市川よみうり & 浦安よみうり online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。

今週のNews

 □地元住民向け内覧会〜まちなかガーデニングフェスタ
 □橋げたが完成〜妙典橋
 □7月に新病棟開院〜順大浦安病院
 □新町と市役所の循環路線で検討〜おさんぽバス新路線
 □浦安ユースオーケストラが初演奏〜リニューアルした浦安市文化会館で
 □ドボルザークなど3曲演奏〜千葉交響楽団
 □竹久夢二“美人画の木版画”展示〜和洋女子大
 □子供たち企画運営のレストランが盛況〜浦安市中央公民館
 □看護の日・看護週間〜13日に県内で測定や相談
 □浦安三番瀬護岸をきれいにしよう!〜クリーンアップ大作戦
 □お得な100円商品を販売!〜13・14日、浦安百縁商店街
 □市川産トマト使用のメニュー開発〜市川市内27店舗で販売
 □小学生が昔の風物や遊びで運動〜うらやす体験体力測定会
 □神様たちの舞を披露〜浦安市郷土博物館
 □これからのイベントなど



芦沢さん宅のガーデニングを楽しむ来場者

 市川市内で先月15日と16日、個人や団体、学校などが管理する庭や花壇を一般に公開する「まちなかガーデニングフェスタ―2017春―」が開かれ、大勢の市民が春を彩る花々を堪能していた。
 
 同フェスタは毎年春と秋に開かれており、今年で7年目。参加者たちは、ツツジやチューリップ、パンジーなど春の花々や、各会場で販売されたコーヒーや食事を楽しんだ。
 
 末広の芦沢一昭さん宅では、オステオスペルマムやレビシア、ユーホルビアなど、毎朝3時間かけて育てているという約200種の珍しい草花が来場者を歓迎。来場者は「すごーい! 花屋かと思った」「珍しい花がいっぱい」などと言って驚いたり、「これはいつ咲きますか?」などと芦沢さんに尋ねたりして興味を示していた。塩焼から来ていた50代の夫婦は「きょう一日歩いた疲れが吹き飛んだ。これだけ丁寧に手入れをしていてすごい。花が街にあることは良いことだと思う」と感激していた。
 
 同フェスタは今月13日と14日にも開催。公開時間や場所、花の品種などは、市内の各公民館やメディアパーク市川などの公共施設に置いてある「まちなかガーデニングフェスタガイドブック」、または「ガーデニングシティいちかわ」のホームページで確認できる。
 
 問い合わせは市ガーデニング課(☎704・0003番)。  

ホームページ
ページのトップ

妙典橋の橋げたが完成


完成した妙典橋の橋げたの上を歩く市民ら

 県が整備を進めている仮称・妙典橋の橋げたがこのほど完成し、県葛南土木事務所は先月20日、妙典側の地元住民向けに内覧会を開いた。県は今後、橋上の舗装や設備、両岸の接続部分などの工事を進め、今年度末の供用開始を目指す。
 
 妙典橋は、江戸川放水路をまたいで市川市の高谷地区と妙典地区を結ぶ延長622・5㍍の橋で、幅員は12㍍。車道は片側1車線ずつで、上流側にのみ幅員3・5㍍の歩道を設ける。工事区間は、橋と接続道路を合わせて延長約1・3㌔。高谷側では、同じく今年度末に開通が予定されている外環道路の国道部、妙典側では新浜通りとそれぞれ接続する。現在、両地区を行き来するには、行徳バイパスの新行徳橋か国道357号の市川大橋に回り込む必要があり、妙典橋には両地区の一体的な発展や、江戸川渡河部の交通量の分散、外環道路へのアクセス向上などの効果が期待されている。
 
 供用開始時期は、当初は平成27年度末の予定だったが、同年9月の関東・東北豪雨の影響で作業場が一部使えなくなった上、接続道路の用地取得も難航したため、同29年度末にずれ込んだ。県は一昨年11月、用地取得に合意が得られなかった土地と建物について、土地収用法に基づく事業認定の申請を国土交通大臣に行い、昨年2月に事業認定を受けていたが、その後任意交渉がまとまったという。
 
 この日の内覧会には、市や県の関係者、近隣住民など約300人が参加。妙典側の取り付け部分から橋の半分ほどの距離を徒歩で渡った。子供を連れて参加した女性は「橋ができたら高谷の友達の所やクリーンスパにもすぐに行ける」と完成を待ち望んでいた。  

