市川よみうり & 浦安よみうり online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。

今週のNews

 □稲作体験「市川米っ人くらぶ」〜親子で田植えを楽しむ
 □4月1日時点の市川市待機児童数〜4年ぶり減の385人
 □みどりのカーテンで暑さ対策!
 □浦安市避難所運営マニュアル〜市内全域の自治会で作成完了
 □「外環供用差し止めを」〜住民が仮処分申請
 □培った消火の技を競い合う〜市川市消防団 消防操法大会
 □ワタシの愛称を選んで!!〜市川生まれのオランウータン
 □浦安で神輿を担ごう!
 □水辺で遊ぼう!〜江戸川・水フェスタinいちかわ
 □ごみを拾って水辺をきれいに!〜江戸川クリーン作戦
 □バラ200株見頃〜えんぴつ公園で外周の遊歩道に
 □これからのイベントなど


稲作体験「市川米っ人くらぶ」 親子118人で田植えを楽しむ


横一列になって田植えを行う参加者

 市川市大野町の小川再生親子ふれあい農園内のこども水田で12日、市川市教委主催の稲作・農業体験事業「市川米っ人くらぶ」の田植えが行われた。
 
 同事業では、子供たちが年間を通して田植えや稲刈りなどの稲作体験を行い、毎年約800㌔のコメを収穫している。昨年からは、サツマイモやジャガイモ、落花生、大根などの野菜も育てており、種まきから収穫までの農作業も体験している。今年は、募集していた170人を大幅に超える245人からの申し込みがあったという人気の企画だ。
 
 この日は親子118人が参加。2面の田んぼを使い、苗が一直線になるように横一列に並んで稲の苗を手で植えた。一度植えた苗が浮いてきてしまう子供たちもいたが、ボランティアスタッフから「苗は指3本で持って浮いてこないようにしっかり植える」などとアドバイスをもらい、次第に上達。「ザリガニの赤ちゃん!」「トンボ! トンボ!」と、街中ではあまり見られない生物に興奮する姿も見られた。
 
 10歳と5歳の娘と参加していた下新宿在住の男性(38)は「子供たちに自然と触れ合ってもらいたいので、去年に続いて参加した。去年は下の娘が怖がって田んぼに入れなかったけど、今回は楽しんで田植えをしていたので良かった」と話していた。  

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4月1日時点の市川市待機児童数
4年ぶり減の385人

 市川市はさきごろ、同市の4月1日時点の待機児童数が前年同期比191人減の385人になったと発表した。待機児童数の減少は4年ぶり。
 
 市川市はここ数年、認可保育園の定員を毎年度550人分以上増やし、さらに昨年度は小規模保育施設7カ所を開園して132人分の定員を確保。それでも、待機児童数は3年連続で過去最多を更新し、昨年4月1日時点の待機児童数は全国で4番目に多い576人なっていた。
 
 今年4月1日時点の市内の認可保育園数(認定こども園含む)は108園で、昨年同時期と比べて13園増えた。定員数は、既存の保育園の建て替えや定員変更などの分を含めると818人分増え、さらに小規模保育施設を合わせると934人分増加。例年と比べて増加数が多く、待機児童数の減少につながったとみられる。
 
 なお、簡易(認可外)保育園に通っている児童や、第1希望の保育園のみに入園申請をしている児童、保護者が求職中で6カ月以上経っても就労していない児童など、待機児童に含まれない児童を合わせた認可保育園の入園待ち児童数は、4月1日時点で合計873人(市外在住者25人を含む)。昨年同時期と比べて237人減で、こちらも4年振りの減少となった。  

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みどりのカーテンで暑さ対策!


