市川よみうり & 浦安よみうり online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。

次週休刊のおしらせ

 「市川よみうり」は毎月第1―4週の土曜日発行です。
 今月第5週(7月29日)は休刊となります。
 次回の発行は平成29年8月5日です。

今週のNews

 □宇野竜一朗君が全米選手権に出場~浦安市立日の出中3年・市川リトルシニア所属
 □昨年度のごみ排出量~総量減も目標達成は困難~市川市
 □よみうり旗争奪戦・浦安市少年野球大会~高学年優勝は浦安ベイマリーンズ
 □よみうり旗争奪戦・浦安市少年野球大会~低学年優勝は浦安ドルフィンズ
 □産婦人科医院の隣に納骨堂建設計画~浦安市医師会が計画中止を市に要望
 □浦安市花火大会~宗家花火鍵屋の6600発
   □これからのイベントなど


浦安市立日の出中3年・市川リトルシニア所属
宇野竜一朗君が全米選手権に出場
浦安市長に″勝利″への意気込み語る


内田市長(左)を訪問した宇野君

 浦安市立日の出中3年生で市川リトルシニア在籍の宇野竜一朗君が米国イリノイ州クリスタルレイクで行われるMCYSA全米選手権大会(U―15)に日本代表選手として出場する。14日には浦安市の内田悦嗣市長を表敬訪問した。
 
 日本代表は昨年まで同選手権を3連覇しており、今年は4年連続6度目の優勝が期待されている。
 
 今年、全国556チームの約2万人の選手が所属する日本リトルシニア中学硬式野球協会の日本代表に選抜された選手は18人。そのうち全11人の投手の一人で、一・三塁、外野の守備もこなせる宇野君は、内田市長に「自分の力を存分に発揮して、日本代表チームを勝利に導けるように頑張ります」と意気込みを語った。内田市長は「全試合で勝利投手になれるように頑張ってほしい。浦安のミスターKと呼ばれるようになって」と、はなむけの言葉を送った。
 
 同選手権(U―15)は21日~24日に行われ、同州を代表するチームなどと、日本とブラジルの各国代表チームが出場し、トーナメント方式で対戦する。  

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昨年度のごみ排出量
総量減も目標達成は困難
市川市

 市川市内の昨年度のごみ排出量がさきごろまとまった。総排出量は5年連続で減少したが、「一日一人あたり排出量」「焼却処理量」「最終処分量」「資源化率」の4項目のうち、「一日一人あたり排出量」を除く3項目は、市が定めた目標値の達成が困難な状況が続いている。
 
 同市は平成27年に、市川市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画を改定。同25年度の数値を基準に、同36年度を目標年次とする4項目の数値目標を設定している。
 
 昨年度の市川市内のごみ排出状況を見ると、総排出量は前年度比2057㌧(1・5%)減の13万9792㌧。人口は前年度と比べて4千人以上増えており、市は「人口が増えた中では比較的大きな減少」とみる。
 
 「一人一日あたり排出量」は5年連続減となる788㌘で、前年度と比べると17㌘(2・1%)減少。基準年度の846㌘からは58㌘の減少で、目標値「760㌘」まであと28㌘と順調に推移している。
 
 ただ、市の人口が増えている影響で、「焼却処理量」と「最終処分量」は削減がなかなか進んでいない。市の人口は、市が4項目の目標値を設定した当時は減少に向かうと推測されていたが、実際には推計人口と比べて約2万3千人多いという。こうした状況を受け、「焼却処理量」は、前年度比1212㌧(約1%)減の11万7852㌧となったものの、基準年度の数値を363㌧(0・3%)下回ったにすぎず、目標値「9万6千㌧以下」に対する進捗は約1・6%にとどまっている。
 
 「最終処分量」(目標値「7200㌧以下」)は人口の増加だけでなく、焼却灰の建設材や路盤材などへの再資源化が、受け入れ先を確保できずに進んでいない影響も受けた。昨年度は、前年度比111㌧(0・7%)減の1万4732㌧とほぼ横ばい。基準年度「1万2199㌧」より増えており、目標に対する進捗はマイナスのままだ。
 
 また、「資源化率」(目標値「27%以上」)は前年度から0・3㌽下がって17・5%。基準年度の20・1%を下回っており、こちらも目標値に対する進捗率はマイナスとなっている。新聞・雑誌の購読量減少、ビン・缶の軽量化やペットボトル化などで資源物の重量が減少したことが主な要因で、「最終処分量」と同様、焼却灰の再資源化が進んでいないことも影響しているという。  