ホームページ
ページのトップ

順大浦安病院 7月に新病棟開院
病床数、外来診療機能アップ


完成間近の順天堂大学医学部附属浦安病院の3号館

 順天堂大学医学部附属浦安病院(浦安市富岡2、吉田幸洋院長)の3号館新築工事が順調に進み、15日に竣工することになった。6月13日に竣工式を行い、7月3日に新病棟オープン、同10日に外来診療開始、フルオープンする予定だ。
 
 3号館は、1号館西隣りの約4千平方㍍の敷地で、平成27年10月に起工。地下1階地上9階建てで、延べ床面積1万9400平方㍍。1階は屋根付きエントランスを入ると、エントランスホールと入院・外来受付、カフェなどがあり、エスカレーターで上ると2、3階は外来フロアーとなる。2階には循環器内科などのハートセンター、女性専用クリニックなどが設けられ、3階は皮膚科、脳神経・脳卒中センターなどが入る。4~7階は病棟となる。
 
 同病院は、1日2千人を超す患者が来院する救急医療の拠点病院。3号館のオープンに伴い、現状の病床数659床から126床増加し、785床と県内有数の規模となる。
 
 また、外来診察室の増設と医療スタッフ増により、待ち時間の短縮など外来診療機能をアップ。1階に患者支援センターを設け、患者や家族からの医療費や社会福祉制度の照会、社会復帰の相談、栄養指導などが1カ所でできる体制をとる。3階には内視鏡センターが新設され、内視鏡などによる検査、手術などの治療機能を集中、チーム医療を強化する。
 
 新館の完成後に、1、2号館の病棟の大部屋定員を5から4に減らすなど病床環境とアメニティの向上を図る。
 
 106台収容の立体駐車場も新設され、既存駐車場と合わせた収容台数は345台となり、外来患者の利便性が向上。3号館は免震構造で、大震災発生時にも災害拠点病院としての機能を維持し、市民の一時避難も受け入れるという。  

ホームページ
ページのトップ

おさんぽバス新路線 新町と市役所の循環路線で検討

 浦安市は、コミュニティバス「おさんぽバス」の新路線を新町地区と市役所を結ぶ循環路線とすることで検討を進めている。運賃は100円、運行間隔は20分と、既存の2路線と同様とする。今年度中に事業計画をまとめ、国に認可申請し、来年度早期の運行開始を目指している。
 
 コミュニティバスはバス交通不便地域の解消と、高齢者や子育て世代など移動手段に制約がある人への交通サービスとして市が運行。平成14年4月29日に医療センター線の実証運行でスタートし、同19年3月25日に舞浜線の運行を開始した。運行は東京ベイシティ交通に委託している。
 
 都市部のバス交通不便地域は、一般的にバス停からの距離が半径200~300㍍に入らない地域を指すが、浦安市では100㍍とし、今川地区の一部を同不便地域と判断。隣接する高洲地区は高齢者も多い。
 
 市内では、鉄道3駅を起点とする路線バスが充実しているが、新町地区から順天堂大学医学部附属浦安病院に行くには乗り換えが必要で、直接行けるバス路線の要望が高齢者や子育て世代などからあった。同地区では南北に運行する路線バスはあるが、東西に運行する路線が少なく、循環路線の要望もある。
 
 市はこうした交通上の課題を解決するため、平成21年度にまとめた公共交通のあり方に関する検討調査報告書に基づき、バス事業者と協議。しかし、事業採算性の問題から実現できず、コミュニティバスの新路線として検討を開始した。
 
 新路線は、新町地区の病院と公民館、公園、商業施設などと市役所を経由する循環路線で検討を進めている。日の出と明海、高洲、今川の各地区内を広く巡る想定で、地区間移動を可能にする。市役所を経由することで既存2路線との乗り換えができる。
 
 市は今後、ルートを確定した上で、バス停の位置を設定して事業計画をまとめ、国への認可申請を進める。
 
 既存2路線の昨年度の乗車人数は、医療センター線が61万98人(1日1681人、1便21人)、舞浜線が81万3536人(1日2241人、1便28人)。同27年度よりそれぞれ減少したが、市は「雨や雪の日が少なかったことが影響したのではないか」とみている。
 
 運行経費から運賃収入を引いた赤字分を埋め合わせる市の運行経費補助金額(2路線の合計)は今年度予算額で7800万円。市によると、運行経費に対する運賃収入の割合である収支率は約60%で、県内のコミュニティバス事業に比べ高いという。  

