地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。
今週のNews
□自作の〝たこ〟手に全力疾走〜市川市子育連第8地区たこ揚げ大会
□市川市スポーツセンター再整備へ〜今年度中に基本設計を委託
□避難経路「逃げ地図」で確認〜浦安市防災まちづくり勉強会
□浦安市当代島地区「防災まちづくり」に新方針〜来年度末の策定へ住民アンケート
□幸小で認知症サポーター養成講座〜児童が接し方、支援方法など学ぶ
□帰宅困難者対応などに取り組む〜浦安市職員向け実践的防災訓練
□“環境かるた”で小学生が熱戦〜市川市地球温暖化対策推進協議会
□「出荷量減少も単価は上位」〜浦安で千葉海苔養殖講演会
□稲越小6年生が関東で入賞〜和食・郷土料理紹介コンテスト
□映画『「知事抹殺」の真実』を上映〜浦安ドキュメンタリーオフィス
□これからのイベントなど
自作の〝たこ〟手に全力疾走
市子育連第8地区たこ揚げ大会
全力疾走でたこ揚げを楽しむ子供たち
市川市第8地区子ども会育成会連絡協議会(石井孝幸会長)主催のたこ揚げ大会が先月28日、市立若宮小で開かれ、同地区の子供と保護者ら約100人が手作りのたこを揚げて楽しんだ。
30年以上続けられている毎年恒例のイベント。今年も、第1回大会からたこ作りを指導している長谷川義純さん(78)が手作りしたたこ作りキットを参加者に配り、参加者はあらかじめ自宅で好きな絵を描いておいたたこ紙に、親子で協力して竹ひごや補強紙などを取り付けた。
たこを完成させた子供たちは、早速校庭でたこ揚げに挑戦。この日は風も弱く、たこを揚げるには厳しい条件だったが、子供たちは何度も繰り返して所狭しと走り回っていた。兄弟で参加した同小2年生の榊原颯士君と同1年生の蒼馬君は「たこを作るのは難しかったけど楽しかった。思ったより高く飛んでうれしかった」と話していた。
今回は、学校の案内を見てボランティアに申し込んだという県立浦安高校2年生の立澤彩菜さんと吉田舞香さんも参加。「見ず知らずの私たちにもみんな優しくしてくれた。たこを作るのは初めてで、私たちも楽しめた」と笑顔を見せていた。
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市川市スポーツセンター再整備へ
今年度中に基本設計を委託
市川市が、国府台公園(スポーツセンター)の再整備に向け動き出した。野球場など老朽化した施設を改修するとともに駐車場を拡大し、ジョギング・ウオーキングコースや緑地なども整備したい考え。昨年12月定例市議会で、再整備の基本設計委託料5500万円などを計上した補正予算案が可決。秋頃をメドに基本設計を終え、工事には早ければ平成31年度から段階的に着手したいとしている。
同公園は総面積約7万4千平方㍍で、第1、第2体育館と野球場、陸上競技場、テニスコートを備えるが、施設の老朽化や駐車場の分散・不足など課題を抱えている。しかし、敷地面積に占める運動施設の割合(施設率)が昨年4月の時点で約66%と、都市公園法施行令の定める上限50%を大きく超過していたため、施設の増改築ができない状態だった。
しかし、昨年6月に同施行令が改正され、施設率を各自治体が条例で定められるようになった。これを受け、市は同公園の施設率を60%とする都市公園条例改正議案を同定例市議会に提出し、議会がこれを可決。さらに、昨年7月にテニスコート12面を有する北市川運動公園(J:COM北市川スポーツパーク)が柏井町にオープンしたことに伴い、スポーツセンターのテニスコートの順次廃止を進めており、これにより施設率達成の見込みが立った。また昨年10月には、かねてから千葉商大との間で行われていた交渉がまとまり、互いに所有する同公園隣接地を交換することで合意。敷地の基本的な形状がほぼ決まり、再整備する環境が整った。
市は、園内にジョギング・ウオーキングコースや緑地、休憩所、カフェなどを整備するとともに、現在5カ所に分散している約160台分の駐車場を1カ所にまとめ、200台分以上に増やす意向。野球場については人工芝化やバックスタンドの改修、夜間照明設備や防球ネット、トイレ、更衣室の設置などを行い、陸上競技場については観覧席のベンチや管理棟の改修、夜間照明設備の設置などを行いたい考え。今年度末で全面廃止となるテニスコートについても新たに2面程度整備したいとしている。
市は、今年度中に再整備の基本設計を委託する予定で、こうした市の意向を仕様書に盛り込む。設計は秋頃をメドに終える予定で、途中段階で市民から意見を募るという。工事は早ければ平成31年度から段階的に行いたいとしている。