各種の苗を販売する浦安駅前のブース

 本格的な夏を前に、東西線浦安駅前で12日、植物で強い日差しをさえぎることで節電を促す「みどりのカーテン」用の苗の販売が行われた。
 
 会場では、ゴーヤとヘチマ、センナリヒョウタン、キュウリ、アサガオ、ルコウソウ、フウセンカズラ、ミニトマトの8種類の苗を2株100円で販売。育て方を書いたリーフレットも付けた。
 
 種から育てた苗を販売したのは、浦安市内で緑化の推進とコミュニティづくりを目的に活動する市民活動団体「みどりのネットワーク」。同団体の後藤隆代表は「毎年楽しみにしてくれる人がいてうれしい。一番人気なのはゴーヤで早々に売り切れた。とげが鋭い昔ながらのキュウリの苗も用意している。みどりのカーテンを作りながら、植物を育てて花を咲かせ、実を収穫する楽しさも味わってもらいたい」と話していた。
 
 同団体はみどりのカーテンのための苗を、きょう19日はJR新浦安駅の南口デッキ2階、22日と25日と26日は市弁天ふれあいの森公園で、いずれも午前10時から午後2時まで販売する。荒天中止。
 
 問い合わせは後藤代表(☎352・6778番)。  

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浦安市避難所運営マニュアル
市内全域の自治会で作成完了

 浦安市と市内の全自治会、市立小中学校が3月末、地震発生時などに各校で開設する避難所の開設・運営マニュアルの作成を完了した。平成21年度から始まったプロジェクトで、9年かけて市内全域を網羅した。公立小中学校が近くにない地域では私立学校1校も協力した。作成作業を通じて、各自治会担当者の防災についての啓発にもつながった。市は今後、マニュアルに基づく訓練の継続と、マニュアルの検証と更新、各自治会などの連絡体制の維持などをさらに進めていきたい考え。
 
 同マニュアルの作成は、市内82の自治会がそれぞれ避難所に指定されている学校・施設ごとに取り組み、全29校・施設で作成が完了した。学校がない当代島地区は当代島公民館、旧市立入船北小(現市まちづくり活動プラザ)地区は同プラザ、公立学校がない東野3丁目地区は東海大浦安高校を避難所とするマニュアルを作成した。同校は私立学校であるため、市と自治会には協力要請についてためらいもあったが、避難所運営委員会に同校職員が参加することになるなど物的・人的な協力が得られた。
 
 同マニュアルは、市立高洲北小学校が平成21年度に県教委の「学校と地域の防災教育モデル事業」の指定を受けて、翌22年度に同校で初めて作成。作成に当たっては、自治会やマンション管理組合、学校、市が連携し、過去の大地震での避難所運営や人的トラブル、市職員向けの避難所運営チェックリストなどを参考にした。その後、各小中学校などで同マニュアルを基に、施設や地域の状況に即してそれぞれ作成した。
 
 内容は、避難所は避難者自らが開設・運営することと、学校職員は子供の安全と授業再開を優先することを再確認するとともに、できるだけ混乱をなくして、円滑な避難所の開設・運営をするための手順を定めている。
 
 具体的には、避難所の入口や入所経路の設定、名簿作りなど避難者の受け入れ方法、生活ルールなど避難者が取るべき基本行動、指揮や誘導、施設点検、仮設トイレや備蓄資機材の確認など役割の決定、授業再開を目指す学校との連携などを定めている。
 
 なお、避難者は、学校到着後に体育館などで受付を行い、割り当てられた班の役割を担う。最初に到着した人たちなどは施設管理者、市職員と連絡を取り、指揮調整班として開設の調整を行う。
 
 マニュアル作成を進める中で、東日本大震災で被害を受けていない人たちの中には、避難所開設・運営は行政がやってくれるもの――という意識を持つ人たちもいた。だが、作成作業を通じて、防災や避難所の開設・運営についての学びにつながった面もあった。
 
 作成による効果は大きかったようで、東日本大震災に遭う前にマニュアルを作成した高洲北小は、震災時に約500人の避難者が集まったが、円滑に開設・運営ができたとしている。教職員は児童の安全確保・安否確認・保護者への引き渡し後、運営に円滑に携わることができたという。
 