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よみうり旗争奪戦・浦安市少年野球大会
高学年優勝の浦安ベイマリーンズ


打っては2本の適時打、投げては4回を無失点と投打に渡る活躍を見せたベイマリーンズの小原

 浦安市高洲中央公園少年野球場で16日、よみうり旗争奪戦・浦安市少年野球大会(読売新聞東京本社、市川よみうり新聞社主催)の高学年と低学年それぞれの決勝戦が行われ、高学年は浦安ベイマリーンズ、低学年は浦安ドルフィンズが優勝した。準優勝は高学年が舞浜フェニックス、低学年が浦安ベイマリーンズ。3位は高学年が浦安ニユーラッキーズと浦安ジニアサンデーズ、低学年は舞浜フェニックスと浦安ニューラッキーズ。
 
 浦安ベイマリーンズ 105052――13
 舞浜フェニックス  000002――2

 ベイマリーンズは一回表、先頭の岡村が二塁打で出塁すると、一死三塁から三番・小原が適時打を放ち1点を先制。三回には小原の2打席連続適時打などで2点を加え、さらに二死満塁から七番・奥田が走者一掃の二塁打を放ち、6対0とリードを広げた。
 
 対するフェニックスは四回裏、二番・酒井と三番・松本の連打などで一死二、三塁の好機を迎えたが、五番・小山のスクイズは投手の正面を突き、三塁走者が本塁でタッチアウト。ベイマリーンズ先発の小原は、要所を締める投球で四回を無失点に抑えた。
 
 攻撃の手をゆるめないベイマリーンズは五回表、相手の失策や四球、四番・岡島の適時打、スクイズなどで一挙5点を追加。六回にも岡島の二塁打や六番・河合の内野安打、奥田の適時打などで2点を加え、13対0と試合を決定付けた。
 
 時間切れで最終回となった六回裏、フェニックスは一番・渡辺の四球と盗塁などで一死三塁とすると、杉本の犠飛で何とか一矢報いた。その後も1点を追加したが、結局13対2でベイマリーンズが勝利した。
 
 勝ったベイマリーンズは、球に食らいついて逆方向を意識したバッティングが大量点につながった。敗れたフェニックスは3安打と打線が沈黙し、守備でも失策が目立った。
 
 ベイマリーンズの小原純哉監督は「気持ち良く振るだけでは点にはつながらないので、次の打者につなげるという意識で戦うことができた。春の大会では準決勝で舞浜フェニックスに敗退していたので、その悔しさを晴らすことができてうれしい」と喜んでいた。  

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よみうり旗争奪戦・浦安市少年野球大会
低学年優勝の浦安ドルフィンズ


先制となるショートへの内野安打を放つ浦安ドルフィンズの的場

 浦安ドルフィンズ  11411――8
 浦安ベイマリーンズ 00010――1

 ドルフィンズは一回表、一死三塁から三番・的場の内野安打で先制。その後も四回表までに相手のミスや内野安打、七番・櫻井の適時打などで6点を加え、守っては先発・井関が三回を無失点に抑えた。
 
 ベイマリーンズの反撃は四回裏。先頭の三番・田中が三塁打を放つと、次打者への投球が後ろにそれたのを見て本塁に突入。しかし、ドルフィンズ捕手・富永が素早く反応し、本塁でランナーの生還を阻止した。それでもベイマリーンズは二死から六番・磯野の内野安打などで二、三塁の好機を作る。ここで、再び投球が後ろにそれ、今度は三塁走者が生還して1点を返した。
 
 しかし、反撃もここまで。ドルフィンズは五回にも1点を加え、8対1で優勝した。
 
 勝ったドルフィンズは相手のミスに付け込む野球で、6本の安打数を上回る8点を挙げて快勝。敗れたベイマリーンズは度重なるミスが失点に直結した。
 
 ドルフィンズの井関健二監督は「春と比べ、全員の力がさらに強くなった。1回戦から一戦一戦気が抜けない戦いだったが、自分たちの野球を貫けた。春の大会(3部)で優勝していたので、他のチームがリベンジしようとやってきたところを自然体で戦うことができた」と優勝を喜んだ。  

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産婦人科医院の隣に納骨堂建設計画
浦安市医師会が計画中止を市に要望