ホームページ
ページのトップ

浦安ユースオーケストラが初演奏
リニューアルした浦安市文化会館で


来場者にあいさつする浦安ユースのメンバー

 浦安市文化会館のリニューアルオープン記念演奏会と浦安ユースオーケストラの誕生演奏会が先月2日に開かれ、大勢の観客が大きな拍手を送った。
 
 オープン記念演奏会は浦安シティオーケストラが出演し、ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲を演奏して華やかに幕を開け、チャイコフスキーの『眠りの森の美女』よりワルツを演奏した。市内で唯一の管弦楽部・市立明海中学校管弦楽部もステージでビゼーの『カルメン』組曲よりと、シベリウスの交響詩『フィンランディア』を演奏し、同オーケストラに負けない拍手を浴びていた。
 
 浦安ユースは昨年7月に発足。メンバーは小学4年生から19歳までの47人で、バイオリンとビオラ、チェロ、コントラバス、フルート、クラリネット、ホルン、トランペット、パーカッションで構成。メンバーのうち約30人は入団を機に楽器演奏を始め、ケースの開け方や楽器の持ち方から学んだ。
 
 誕生演奏会では初心者を含めたメンバーが白いシャツと黒いスカートやパンツ、赤と青のレジメンタルタイで登場し、ベートーベンの交響曲第9番第4楽章より『喜びの歌』を初々しく演奏。その後はシティのメンバーを交えて編成を変えながらエルガーの『エニグマ変奏曲』よりニムロッド、モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、ベートーベンの交響曲第1番ハ長調を演奏した。
 
 演奏を終えると大きな拍手が続き、アンコールとして3者の合同演奏でヨハンシュトラウスⅡの『ラディツキー交響曲』を演奏し、にぎやかに閉幕した。
 
 コンサート・ミストレス(バイオリン)の小谷彩乃さん(高校1年)は演奏前にステージで「演奏会を迎えてすごくうれしいとともに、とても緊張している。楽曲や作曲家についても学びながら練習してこられたのが良かった」とあいさつ。演奏会後は「初心者も多い中で不安もあったけれど、とても良い演奏会になった」と話した。
 
 演奏会後、ホルンの青山詩織さん(中学3年)は「ホルンの演奏を続けたくて入団した。オーケストラは音の幅、厚みが違う。弦楽器と音が混じり合い、とても気持ちよかった」と感想を話した。同じく齋藤亜依香さん(同)は「オーケストラのコンサートに行って共感した。吹奏楽とは違う、弦楽器と一緒の演奏がしたくなった」と入団の理由を話した。トランペットの倉田慧士君(同)は「クラシック音楽を演奏したくて入団した。練習期間は短くて緊張したけれど、ステージに立ち、演奏を楽しめた」と満足した様子だった。ユースの樋野賢二団長は「市内では弦楽器を触れるのは市立明海中だけだったので、触ったことがない人でも演奏できる環境を作りたかった。やることなすこと初めてで、大変な曲ばかりだったが、子供たちは最後まで食らいついてきてくれた。オーケストラを楽しむ子供たちを増やしていきたい」と話した。ユースは今後、定期演奏会を年に一回開いていく計画。
 
 なお、同館はリニューアルで、天井の耐震化と安全性の強化と合わせ、音響設備の改修とカーペット床の削減などで音響効果を高めた。大・小ホールの座席は幅を4㌢広めて快適性を上げた。館内の照明はLED化し、太陽光発電も設置。トイレも改修した。  

ホームページ
ページのトップ

ドボルザークなど3曲演奏 千葉交響楽団

 千葉交響楽団は20日午後2時から、習志野文化ホール(JR津田沼駅南口から徒歩約5分)で第101回定期演奏会「北の情景そして熱い心」を開く。
 
 同団は昭和60年、県内唯一のプロオーケストラとして設立。定期演奏会や特別演奏会を開くなど、年間140回以上の公演に出演している。
 
 今回の演奏会では、2014年にフランス・パリで開かれたロン=ティボー=クレスパン国際コンクール・バイオリン部門でモナコ大公アルベール二世賞、同年に中国・青島で開かれた第4回中国国際バイオリンコンクールで2位に輝くなど、国内外で活躍する青木尚佳をゲストに招き、ドボルザークの序曲『謝肉祭』作品92や、チャイコフスキーの『バイオリン協奏曲 ニ長調』作品35、シベリウスの『交響曲第2番 ニ長調』作品43の3曲を総勢72人で演奏する。指揮は、1986年にデンマークで開かれたニコライ・マルコ国際指揮者コンクールの優勝者で、デンマーク放送交響楽団やNHK交響楽団などで指揮し、スウェーデンのヘルシンボリ交響楽団で首席客演指揮者を務めた山下一史。
 