 同マニュアルは、市ホームページで公表されている。  

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「外環供用差し止めを」
住民が仮処分申請

 6月2日に開通が予定されている外環道路千葉県区間の沿線住民ら市川・松戸両市の住民13人が10日、同道路千葉県区間の供用差し止めを求める仮処分申請を東京地裁に行った。
 
 同区間は、松戸市小山から市川市高谷に至る延長約12・1㌔。高速道路と国道(298号)各4車線、環境施設帯(側道、歩道など)で構成する。
 
 申請した13人は、同道路の事業主体である国土交通省と東日本高速道路(NEXCO東日本)が予測した開通後の騒音値が、過去に別の道路の裁判で住民の受忍限度とされた値を超えている場所があると指摘。「この道路を供用することは、周辺住民らの生活妨害や健康被害につながる蓋然性が極めて高い」として、供用禁止を求めている。
 
 今回の仮処分申請について、同省は「申請の内容が分からないのでコメントできない」としている。  

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培った消火の技を競い合う
市川市消防団 消防操法大会


放水地点に向かってホースを担いで走る消防団員

 市川市大野消防訓練場で先月29日、同市消防局と同市消防団共催の「市川市消防団消防操法大会」が行われ、市内全23の消防団が訓練の成果を競い合った。
 
 同大会では、各隊がポンプで水槽の水をくみ上げると同時にホースを伸ばして放水するまでの一連の作業を行い、タイムや操作要領、行動・動作の正確性を競い合う。5人一組のポンプ車の部には6団、4人一組の小型ポンプの部には17団が参加した。
 
 最優秀賞に輝いたのは、ポンプ車の部が福栄や塩浜、新浜などを管轄する第22分団、小型ポンプの部が柏井町と奉免町を管轄する第17分団。両団は、6月23日に市川市スポーツセンターで開かれる「県消防協会東葛飾支部消防操法大会」に出場する。
 
 大会結果は次のとおり。
 
 【ポンプ車の部】▽最優秀賞=第22分団▽優秀賞=第6分団▽優良賞=第8分団
 
 【小型ポンプの部】▽最優秀賞=第17分団▽優秀賞=第4分団▽優良賞=第20分団  

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ワタシの愛称を選んで!!
市川生まれのオランウータン
市川市動植物園が投票募集中


イーバンにあやされる赤ちゃん=1日撮影(市川市動植物園提供)

 市川市動植物園(大町284)は6月3日まで、同園で2月24日に誕生したメスのスマトラオランウータンの愛称を決める投票を来園者から受け付けている。
 
 イーバン(オス・30歳)とスーミー(メス・30歳)の間に生まれたこのオランウータンは、9日現在で体長約30㌢、体重1500㌘ほど。同園によると、生後約3カ月の現在は、スーミーのお腹にしがみつきながら元気に育っているという。
 
 投票所は、オランウータン舎近くのレッサーパンダ2号舎の横。同園職員が考えた愛称の候補「ポポ」「ナズナ」「プラン」の中から選び、専用の投票用紙に記入して投票箱に投函する。決定した愛称は6月10日午前11時にオランウータン舎の前で発表する。
 
 問い合わせは同園(☎338・1960番)。  

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浦安で神輿を担ごう!

 神輿祭り「浦安三社祭」を4年に一度開いている浦安市内の神社などで今月から来月にかけて、神輿を担ぐ行事が行われる。2年後の同祭に向けて大人たちが、子供たちに神輿担ぎの楽しさを伝え、一緒に楽しむ。各主催者はともに「浦安三社祭は4年に一度。その間に子供たちはあっという間に大きくなってしまう。子供たちに地域の輪と神輿担ぎの楽しさを伝えていきたい」として開催する。誰でも参加できる。
 