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避難経路「逃げ地図」で確認
浦安市防災まちづくり勉強会
住民が協力して「逃げ地図」を作成
重点密集市街地に一部が指定されている浦安市元町地区の堀江2・3丁目と猫実3・4丁目の住民が3日、市主催の防災まちづくり勉強会「逃げ地図」ワークショップに参加し、所要時間が短い避難経路を探った。
逃げ地図(避難地形時間地図)は、設定した避難場所からの距離を測り、移動にかかる時間を一定間隔で塗り分けて作成する。今回は足腰が弱い人を想定し、3分で歩ける距離を129㍍とした。
参加者は縮尺に合わせて129㍍分に切った毛糸を使って距離を測り、地図の道路を塗り分けた。火災が発生して通れない道路も想定。参加者は「道はあっても細過ぎて、ブロック塀が倒れる可能性があり、避難するには危険」などの指摘もしていた。
逃げ地図作成後は、参加者同士で課題を発表。「最も近い避難経路は細い路地で不安がある。被災時の心理として、地区の中心を通り、幅が広い新中通りを使いたいが、遠回りで時間がかかってしまう」「普段閉じられている(市が過密地区再整備用地として買収した)市有地を通れるようにしてくれれば避難がしやすい」「対策に時間はかかるが、地区内に多い東西の路地の拡幅が必要」などと発表していた。
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浦安市当代島地区「防災まちづくり」に新方針
来年度末の策定へ住民アンケート
浦安市は来年度末までに、市内元町の当代島地区を対象とした防災まちづくり方針を策定する。来月にかけて同地区の全戸を対象にアンケート調査を実施し、住民と協議を重ねて同方針をまとめたい考え。
当代島地区は当代島1~3丁目の約43万4500平方㍍で、人口は約9500人、世帯数は約5600世帯。木造住宅が多く、狭あい道路・通路、行き止まり道路もあり、火災や大地震などでの避難、家の建て替えや下水道施設の設置などを妨げる要因になっている。
平成4年には、同地区まちづくり懇談会が設けられ、住民アンケート調査を踏まえて①地区幹線道路の整備②旧県道の拡幅③地区拠点施設(当代島公民館)の整備④船圦緑道再整備――の4大プロジェクトに取り組んだ。
新たな方針は、前回の構想から20年を経てまち並みや人口、世代も変わっていることから、東日本大震災の経験も踏まえて策定。アンケート調査で同地区住民から防災上の現状を聴き、課題を抽出・整理し、住民との協議を進めて同方針を策定する。アンケート調査用紙は来月までに同地区の全戸に配布し、同月末までに集計する。
元町では堀江・猫実地区の一部が、国から「地震時等において大規模な火災の可能性があり重点的に改善すべき密集市街地」(重点密集市街地)に指定された。改善の目標年度は平成32年度で優先順位が高く、今年度内に住民の意見を踏まえた防災まちづくり方針を策定できる見込み。このことから、当代島地区の防災まちづくり方針の策定に踏み出す。
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幸小で認知症サポーター養成講座
児童が接し方、支援方法など学ぶ
児童が寸劇を見て認知症の人への接し方を学ぶ
市川市立幸小学校で先月29日、認知症サポーター養成講座が開かれ、5年生約70人が認知症になった人との接し方、支援の仕方を学んだ。
同講座は平成17年度から国の事業として全国で開かれ、講座を修了したサポーターは昨年末で全国に約1千万人、市川市内には約1万5千人いる。同校では現5年生が昨年度から市内の特別養護老人ホームで入居者と交流しており、子供たちが「自分たちでできることを続けたい」という意思を示していることから、講座を開催した。
今回の講師は、市川市高齢者サポートセンター(地域包括支援センター)行徳の職員と、浦安市で認知症になった人を支援する活動をしているボランティア団体・キラキラ応援隊(藤木豊代表=「人」欄紹介)の会員が務めた。
講座では、同センターの職員が「認知症は、脳細胞が縮んでいくアルツハイマー病や、脳の血管が詰まったり破裂したりすることで脳細胞が壊れる症状。サッカーボールが頭に当たることで発生することもある」と、認知症が発症する仕組みを医学的に説明。症状については、「新しいことを覚えられない、すぐ忘れる、日時や場所、家族のことが分からなくなる、考えるスピードが遅くなる、新しい機械が使えない」などと例示した。