 浦安市当代島の佐野産婦人科医院の隣接地に移転を計画している寺院が建物内に納骨堂を設置することから、同医院と浦安市医師会は反対署名と計画中止の要望書を市に提出している。だが、浦安市には、病院の近くで納骨堂の建設を規制する条例はなく、市は「現在の条例のまま進める。改正は今後検討する」と言う。納骨堂の営業許可は、同寺院の経営状況などに基づき市が判断する。
 
 同医院の隣接地に移転計画を進めているのは同市富岡の千光寺。市の宅地開発条例などに基づいて開かれた同寺院の建築計画説明会の資料によると、敷地面積約450平方㍍に鉄骨造の地上5階建てのビル(建築面積約340平方㍍、延べ床面積約1480平方㍍)を建設。用途は礼拝・法要施設と納骨堂。東日本大震災で現施設が被災したため、比較的地盤が安定している市内元町での再建を計画している。
 
 厚労省の「墓地経営・管理の指針」(都道府県等の⾏政運営のための指針)では、「(設置場所は)病院などとの距離が一定程度以上あること」としているが、浦安市墓地等の経営の許可等に関する条例では、そうした点に関する定めがない。
 
 同医院は納骨堂建設の反対運動を続けており、市に対して同計画の中止と同条例の改正を求める意見書を医師と妊婦、一般市民などからの署名7761筆とともに提出。市医師会も同様の要望書を提出している。同病院は「流産の不安もある中で、納骨堂の存在が妊婦に与える影響は小さくない。できてしまえば前代未聞の事態。市は問題として捉えないのか。なぜ条例がないことをいままで疑問視していないのか」と話している。
 
 説明会では施工者が未定であるとして、工事計画と周辺への影響に対する対策は具体的に示されていないという。同病院は「内容が不明瞭で、他の参加者も納得していないだろう」と話した。
 
 同寺は取材に対し、「今後の多死社会の問題に少しでも役立てるために納骨堂を併設する計画を進めている。法規、条令などに則り進めていく」と答えた。
 
 納骨堂の営業許可基準については、厚労省の指針で▽宗教法人の名を借りて実質的に経営の実権を営利企業が握る名義貸しの防止▽安定経営を行うに足る基本財産の保有――などと示されている。市は今後、同寺院の申請に基づき判断する。
 
 「納骨堂の需要は高まっていて、都内などでも問題が起きている」とする市環境保全課は同条例について「医師会や病院の意見書、要望書を受け、改正についての検討を始めた」とし、現在の条例に不備があるとの考えを示している。具体的な検討内容については示していないが、墓地の経営許可申請時に義務付けている事前協議を適用することなどが考えられる。  

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浦安市花火大会
宗家花火鍵屋の6600発

 浦安市ふるさとづくり推進協議会は29日午後7時半から同8時半まで、第39回浦安市花火大会を市総合公園地先で開く。荒天中止。
 
 花火は宗家花火鍵屋プロデュースで6600発を打ち上げる。無料観覧エリアと、有料の個人席(500円~)やグループ席(5千円)がある。
 
 混雑が見込まれるため、当日は午後5時で会場への入場制限を行う計画。詳細は同大会専用ホームページ。  

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これからのイベントなど

講座・講演会

ゆかた講習会
①26日㈬午後1時半―同3時②27日㈭午前10時―同11時半(申し込み締め切りはいずれも前々日)
♣①浦安市日の出公民館(日の出4の1の1)2階和室②市川市行徳公民館(末広1の1の31)3階第2和室
①②900円(定員は申し込み先着10人)
☎和の会(090・8176・9855)
 初心者を対象に、浴衣の着付けを行う。持ち物は浴衣と半幅帯、装飾用のひも、筆記用具。着物についての無料相談会も行う。
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第50回化研病院けんこう教室
8月5日㈯①午前10時半―同11時半②午後2時―同3時(要事前申し込み)
♣化学療法研究所付属病院(市川市国府台6の1の14)研究棟2階大会議室
無料(定員は各回申し込み先着150人)
☎同病院総務課・けんこう教室担当者(375・1111)
 ①は同病院リハビリテーション科部長が「アンチ・エイジングのためのリハビリテーション~足腰の衰え・脳卒中予防大作戦!~」を、②は同病院総合診療科部長が「めまいの原因と対処法~総合診療の視点から~」をテーマにそれぞれ話す。①②のそれぞれ終了後には同病院本館リハビリテーション室でリハビリ体操を、午後からは同病院予防医学センターで血管年齢や骨密度の測定を行う。