 清瀧神社こどもまつり
 
 清瀧神社(同市堀江)前の広場で27日午前10時~午後2時、同地区の神輿愛好会で組織する清瀧神社を飾る会が「清瀧神社こどもまつり」を開く。荒天中止。
 
 当日は、飲食やゲームなどの模擬店が多数出て、祭囃子と太鼓の演奏、纏が会場を盛り上げる。子供神輿は同神社やフラワー通りを渡御する。料金はチケット制(千円)。鯉口シャツや股引き、足袋の祭装束は不要。
 
 猫五祭
 
 八区自治会集会所(同市猫実)で6月3日午前9時~午後4時、神輿愛好会・猫実五丁目会が「猫五祭」を開く。荒天中止。
 
 「三世代、絆を深める祭り」をテーマに、子供からお年寄りまでが集い、神輿担ぎを楽しむ。当日は、同集会所裏手の広場から、子供たちはぬいぐるみで作った子供神輿を、大人は町神輿を担いで境川沿いから東西線浦安駅近くまで渡御する。寄付(一家族概ね5千円以上。人数分の弁当と流しそうめん参加券、抽選会の参加券付き)が必要。神輿担ぎには祭装束が必要(子供用は数量限定で貸し出しあり)。
 
 稲荷神社例祭
 
 稲荷神社(同市当代島)で6月17日午前10時~午後3時、「稲荷神社例祭」が開かれる。雨天の場合は翌週の24日に延期。
 
 同神社で、浦安三社祭以外で初めて開く神輿を担ぐ行事。当日は境内に各種の模擬店が出て、お囃子や祭太鼓で会場を盛り上げる。子供神輿は境内で渡御する予定。誰でも参加できる。
 
 ◇
 
 浦安三社祭を行う神社の一つの豊受神社(同市猫実)は、昨年から神輿担ぎを楽しめる「秋まつり」を開いており、今年も秋に行う予定。  

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水辺で遊ぼう!
江戸川・水フェスタinいちかわ

 市川緊急用船着場(市川市市川南4丁目地先)周辺の江戸川河川敷で26日午前9時~午後2時半、「江戸川・水フェスタinいちかわ」(同フェスタ実行委員会主催)が開かれる。荒天中止。
 
 会場では、水上バイクやモーターボート、ジェットボートなどが各200円で体験できる。10人乗りの手こぎボート「Eボート」の大会(午前9時半~午後2時。募集は終了)や人命救助デモンストレーション(同0時10分~同0時40分)、水上スキーデモンストレーション(同0時45分~同1時)も見られる。
 
 河川敷では飲食物を販売。スーパーボールすくい(1回100円)やグラウンドゴルフ、ペタンクなどのゲームも楽しめる。うなぎつかみどり参加券やアクリルたわしなどが当たるスタンプラリーも実施。台紙の配布は午前11時半まで、引き換えは正午まで。
 
 問い合わせは市河川・下水道管理課(☎712・6361番)。  

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ごみを拾って水辺をきれいに!
江戸川クリーン作戦

 江戸川クリーン作戦が26日午前9時~同10時、市川市の里見公園分園から市立妙典小学校周辺までの河川敷で行われる。小雨決行。
 
 同市を含む江戸川沿いの2区11市町と国土交通省が各地で開催。市川市では7班に分かれ、空き缶や紙くずなどを拾い集める。ごみ袋と軍手は主催者が用意する(数に限りあり)。妙典小周辺の河川敷には午前9時~同10時半、「江戸川生き物ふれあいコーナー」が設置される。
 
 問い合わせは市循環型社会推進課(☎712・6317番)。天候による開催状況は当日、市役所(☎334・1111番)で確認。
 
 集合時刻は午前8時50分。集合場所は次のとおり。
 
 ▽根本排水機場(市川4丁目)上堤防
 ▽江戸川河川敷サッカー場(市川南4丁目地先)
 ▽大洲3丁目地先
 ▽江戸川河川敷少年野球場第6号グラウンド(大洲2丁目地先)
 ▽稲荷木側の京葉道路江戸川大橋下
 ▽田尻側の新行徳橋下▽妙典側の新行徳橋下  