キラキラ応援隊は「周囲は『最近おかしい。どうしたの? ダメじゃない! だらしない』と本人に指摘するが、本人も『何でできないんだろう、失敗するんだろう』と不安になっている。記憶できなくても感情は消えない。相手の対応に『怖い人』『優しい人』という感情は生まれる」と本人や家族の気持ちを紹介。具体的な対応としては、「急がせない、怒らない、優しく接するなど見守ること」を挙げ、寸劇『ご飯まだ?』を演じて分かりやすく紹介した。
寸劇では、食事を済ませたにもかかわらず再度食事をせがむ祖父に、娘が準備をするふりをし、孫がテレビを見て待とうと誘う。「本人の意思を尊重すること。そのうちに食事についても忘れてしまう。認知症の人を怒っても仕方がないし、みんなが悲しくなる」と話した。
受講した児童は「私が住んでいるマンションにも認知症の人がいるので、優しく接してあげたい」「ひいおばあちゃんが認知症で接し方が分からなかった。きょう教わったように優しく接してあげたい」と話していた。
同センター管理者の井上昭さんは「認知症の人にすぐに接する子供は少ないかもしれないが、将来にきょうのことを思い出してほしい。他人との関わり方に通じるところがあり、子供の成長のきっかけにもなる。医療や介護を職業の一つとしても知ってほしい」と言う。
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帰宅困難者対応などに取り組む
浦安市職員向け実践的防災訓練
非常階段を使って帰宅困難者を誘導
浦安市は先月27日、市民らの協力を得て、職員向けの実践的な防災訓練を行った。
市は平成25年度以降、市職員約100人を対象に災害対応の図上訓練を行っており、今回はさらに実践的な訓練として、帰宅困難者対応、避難所開設・運営、情報処理の訓練に取り組んだ。
帰宅困難者対応では、JR東日本の職員と情報交換をしてから、帰宅困難者役の市民と明海大生の計約80人をJR新浦安駅前から浦安市民プラザWave101に誘導。一時滞在施設利用同意書の記入・回収作業も行った。明海大生には、防災の基礎を解説した。
市職員と市民は市立入船中学校で避難所開設・運営訓練にも従事し、学校施設の見学と、避難所運営イメージゲームに取り組んだ。同ゲームでは、車いすや車での避難者、乳児を連れた避難者、日本語が話せない避難者などにどう対応するかを参加者同士で討論した。
帰宅困難者訓練について同駅の桑野泰生助役は「津波対策も含めて駅前広場ではなく、市若潮公園に避難誘導する訓練をしている。きょうは市との連携がスムーズにできるかを確認することができた」と話した。参加者は「きょうは整然と避難できたが、いざというときに駅で状況と避難所が分かるようにしてほしい」と要望していた。
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“環境かるた”で小学生が熱戦
市川市地球温暖化対策推進協議会
子供たちが環境かるたで真剣勝負
「いらないよ 袋は家から 持ってきた」「分別で 使えるものは 再利用」
市川市地球温暖化対策推進協議会は同市鬼高のショッピングモールで先月28日、環境問題をテーマにした「環境かるた」でかるた大会を開いた。公募で集まった32人の小学生が出場し、トーナメント戦で優勝目指して競い合った。
同大会は、子供たちにかるたを通じて「地球温暖化」など環境問題に関する言葉を知ってもらおうと、今年度初めて開催。かるたの読み札(標語)は市内の小学生から募集し、絵札は和洋女子大イラスト漫画研究部の学生たちが描いた。
かるた大会では、子供たちが集中して真剣勝負を展開。会場内は静まり返り、読み札を読む声と絵札をたたいて取る音が響き渡っていた。
大会を制したのは、読み札にも標語を応募して採用されたという市立柏井小3年生の髙橋煌君。髙橋君は「最高の思い出になった。もっと環境について知って、環境に良い人になりたい」と喜んでいた。
環境かるたは、市環境政策課のホームページに掲載中。同協議会は「来年度以降も大会を開くなどしてかるたを活用したい」としている。
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「出荷量減少も単価は上位」
浦安で千葉の海苔養殖に関する講演会
全国的な視野から千葉と海苔の関わりを語る清水さん
かつて全国一の生産量を誇った県内の海苔養殖をテーマにした講演が先月27日、浦安市郷土博物館(猫実1)で行われた。全国的に養殖漁家が減り、消費量も伸び悩む中、「千葉の江戸前海苔」の入札価格はいまも上位にあるが、生産出荷量は全国10位前後まで後退した。講演では、県内での海苔養殖の歴史から最新の状況まで幅広く解説。約15人が熱心に聞き入った。
