集い「優しい時間」・横山(090・6160・1410=平日午後7時―同9時)、ホームページ(asupe-db.com)
参加者の互いの話を聞き合う会。ニックネームのみでの参加も可能。同会のホームページから申し込む。定員は申し込み先着20人。
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浦安市国際交流協会 創立30周年記念講演会・懇親会
3月5日㈰午後2時=式典、同3時=講演会、同4時半―同5時半=懇親会
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前のショッパーズプラザ新浦安4階)大ホール
無料
☎同協会事務局(381・5931=平日午前10時―正午、午後1時―同4時)、eメール(uifa@uifa-urayasu.jp)
衆議院議員で元内閣府副大臣の平将明氏が「国際交流―変わりゆく環境の中で」と題して語る。対象は高校生以上。定員は申し込み先着50人。参加希望者は電話かeメール(件名に講演会名を記入)で、住所・氏名・電話番号・懇親会の参加希望の有無を伝える。
イベント
市川緑の市民フォーラム第163回例会「作ろう! ツバメの巣、呼び寄せよう! かわいいツバメたち!」
26日㈰午後1時半―同3時半(申し込み締め切りは20日)
♣市川市市川駅南公民館(大洲4の18の3)第1研修室
1,000円(資料、人工巣材料費など)
☎同フォーラム・佐野(090・6146・1067=午後3時―同8時)、FAX(370・4581=同フォーラム・川島)
都市鳥研究会の越川重治副会長がツバメと人間の関わり合いについて話した後、ツバメ用の人工の巣を作る。定員は申し込み先着の親子20組。参加希望者はファクスで、イベント名と親子の氏名・子供の学年・住所・電話番号を伝える。
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シニアいきいきサロン「未体験、初心者向け合気道体験」と昼食懇談会
27日㈪午前10時―午後1時
♣浦安市中央武道館(猫実1の18の15)武道場、会議室
弁当代500円
☎同サロン・横谷(080・6756・5538=午前9時―午後6時)、FAX(718・1476)、eメール(yokotani715@yahoo.co.jp)
畳の上で準備運動と、足腰の鍛錬を目指す初歩的な動き、健康づくりに欠かせない体のバランスや姿勢の取り方を学ぶ。講師は、NPO法人養神館合気道龍の有段者2人。対象は概ね60歳以上の浦安市民、定員は申し込み先着30人。動きやすい服装と上履き(スニーカー)、タオル、飲み物(自動販売機あり)持参。参加希望者は電話かファクス、eメール(件名にイベント名を記入)で、氏名・住所・電話番号を伝える。
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友愛チャリティバザー~心をこめて手作りしました~
28日㈫午前10時半―正午
♣パークシティー弁天自治会館(浦安市弁天2の19の1)
☎全国友の会浦安方面・戸田(080・5470・5160)
菓子や鍋帽子、手作りおもちゃ、中古衣料、乾物などを販売する。当日の売り上げ金は市社会福祉協議会に寄付する。
ウオーキング
リバーウォーク「ぐるり新浦安~新浦安の水辺を全踏破!」
26日㈰午前9時半―正午(雨天中止)
♣JR新浦安駅の改札口集合
200円(定員は申し込み先着20人)
☎浦安水辺の会・横山(090・6703・0129)、FAX(353・8134)、eメール(k.yoko303@icloud.com)
同駅を発着点に、美浜公園、総合公園、境川遊歩道などを巡って約7・5㌔歩く。参加希望者はeメールかファクスで、イベント名・氏名・住所・電話番号を伝える。
自然観察
花見川自然観察会
26日㈰午前9時半―午後2時半ごろ(雨天中止)
♣花見川団地中央公園前バス停(京成八千代台駅から花見川団地行きバス)集合
参加費200円(学生以下は無料)
☎千葉県野鳥の会・荒木(047・426・2723)
ジョウビタキ、シメ、モズ、シジュウカラ、メジロ、コゲラなどを観察する。持ち物は雨具と観察用具、昼食、飲み物。
フリーマーケット
着物についての無料相談会
20日㈪午後1時―同4時
♣浦安市当代島公民館(当代島2の14の1)和室
無料
☎いろはの会・熊崎(090・9821・4267)
着物や仕立て、着付けなどについて質問に応じる。
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市川手帳
小売店が万引き犯と疑う人物の防犯カメラ画像を公開する例が報道されている。小売店にとって万引きは死活問題だという▼平成28年の万引き認知件数は11万2700件。被害額は、NPO法人全国万引犯罪防止機構によると4600億円規模という▼市川市内のあるビル事業者は万引き防止に積極的に対処している。顔認証システムを導入し、万引き犯の写真をバックヤードに掲示して警察と連携。割に合わない犯罪だと訴える▼単純な物欲、度胸試し、緊張感から得られる快楽のためにする例もある万引き。警察は積極的に被害を届け出るよう事業者に指導している。全検挙者に占める万引き検挙者の割合は約31%。安易な行為だと気付くのは、捕まってからでは遅い。
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