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えんぴつ公園でバラ見頃 外周の遊歩道に200株


バラの香りを楽しむ来園者

 市川市南行徳公園(通称えんぴつ公園、相之川4の1)のバラが見頃を迎えており、来園者たちが眺めたり香りを嗅いだりして楽しんでいる。
 
 バラが咲いているのは、同公園の外周にある遊歩道のうち4カ所。それぞれに設置されている全長約15㍍のパーゴラ(日陰棚)にバラがつたっており、背丈ほどの高さまで伸びたバラを楽しめる。
 
 咲いているバラは、市川市オリジナル品種でピンク色のローズいちかわや、真っ赤なツル・マリアカラスなど彩り豊かな46品種、約200株。バラの管理をしている市川市花と緑のまちづくり財団は「今年は例年よりも早く咲き始めた。5月いっぱいまでは楽しめるのではないか」と見立てている。
 
 9日に福栄から同園を訪れていた女性(88)は「毎日散歩していて、バラの香りを楽しんでいる。バラによって香りが違うけど、特に黄色いバラの香りが良い」と話していた。
 
 問い合わせは同財団(☎318・5760番)。
 
 26日にバラまつり
 
 市川市大町自然観察園(大町284)内のバラ園で26日午前10時から午後2時まで、毎年恒例の「バラまつり」が開かれる。入場無料。雨天中止。
 
 同園は約100種、約千株の春バラが植えられている市内最大のバラ園。会場では、飲食物やバラの販売、バルーンアートの無料配布などが行われる。午前11時半からはバラガイドツアーを開催。京成バラ園の職員と一緒に園内を回り、バラの種類などを学べる。
 
 会場にはステージが設けられ、ハワイアンダンスやキッズダンス、どじょうすくい踊りなどが披露される。市動植物園の職員は「バラの香りに包まれた春を満喫してください」と来場を呼び掛けている。
 
 問い合わせは同園(☎338・1960番)。  

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これからのイベントなど

講座・講演会

革新懇市川5月集会「安倍9条改憲のねらい―市民生活はどうなる?―」
26日㈯午後2時―同4時半
♣市川教育会館(市川市南八幡1の10の19)多目的ホール
資料代300円(申し込み不要)
☎平和と民主主義を守り革新統一を願う市川懇話会・荒川(090・7721・5965)
 講師は弁護士・田村陽平さん。
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小児がんの心理学~病気の子どもの自信を育てる3つの方法~
6月2日㈯午後2時―同3時半(申し込み締め切りは5月30日必着)
♣和洋女子大学(市川市国府台2の3の1)
無料(定員は申し込み先着50人)
☎同大地域連携センター公開講座係(371・1473)、FAX(371・2271)
 がん治療後、一命をとりとめても気持ちが明るくならない子供たちが自信を持てるようになる方法を、同大心理学科非常勤講師の佐藤聡美さんが紹介。受講希望者はファクスか同大ホームページの問い合わせフォーム、はがき(〒272―8533市川市国府台2の3の1、同大地域連携センター公開講座係)で、講座名と氏名(ふりがな)・住所(〒)・年齢・性別・メールアドレス・電話番号・ファクスの有無を書いて送る。