館内で開催中の企画展「浦安の海苔養殖」の関連イベントで、全国海苔貝類漁業協同組合連合会の清水聡・漁政総務部長が「私たちの知らない千葉県と海苔のつながり」と題して講演した。
清水さんは、県内の海苔養殖が江戸後期に人見村(現君津市)で始まったと説明。明治31年以降、浦安など東京湾の湾奥部での生産が増え、昭和10年代半ばから同30年代半ばには全国1位の出荷量となったが、浦安の漁業権放棄などもあり、現在は佐賀、福岡、兵庫が上位に並んでいると解説した。
県内の昨シーズンの出荷量は1億8200万枚で全国10位だが、千葉産の「江戸前海苔」は高品質のため、都道府県漁連の行う共販(入札会)の平均単価は九州、瀬戸内勢と肩を並べ4位にランク。今シーズンは先月21日現在、出荷量は魚による食害もあって2600万枚と平年の半分以下だが、平均単価は全国1位につけていると強調した。
海苔の消費動向(昭和55年以降)は、平成2年をピークに減少。コンビニ店の増加や女性の社会進出に伴う外食の急増で業務用の消費が伸びた一方、家庭用は少子化などにより半減、贈答用も中元歳暮の縮小で激減しているという。
同漁連が昨年実施した家庭での海苔消費量調査(金額ベース)によると、すし店での食事やコンビニ店のおにぎり、弁当などで消費した金額は、千葉県が約18万8800円で5位。1位は東京都の約38万3100円、2位は神奈川県、3位は大阪府、4位は愛知県だった。
第一次産業として高度経済成長の波に乗れず、全国の海苔養殖漁家数は、平成21年の約5千軒が同28年には約3600軒と30%も減少。県内でも減っているが、漁家の技術は高く、後継者もいる。ただ、作業場や工場が住宅近くにあり、機械化などが難しく、転業するケースもあるという。
和食ブームを契機にした輸出の伸びや、食品としての効能などをPRして国内消費の拡大も期待されるが、清水さんは「帰られたら、家庭で手巻きずしパーティーを」と呼び掛けていた。
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稲越小6年生が関東で入賞
和食・郷土料理紹介コンテスト
関東ブロックの入賞者(前列)ら関東ブロック予選大会に進出した5組15人の児童たち
農林水産省が昨年実施した第2回全国子ども和食王選手権の和食王部門で、市川市立稲越小の6年生2組6人がそれぞれ関東ブロック準優勝と3位に輝いた。
同選手権は、全国に伝わる料理や食材が食べられるようになった歴史や文化などについて、子供たちに関心を持ってもらうことが目的。子供たちが好きな和食や郷土料理を選び、一次予選ではイラストやお薦めコメントなどを書いた用紙、地方(ブロック)予選では子供たち自身が出演する3分間の動画でその料理を紹介する。「子供ならではの感性で表現できているか」「和食文化の特徴を自由な発想でいきいきとまとめているか」などが審査のポイント。今回は選手権全体で千人を超える応募があった。
同校は全5、6年生54人が応募し、5組15人が一次審査を突破して関東ブロックの予選大会に進出。全国大会に進む1組には選ばれなかったが、いずれも6年生の陳永輝さんとファルザナ・ナエラさん、荒木優花さんの3人組が準優勝、佐藤愛子さんと常松莉依さん、永田杏音さんの3人組が3位に輝いた。
準優勝の3人が選んだ料理は「鮭ちらしずし」「みそ汁」「さくらもち」の3品。鮭ちらしずしは、5年生のときに米作りについて学んだ総合的な学習で作った料理で、そのときの学習内容を生かした。みそ汁は、地域で採れるネギとホウレン草、さやいんげんを使用。さくらもちは、学校で育てた米を使う。
3位の3人は「千葉のことを知ってほしかった」と、テーマに「千葉のじまん!」を選択。千葉名産のイワシを使った給食メニュー「イワシのコロッケ」と、千葉の伝統郷土料理「太巻き祭りずし」、市川市の名産「ナシ」の3品を紹介した。
2組とも、3分の動画では料理の詳細だけでなく、食材の栄養や食べ方、地元での生産量などについても発表。動画制作にあたっては、短い時間でいろいろなことを調べたが、「楽しかった。動画撮影後にみんなで食べた鮭ちらしずしがおいしかった」と、良い思い出になっている。
3位の3人は「自信満々で、優勝する気しかしなかったけど、発表まで長かったのでダメだと思った。そしたら3位と聞いて驚いた」と笑顔。準優勝の3人は「一次予選を通って優勝を狙えるかと思った。2位で悔しい」「優勝できなかったけど、準優勝できてうれしい」と、それぞれ思いを抱いていた。
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映画『「知事抹殺」の真実』を上映