 料金は全席指定でS席4千円、A席3千円、B席2千円。大学生以下と65歳以上は500円引き、同楽団の各種会員はさらに1割引き。未就学児は入場不可。チケットは同楽団のホームページや同ホール、チケットぴあなどで発売中。
 
 問い合わせは同楽団事務局(☎043・222・4231番)。  

ホームページ
ページのトップ

竹久夢二“美人画の木版画”展示
和洋女子大で6月17日まで


10枚のシリーズ作品『女十題』から『黒猫』

 和洋女子大学(市川市国府台2の3の1)東館17階の文化資料館で6月17日まで、企画展「竹久夢二のまなざし―木版画の女性たち―」が開かれている。入館無料。
 
 竹久夢二(明治17~昭和9)は「大正ロマン」を代表する画家。独自の世界観で描かれた美人画は「夢二式美人画」と評され、一世を風靡した。23歳のころには、読売新聞で時事スケッチを担当していた。
 
 同展で展示されている作品は、夢二が約4年かけて制作した10枚のシリーズ作品『女十題』(大正10年)をはじめ、和服姿の女性たちが描かれた美人画を木版摺り師の長尾直太郎(大正9~平成25)が刷った22点。作品によっては、夢二の詩など文章も添えられている。「花は美しいときまったものではない。女が単に愛らしいだけでないやうに」「愛すべきものに執着してはいけない。愛してゐないものについても同じ。何故ならば愛するものを見ねば悩み、愛してゐないものを見れば又悩む」など、夢二の日記から抜粋した言葉もパネルにして展示している。
 
 同資料館担当の駒見和夫教授は「木版によって彩られた夢二画は、版画職人の巧みな技術と融合してその魅力が一段と引き立ち、しみじみとした味わいのある作品になっています。肉筆とはまた異なる夢二の美に親しんでいただける企画です」と来館を呼び掛けている。
 
 開館時間は午前10時から午後4時半まで。日曜日と祝日は休館。
 
 問い合わせは同館(☎371・2494番)。  

ホームページ
ページのトップ

子供たち企画運営のレストランが盛況
中華料理とデザートを手作り
浦安市中央公民館


手作りの餃子などを盛り付けて用意する子供たち

 浦安市中央公民館で3月24日、子供たちが「Japanスマイル中華レストラン」を出店し、大勢の親子が子供たちの手作り料理を味わっていた。
 
 同公民館と地域住民の女性2人が「子供たちに自信を持つことや挑戦することの大切さを実感してほしい」と始めたプロジェクト「浦安子ども起業塾」に参加する小中学生19人が、同レストランを企画・運営した。
 
 昨年度はイタリアンレストランを開店し、今年度は中華料理に挑戦。リーダーの高橋麟君(当時小学6年生)は「自分たちの提案が実現できるのが面白いと思って起業塾に入った。中華は、自分たちにも作れて、みんなにもおいしいと思ってもらえるので決めた」と話していた。
 
 メニューはラーメン定食とマーボー定食、チャーハン定食とデザート。料理が得意な女子児童を中心とするメンバーが、チャーシューとマーボー豆腐、餃子のあんなどを手作りした。
 
 シェフを担当した宮谷内遥夏さん(当時小学6年生)は「子供から大人までみんながおいしく食べられるように辛さを抑えたり、さっぱりした味にしたり、アレルギーも考えたりした。子供に合わせると甘くなるので気を付けた」と、味付けのコツを話した。
 
 デザートはイチゴケーキとチョコレートケーキ、パウンドケーキを提供。パティシエを担当した窪田美咲さん(同小学6年生)と梅澤七帆さん(同中学1年生)は「ガッツリ系の中華料理の後に食べるので、甘さを楽しめるようにした。甘い方が幸せになれる」と話していた。
 
 東京都江戸川区から来た母親は「子供の職業体験の場として興味を持った。いずれ、娘たちにも取り組んでほしい」と話し、親子で食事。ラーメン定食を食べていた当時小学2年生の娘は「チャーシューも卵も入っていておいしい」と話していた。
 