イベント

真間川歩け歩け大会
①27日㈰午前9時受け付け=10㌔コース②同9時半受け付け=5㌔コース(いずれも午後0時半終了、雨天決行)
♣市川市境橋小公園(市川市消防局前)集合
一般500円、小学生以下300円(保険代含む。ゴール時に弁当と飲み物などを配布)
☎鬼越ふるさと会・山田(334・6676)
 都市化や少子高齢化が進む中で、親子や孫子のふれあい、地域の活性化、健康を目指して開いて26年目のウオーキングイベント。鬼越出身で「わが国、体操の父」の坪井玄道生誕地の同公園を出発し、新緑がきれいな真間川沿いを歩く。①は手児奈霊堂で、②は宮久保橋で折り返し、市立鬼高小学校を目指す。歩き慣れた靴で参加し、帽子とタオル、飲み物を持参。幼児は保護者同伴。定員は申し込み先着500人。参加希望者は電話で申し込む。当日参加も可。
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貴方の子供さんの婚活を応援します
27日㈰午後3時―同5時
♣船橋市中央公民館(本町2の2の5、JR船橋駅から徒歩約7分)
2,000円(定員は申し込み先着20人)
☎婚活サポート親の会・杉本(070・5592・2117)
 未婚の子供を持つ親同士が集まる相談会。本人の参加可。持ち物は筆記用具など。
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シニアいきいきサロン「パークゴルフ体験」と昼食会
30日㈬午前10時―午後1時(雨天の場合は翌日開催)
♣浦安市高洲海浜公園(同公園行きバスで終点)パークゴルフ場
1コース320円(65歳以上160円)、昼食代500円
☎同サロン・伊澤(080・5029・2231=午前9時―午後6時)、FAX(354・1263)、eメール(masao-izawa@nifty.com)
 対象は60歳以上の浦安市民、定員は申し込み先着24人。動きやすい服装と運動靴で参加する。タオルと飲み物を持参。初めて浦安市のパークゴルフ場を利用する人は登録のために身分証明書を持参する。道具は無料で貸し出す。参加希望者はファクスかeメール、電話で、「パークゴルフ体験と昼食会参加希望」(eメールの場合はタイトルに記載)と、氏名・住所・電話番号を伝える。
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カサンドラの集い(未診断を含むアスペルガー症候群の夫を持つ妻の交流会)
6月12日㈫午後1時10分―同4時
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前のイオン新浦安店4階)サロン6
資料代300円(定員は申し込み先着15人)
☎アスペ・発達凸凹の集い「優しい時間」事務局・タカ(354・0883=平日午後7時―同9時)、eメール(asupe.db@gmail.com)、ホームページ(http://asupe-db.com/)
 参加者が互いの話を聞き合う会。聞くだけの人やハンドルネームのみでの参加も可能。参加希望者はeメールか電話で、「カサンドラの集い(6月12日)参加希望」(eメールの場合はタイトルに記載)と、ハンドルネーム(氏名)・電話番号を伝える。

自然観察

①ボランティアデー②夕暮れ観察会③フィールドミュージアム「干潟生物調査」
①26日㈯午後1時―同3時半ごろ(雨天中止)②同4時半―同6時半(同)③27日㈰午前10時―午後2時半ごろ(小雨決行)
♣旧県行徳野鳥観察舎(市川市福栄4の22の11)前集合
①②無料③50円(いずれも当日受付)
☎NPO法人行徳野鳥観察舎友の会(397・9046)
 ①は、県行徳鳥獣保護区の管理作業を体験する。今回は田植えを予定。足袋や厚手の靴下、マリンシューズなどがあれば持参する(はだしでの作業不可)。②は、日没前後の時間帯に同保護区内を歩き、虫やカエルの声、飛び交うツバメやコウモリなどを観察する。③は、同保護区内の干潟に生息する底生生物を調べる。帽子・長靴・飲み物・筆記用具・昼食を持参。

募集

Tシャツ回収キャンペーン
6月9日㈯午前10時―午後4時(荒天中止)
♣「浦安市多文化共生・環境フェア2018」会場内(JR新浦安駅前広場)
無料
☎ファイバーリサイクルうらやす事務局(070・6512・8025)、eメール(fru@js3.so-net.ne.jp)
 洗濯済みの中古、あるいは新品のTシャツを回収する。「着古したTシャツだって大切な資源。きちんと生かしてごみを減量しましょう」と同団体。

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