浦安ドキュメンタリーオフィス
さまざまな出来事を自分たちの問題として捉える機会を提供することを目的に映像作品を上映している市民団体・浦安ドキュメンタリーオフィス(中山和郎代表)は3月3日午前10時半からと午後1時からの2回、ドキュメンタリー映画『「知事抹殺」の真実』(安孫子亘監督、平成28年、日本、80分)を浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前のイオン新浦安店4階)中ホール(80席)で上映する。
同映画は、平成18年9月に福島県の佐藤栄佐久知事が弟の収賄容疑で辞職し、翌10月に同容疑で逮捕された過程を、一次資料と佐藤元知事の証言に基づいて映像化した作品。各回上映後、安孫子監督のトークイベントあり。同団体は「佐藤元知事は、原発稼働を拒否し、東日本大震災による原子力事故は人災と断定した。同事故から7年を迎えるいま、必見のドキュメンタリー」と、来場を呼び掛けている。
入場料は一般・学生999円、高校生以下500円、未就学児は無料。事前予約優先。予約は前日まで、同団体ホームページで受け付けている。
問い合わせは同団体(☎070・5459・9205番)。
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講座・講演会
八幡市民談話室の存続を求める会―報告・交流会―
16日㈮午後1時半―同3時半
♣全日警ホール(市川市八幡4の2の1)第1会議室
無料(申し込み不要)
☎同会・菊池(090・6948・8998)
昨年3月に閉館した八幡市民談話室が再び開館することを目指す同会の交流会。「どなたでも参加は自由です」と同会。
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国福大市川病院 第54回けんこう教室「内視鏡でできる検査・治療の最新事情」~病気を早期に発見し、早期治療を~
17日㈯午前10時半―同11時半
♣国際医療福祉大学市川病院(市川市国府台6の1の14)研究棟2階大会議室
無料(定員は申し込み先着150人)
☎同病院(375・1111)、eメール(ichikawa@iuhw.ac.jp)
講師は同病院消化器内科の坪井優副部長。講演終了後はリハビリ体操を行う。
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歴史ロマンの会 第20回講座「関ヶ原合戦 第2回」
20日㈫午後3時半―同5時半
♣浦安市当代島公民館(当代島2の14の1)第1会議室
入会金500円、会員会費1回1,000円、非会員会費1回1,500円、体験1,000円(1回限り)、テキスト代200円(メール配信の場合は無料)
☎同会・清水(354・2590か080・3450・7947)
現地見学と事前の講義(毎月第2火曜日、同公民館)を行っている講座。今回は、関ヶ原合戦について、負けるはずの東軍がなぜ勝ったのかを解説する。現地見学は3月に行う予定。講師は歴史ジャーナリストの藤井尚夫さん。
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後見人等のつどい
22日㈭午前10時―正午(申し込み締め切りは前日)
♣市川教育会館(市川市南八幡1の10の19)3階多目的ホール
無料(定員は申し込み先着50人)
☎市川市社会福祉協議会(320・4001)、FAX(376・8555)
千葉家庭裁判所市川出張所の書記官が「後見人等になったらやること」をテーマに話した後、参加者同士で後見人についての悩みや疑問を話し合う。対象は後見人をしている人や申し立て準備中の人、関心のある人。参加希望者は電話かファクスで、講演会名と氏名・電話番号を伝える。
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市川市ゲートキーパー研修
3月2日㈮午後1時10分―同3時(申し込み締め切りは前日)
♣市川市保健センター(南八幡4の18の8)4階大会議室
無料(定員は申し込み先着90人)
☎同センター健康支援課地域担当(377・4511)
自殺の危険を示すサインに気づき、声掛けや見守りなどの適切な対応を図ることができる「ゲートキーパー」の心得や傾聴の方法を学ぶ。聖マリアンナ医科大学神経精神科の臨床心理士・田口学さんが市川市の自殺の現状と取り組みについて講演した後、「悩みを持つ人の心の声に耳を傾け、寄り添う方法」をテーマにしたロールプレーを行う。対象は市内在住・在勤・在学者。持ち物は筆記用具。参加希望者は電話で申し込む。