 子供たち発案のゲームコーナーでは、多くの子供たちが缶倒しなどを楽しんでいた。  

ホームページ
ページのトップ

看護の日・看護週間
13日は県内各地で
測定や相談イベント

 日本看護協会(坂本すが会長)は、12日の看護の日と看護週間(今年はあす7日~13日)にあたり、全国各地で看護に関係したイベントや活動を行う。
 
 看護の日は、看護の心やケアの心、助け合いの心を分かち合い、誰もがその心を育むきっかけになるよう、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日に因んで定められた。
 
 千葉県内では13日に12カ所で血管年齢測定や骨密度測定などの健康チェックができる「まちの保健室」を実施する。
 
 近隣各地の開催概要は次のとおり。いずれも参加無料。申し込み不要。直接会場へ。
 
 問い合わせは県看護協会(☎043・245・0025番)。
 
 ▽市川(午前11時~午後3時、市中央図書館)=血圧・血管年齢・体脂肪率の測定、健康相談
 
 ▽船橋(午前10時半~午後3時、船橋駅コンコース)=血圧・体脂肪率・血管年齢・肺年齢の測定、健康・介護・禁煙・看護進路の相談
 
 ▽松戸(午前10時~午後2時、松戸駅東西連絡通路)=血圧・体脂肪率の測定、健康・栄養・介護・看護進路の相談  

ホームページ
ページのトップ

浦安の身近な海の三番瀬
護岸をきれいにしよう!
クリーンアップ大作戦

 第19回浦安三番瀬クリーンアップ大作戦が14日午前10時から同11時半まで、浦安市日の出北公園(市立日の出小東側隣接)前の浦安海岸の階段状の護岸で開かれる。
 
 日ごろ下りることができない浦安の海・三番瀬のゴミ拾いを通じて、海の大切さに気づいてもらうことを願ったイベント。同大作戦実行委員会の浦安三番瀬を大切にする会は「自然の干潟がある三番瀬は、たくさんの生きものが暮らす素敵な場所で、浦安のふるさとの海。子供や市民のいこいの場、環境学習の場、レクリエーションの場になるよう願っている」という。
 
 当日は開会式と清掃を行った後、午後1時まで干潟と干潟観察コーナーで三番瀬の生き物を観察できる。
 
 申し込み不要。雨天中止。開催の可否については当日午前7時に同会のホームページで告知する。持ち物は必要に応じて、軍手や長靴、ごみばさみ、ほうき、ちりとり、着替え、飲み物、弁当など。駐車場はない。小学生以下は保護者同伴。参加無料だが、保険代がかかるためカンパ歓迎。
 
 問い合わせは同会事務局・横山さん(☎353・8134番)か市環境保全課(☎351・1111番=代表)。

ホームページ
ページのトップ

お得な100円商品を販売! 13・14日、浦安百縁商店街

 浦安市商店会連合会は13日と14日の午前11時~午後6時(14日は同5時)、百縁商店街を東西線浦安駅周辺の駅前ロータリーと商店街、せせらぎ広場で開く。
 
 商品をお得な100円で販売することで来場者に買い物を楽しんでもらうとともに、各店舗の新しい顧客開発を目指すイベント。約100の飲食店など店舗がそれぞれ100円の商品を1品以上販売。ステージショーやパレード、大道芸、ロードトレイン、子供たちが商品を企画・販売する「こども商店街」などさまざまな企画も楽しめる。今回は参加店舗が増え、エリアを一部拡大して行う。
 
 当日は交通規制が行われる。駐車場、駐輪場はない。
 
 問い合わせは同連合会(☎353・6088番)。

ホームページ
ページのトップ

市川産トマト使用のメニュー開発
市川市内27店舗で販売


丸ごとトマトのスープカレー

 市川市内の飲食店など27店舗が、それぞれ市川産のトマトを使ったメニューや商品を販売する「市川とまと絶品メニュー2017」が今月末頃まで行われている。
 
 この企画は、市川商工会議所や市川市農業協同組合などの会員で構成する市川地域ブランド協議会の主催。「市川の活性化や観光促進につなげたい」と、市内の和・洋菓子店やラーメン店、バーなどに協力を呼び掛け、2年前からトマトが旬のこの時期に実施している。3回目となる今回は、「プチだんご入り 和風トマトゼリー」「トマトフォー」「市川とまとの冷たいパスタ」「丸ごとトマトのスープカレー」「市川トマトのつけナポリタン」「市川とまとラー油」など、多種多様な商品やメニューが開発された。
 
 参加店や商品などの詳細は同協議会のホームページやパンフレットを参照。パンフレットは同商議所(南八幡2の21の1)やいちかわ観光・物産案内所(JR市川駅北口すぐ)、アイ・リンクタウン展望施設(同駅南口直結)、市内の公民館などで入手できる。
 
 問い合わせは同商議所(☎377・1011番)。

ホームページ
ページのトップ

小学生が昔の風物や遊びで運動
うらやす体験体力測定会


潮干狩りを模した反復横跳び

 浦安市総合体育館で3月30日、浦安の伝統風物を取り入れた体験体力測定会が開かれ、多くの子供たちが楽しみながら体力を測っていた。
 
 種目は、投網や潮干狩り、竹馬やゴム飛びなど8つ。投網では、浦安細川流投網保存会のメンバーから網の投げ方を教わった。網を丸く大きく投げるには、体の姿勢を保つ平衡性や、瞬間的に大きな力を出す瞬発力、体を正確に素早く滑らかに動かす巧緻性が必要。潮干狩りは、反復横跳びをしながら床に散らばった貝がらを拾い、体の左右反対側の容器に運ぶ種目。体を素早く動かして方向転換する敏しょう性や巧緻性が求められる。
 
 投網に取り組んだ当時小学4年生の井上苺さんと毎田澪音さんは「網の持ち方や離すタイミングなど操作が難しかったけど、言われたとおりにしたら網が丸く広がって面白かった」と話し、楽しんでいた。
 