イベント
認知症カフェ・キラキラ
16日㈮午後1時半―同3時半
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前のイオン新浦安店4階)サロン6
茶菓子代100円
☎キラキラ応援隊事務局・藤木(350・1840)
認知症の人や、介護する家族、認知症について知りたい人が、茶を飲みながらおしゃべりできる。症状や介護について、専門家が個別相談にも応じる。今回はハンドマッサージの体験ができる。申し込み不要。出入り自由。
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『青べか物語』朗読会
17日㈯午後2時―同3時半
♣浦安市郷土博物館(猫実1の2の7)屋外展示場「浦安のまち」の天ぷら屋
入場無料
☎朗読あおべか・正田(353・3301)
漁師町時代の浦安をモデルとした同小説(山本周五郎作)を、当時のまち並みを再現した同博物館で朗読。今回は『土堤の春』『「青べか」を買った話』などの章を朗読する。
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シニアいきいきサロン「合気道体験」と昼食懇談会
26日㈪午前10時―午後1時
♣浦安市中央武道館(猫実1の18の15)武道場
参加費500円(弁当代)
☎同サロン・依田(090・6007・4280=午前9時―午後6時)、FAX(351・7616)、eメール(yoda1124@t.vodafone.ne.jp)
合気道有段者から、準備運動、足腰の鍛錬を目的とした初歩的な動き、健康づくりに欠かせない体のバランスや姿勢の取り方を学ぶ。昼食は会議室でとる。動きやすい服装で参加し、タオルと飲み物を持参。対象は概ね60歳以上の浦安市民、定員は申し込み先着30人。参加希望者はファクスかeメール、電話で、参加希望イベント名(eメールの場合はタイトルに記載)と氏名・住所・電話番号を伝える。
自然観察
みどりの寺子屋・春の水辺の自然観察
17日㈯午前10時―正午(雨天中止)
♣北方ミニ自然園(JR本八幡駅からバスに乗り、大野中央病院下車後、徒歩約10分。市川市民プール駐車場前)
参加費100円(保険料など)
☎緑のみずがき隊事務局・森角(090・8777・7186)
カエルの卵塊やオタマジャクシ、草花などを観察して春を感じる。小学生以下は保護者同伴。汚れてもいい服装と靴で参加する。
募集
三番瀬クリーンアップ大作戦実行委員会委員
18日㈰午後2時、3月11日㈰同3時、4月15日㈰午前10時、5月12日㈯同時刻、13日㈰午前8時(イベント当日)、6月3日㈰午後1時(イベント当日以外は概ね2時間)
♣浦安市役所、市日の出北公園前の浦安海岸(イベント前日と当日)
無料
☎浦安三番瀬を大切にする会事務局・横山(090・6703・0129)、eメール(k.yoko303@icloud.com)
毎月第1日曜日に開催している三番瀬クリーンアップの拡大イベントの企画、広報、運営を行うスタッフを募集。全ての日程に参加できなくても可。参加希望者はeメールで、参加希望イベント名(eメールのタイトルに記載)と氏名・電話番号、eメールアドレスを伝える。「20回目を迎える大作戦を皆さんで盛り上げてほしい」と主催者。
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ファイバーリサイクル(浦安)
21日㈬午前7時―同9時(市高洲中央公園会場のみ同8時半―同9時半)
♣浦安市の公民館(美浜、日の出、富岡、当代島※中央公民館は改修中のため回収なし)と入船中央自治会館(入船3の66の4)、市高洲中央公園駐車場、生活クラブ生協浦安デポー(入船4の9の7)、マツモトキヨシ美浜店(美浜1の7の1)
無料
☎ファイバーリサイクルうらやす(070・6512・8025)
ごみとなってしまう古着・古布・不用バッグを回収し、繊維リサイクルを進める。雨天の場合は翌22日に延期。天気がはっきりしない場合は、電話か同団体のホームページで確認。
フリーマーケット
出店者募集
①17日㈯午前9時―午後2時ごろ②18日㈰同時刻(雨天中止)
♣①市川市大洲防災公園(大洲1の18)②同市行徳駅前公園(湊新田2の4)
出店料500円(当日徴収)
☎時遊空間ふれあい市・中村(090・8309・2337)
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