 種目とは別に、小さな子供用に運動器具を並べて自由に遊べるコーナーも設けられた。子供たちはキャッキャと笑いながら、体を動かす楽しさを存分に味わっているようだった。

ホームページ
ページのトップ

神様たちの舞を披露
浦安市郷土博物館

 浦安市郷土博物館は14日午後2時から同3時半まで、春の里神楽上演会「春だよ! 神様 全員集合♪」を同館1階の視聴覚室で開く。入場無料。直接会場へ。
 
 里神楽は神様に奉納するさまざまな歌舞で、それらに登場する神様がそろい、それぞれの舞を一緒に披露する。面をかぶって踊りを教わる体験コーナーもある。
 
 問い合わせは同博物館(☎305・4300番)。

ホームページ
ページのトップ

これからのイベントなど

講座・講演会

日常のコミュニケーションが犯罪に?「共謀罪」
6日㈯午後2時―同4時半ごろ
♣市川市男女共同参画センター(市川1の24の2、市西消防署の上階)7階研修ホール
500円(申し込み不要)
☎戦争をさせない1000人委員会・いちかわ事務局(302・0011)
 「戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の高田健共同代表が講演する。
・・・・・・・・・・・・・・・
沖縄最前線レポートin浦安
10日㈬午後6時―同8時半
♣浦安市富岡公民館(富岡3の1の7)第1、2会議室
資料代500円
☎子どもたちの命と未来の勉強会・渡辺(355・8514)
 基地問題で揺れる辺野古、高江の最新の状況を、新基地建設反対名護共同センターの早坂義郎さんから聞く。「私たちの問題として沖縄のことを一緒に考えてみませんか」と主催者。
・・・・・・・・・・・・・・・
発達障がいを持つ人(疑い可)の交流会
12日㈮午前10時10分―正午
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前、ショッパーズプラザ新浦安4階)サロン5
300円(資料代)
☎アスペ・発達凸凹の集い「優しい時間」・横山(090・6160・1410=平日午後7時―同9時のみ)、ホームページ(asupe-db.com)
 発達障害者とその家族、支援者が互いの話を聞き合う。ニックネームでの参加可。同会のホームページから申し込む。定員は申し込み先着15人。
・・・・・・・・・・・・・・・
唱歌ボランティア養成講座
13日㈯、20日㈯、27日㈯の午前10時半―正午と、6月以降にさらに1日
♣市川市市川公民館(市川2の33の2)
2,000円(資料代など)
☎歌のボランティア*いちかわシャンテ(336・4107=兼FAX)、eメール(myhr_awazo@yahoo.co.jp)
 音楽療法として高齢者施設で利用者と一緒に唱歌を歌う唱歌ボランティアの養成講座。理論や実践方法を学んだ後、最終日に高齢者施設を訪問して利用者と一緒に歌う。受講希望者は電話かファクス、eメールで10日までに申し込む。
・・・・・・・・・・・・・・・
後見出前講座・相談会
①12日㈮午後1時―同2時20分=講座、同2時半―同3時半=相談会②6月4日㈰午前10時―同11時20分=講座、午前11時半―午後0時半=相談会(①②とも内容は同じ)
♣市川市行徳公民館(市行徳支所上階)第1会議室
無料
☎NPO法人市民後見センターちば・市川(396・0036=兼FAX)、eメール(chiba@shimin-kouken.com)
 成年後見制度について解説し、相談に応じる。受講・相談希望者はファクスかeメール、電話で「後見出前講座・相談会参加申し込み」と希望日・住所・氏名・電話番号・聞きたいこと・相談したいことを伝える。
・・・・・・・・・・・・・・
映像で語る『わたしたちの日本国憲法~天皇制について』
13日㈯午後2時―同2時50分=上映、同3時-同4時=懇談
♣浦安市日の出公民館(日の出4の1の1)3階第1会議室
資料代100円
☎憲法を考える会・細井(080・5173・9166)
 「いずれ近いうちに憲法改正の国民投票が行われ、私たち国民の一人一人がその是非について問われる。皆さんと共に学び、考えたい」と主催者。
・・・・・・・・・・・・・・・
和洋女子大学公開講座2017 見過ごすことができない肥満について知る
13日㈯午後2時―同3時半
♣同大学(市川市国府台2の3の1)
無料(定員は申し込み先着50人)
☎同大地域連携センター公開講座係(371・1473)、FAX(371・2271)
 講師は同大家政福祉学類の代谷陽子教授。受講希望者は、ファクスか同大ホームページの問い合わせフォーム、ハガキ(〒272―8533市川市国府台2の3の1、同大地域連携センター公開講座係)に講座名・氏名(ふりがな)・住所(〒)・年齢・性別・メールアドレス・電話番号を書いて10日必着で送る。
・・・・・・・・・・・・・・・
アスペルガー症候群の配偶者(疑いでも可)を持つ女性の交流会
15日㈪午前10時10分―午後0時50分
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前、ショッパーズプラザ新浦安4階)サロン6
300円(資料代)
☎アスペ発達凸凹の集い「優しい時間」・横山(090・6160・1410=平日午後7時―同9時のみ)、ホームページ(asupe-db.com)
 参加者の互いの話を聞き合う会。ニックネームのみでの参加も可能。同会のホームページから申し込む(先着15人)。
・・・・・・・・・・・・・・・
和洋シニア・フォーラム「学長特別講座 介護付老人ホームから元気付老人ホームづくりの可能性」
19日㈮午前10時40分―午後0時10分(申し込み締め切りは12日必着)
♣同大学(市川市国府台2の3の1)
無料(定員は申し込み先着50人)
☎同大地域連携センター公開講座係(371・1473)、FAX(371・2271)
 同大の岸田宏司学長が老人ホームについて米国の事例を紹介。受講希望者は、ファクスか同大ホームページの問い合わせフォーム、ハガキ(〒272―8533市川市国府台2の3の1、同大地域連携センター公開講座係)に講座名・氏名(ふりがな)・住所(〒)・年齢・性別・メールアドレス・電話番号を書いて送る。
・・・・・・・・・・・・・・・
CUCシニア大学「シニア世代の社会への関わり方」
①20日㈯②27日㈯午後1時10分―同2時40分(申し込み締め切りは各回1週間前)
♣千葉商科大学(市川市国府台1の3の1)
無料(定員は各回申し込み先着100人)
☎同大地域連携推進センター(320・8667)、FAX(373・9958)、eメール(cucr@cuc.ac.jp)
 ①は「子どもたちは大丈夫か?『働き方改革』について話そう」、②は「古道歩きへの招待」をテーマにそれぞれ同大人間社会学部の准教授や教授が講演。受講希望者は、同大ホームページにある申込書に必要事項を書き、ファクスかeメールに添付して送る。

イベント

ソーケン製作所の地域貢献CSRイベント
7日㈰午前10時―午後3時
♣ソーケン製作所第二工場(市川市田尻3の6、東西線原木中山駅から徒歩10分)
無料
☎ソーケン製作所(376・0570)
 練り歩きながらサックスとドラムを演奏する女性3人組ユニット「プリコロハウス」の演奏や、大道芸が行われる。正午前後からは、格闘技イベント・PRIDEやK―1で数々の歴史的勝負を裁いた島田裕二さんが来場者にバーベキューを無料で振る舞う(数に限りあり)。
・・・・・・・・・・・・・・・
シニアいきいきサロン「スポーツ吹き矢体験、口腔ケア」と昼食懇談会
12日㈮午前10時半―午後1時
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前のショッパーズプラザ新浦安4階)
昼食代500円、マウスピース代100円
☎同サロン・伊澤(080・5029・2231=午前9時―午後6時)、FAX(354・1263)、eメール(masao-izawa@nifty.com)
 誰でも手軽にできる健康スポーツ。対象は浦安市民。定員は申し込み先着30人。参加希望者は電話かファクス、eメールで「スポーツ吹き矢参加希望」と住所・氏名・電話番号を伝える。
・・・・・・・・・・・・・・
浦安市国際交流協会交流会
20日㈯午前11時40分―午後0時40分(申し込み締め切りは18日)
♣浦安市文化会館(猫実1の1の2)3階大会議室
参加無料
☎同協会事務局(381・5931=平日午前10時―午後4時)、eメール(uifa@uifa-urayasu.jp)
 浦安市の姉妹都市・米国オーランド市への親善使節団「友好の翼」の報告会と、同協会会員との交流会。対象は同協会の活動に興味がある人、定員は申し込み先着30人。参加希望者は電話かeメールで「浦安市国際交流協会交流会参加希望」と住所・氏名・電話番号を伝える。

ウオーキング

印旛沼~佐倉草ぶえの丘
13日㈯午前9時半―午後2時半ごろ(小雨決行)
♣京成臼井駅の北口改札集合
200円
☎新ハイキングクラブ千葉支部・中町(070・5083・5346)
 同駅から印旛沼遊歩道、ふるさと広場、みのりの里、佐倉草ぶえの丘、岩名運動公園を巡り、京成佐倉駅で解散(約7㌔)。持ち物は雨具と弁当、飲み物など。参加希望者は11日までに電話で申し込む。

自然観察

三番瀬(船橋)自然観察会
7日㈰午前10時―午後2時ごろ
♣ふなばし三番瀬海浜公園バス停(京成船橋駅南口から船橋海浜公園行きバスに乗車し、終点下車)集合
200円(保険代。学生以下は無料)
☎千葉県野鳥の会・杉本(047・478・2665)
 ダイゼンやハマシギ、オオソリハチなどを観察する。持ち物は観察用具と弁当、水筒など。
・・・・・・・・・・・・・・・
行徳(新浜)自然観察会
14日㈰①午前10時―午後1時半ごろ②午前10時―午後3時半ごろ
♣東西線行徳駅の北口広場集合
200円(保険代。学生以下は無料)。②は別途バス代400円が必要。
☎千葉県野鳥の会・田久保(090・1250・3475)
 ①は行徳保護区内をゆっくり回り、②は江戸川放水路と保護区を巡る。放水路ではメダイチドリやムナグロなど、保護区ではカワウやダイサギ、カルガモなどを観察する。持ち物は観察用具と弁当、飲み物、雨具。

子育て

浦安市社会福祉協議会 東2支部社協「子育てサロン」
10日㈬午前10時―正午
♣海楽菜の花クラブ(県立浦安高校南側隣接の海楽公園にある海楽老人会館内)
無料(申し込み不要)
☎同社協(355・5271)
 広い公園や40畳ある和室で、親子で自由に伸び伸びと過ごせる。対象は海楽全域と猫実1・2丁目、北栄4丁目に住む3歳以下の子供とその保護者。
・・・・・・・・・・・・・・・
不登校からの進路進学相談会
21日㈰午後1時―同5時
♣浦安市日の出公民館(日の出4の1の1)
参加費300円
☎相談室「ゆずり葉」・後藤(380・5582)、eメール(hgotoh@zam.att.ne.jp)
 継続登校がしやすい高校の選び方や決め方を紹介。講師は、子供の不登校を克服した後、臨床心理士としてサポート活動を行う同相談室の後藤弘美代表。ゲスト講師は、不登校の生徒の進路進学をサポートしてきた千葉県の元教員。子供の心理面や関わり方については心理士が対応。参加希望者は電話かeメールで「不登校からの進路進学相談会の参加申し込み」と住所(〒)・氏名・電話番号を伝える。

フリーマーケット

出店者募集
14日㈰午前9時―午後2時(雨天中止)
♣県立行田公園西広場(船橋市行田3の5の1)
出店料1,500円(要事前申し込み)
☎船橋リサイクル市民の会・杉本(043・489・6114)

ホームページ
ページのトップ