イベント

ホタル観賞会
22日㈯―8月6日㈰午後6時半ごろ-同8時半(雨天中止。月曜日休園)
♣市川市大町自然観察園(大町284)
入場無料
☎市動植物園(338・1960)
 ヘイケボタルが夕暮れ時から光る様子を楽しむ。懐中電灯や携帯電話のライトなどでホタルを照らすこと、三脚の使用、ホタルを含む動植物の採集は禁止。「自生しているヘイケボタルの観賞会は珍しいので、ぜひお越しください」と同園。29日と30日の午後6時半-同7時半には隣接する観賞植物園ロビーで無料コンサートを開催。29日はアコースティックギター、30日はハワイアンミュージックの演奏。
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ふれあい体験 赤ちゃんとあそぼう!
25日㈫、8月8日㈫、同22日㈫午前10時―正午
♣浦安市東野児童センター(東野1の7の1、市総合福祉センター2階)
参加無料
☎同センター(355・2736)
 中学生と高校生を対象とした夏休み特別企画。助産師と保育士の話を聞いた後、赤ちゃんと実際に触れ合い、命の大切さや育っていくことの素晴らしさを感じ、お母さんの話を聞く。今年で3年目の取り組み。「いま一人っ子が増えていて、赤ちゃんと触れ合う子供たちが減っている。ぜひこうしたイベントを通じて、赤ちゃんをその手で感じてほしい」と同センター。定員は各日申し込み先着15人程度。持ち物はエプロンとハンカチ、筆記用具。爪を切り、マニキュアはせず、長い髪は結び、清潔にして参加する。参加希望者は電話で申し込む。
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平和を見つめる写真展
28日㈮―30日㈰午前9時―午後6時(最終日は同5時)
♣市川市文化会館(大和田1の1の5)地下展示室
入場無料
☎同写真展実行委員会・田中(090・1531・4850)
 国内外に残る戦争の爪痕の写真約60点と、出征した兵士が戦死する間際まで日本の家族と交わした書簡を展示する。会場では常時、元沖縄女子学徒隊員の証言ビデオを上映。沖縄のひめゆり学徒が戦地で食事を運んだ「飯上げ」の体験もできる。各日午前11時、午後2時、同4時の3回、同実行の田中正文代表(28日)と、広島経済大学の岡本貞雄教授(29、30日)の講演が行われる。
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水に親しむ親子のつどい
29日㈯午前10時―午後2時(荒天中止)
♣大柏川第一調節池(市川市北方町4の1444の59、JR本八幡駅からバスで大野中央病院下車後、徒歩約10分)
参加無料
☎市河川・下水道管理課(712・6361)
 真間川流域の治水対策の重要性について楽しみながら学ぶイベント。都市型水害が起きる仕組みが分かる雨水浸透実験、川に関するクイズ、同調節池を見て回る自然観察会、スーパーボールすくい、総合治水に関するパネルと真間川絵画コンクール入賞作品の展示などが行われる。
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おやこ寄席
8月5日㈯午前11時―正午
♣市川市行徳文化ホールI&I(末広1の1の48)地下1階大会議室
1,000円(高校生以下500円)
☎市文化振興財団(379・5111)
 落語での扇子や手拭いの使い方、しぐさなどについて解説を聞いた後、太神楽曲芸師の鏡味味千代による曲芸と、真打ち・雷門小助六による落語を見る。しぐさや小話の体験会も行われる。チケットは同財団のホームページや同館、市川市文化会館などで販売。
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親と子の森林体験・森で遊ぼう
8月6日㈰午前9時45分―正午(雨天中止)
♣わんぱくの森(市川市立大町小学校の校庭奥。午前9時40分に北総線松飛台駅と駒形バス停に迎えあり)
1家族300円(定員は申し込み先着15組。申し込み締め切りは31日)
☎わんぱくの森の会・黒崎(090・5563・5340)
 森の草木や生き物たちを観察したり、森のブランコや木登り、ハンモック、丸太切りをしたりして楽しむ。服装は長袖・長ズボン・帽子・スニーカー・自転車用ヘルメットを着用。なるべく明るい色のものを選び、黒っぽいものは避ける。弁当(食べたい人)・飲み物・虫よけスプレーを持参。正午―午後1時は昼食タイム。
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「いかだでGO!~親子でペットボトルいかだin三番瀬」
①8月19日㈯午前9時-正午②20日㈰午前9時-午後2時③9月8日㈮午後6時-同7時(申し込み締め切りは30日)
♣①旧市立入船北小体育館(入船5の45の1)②日の出護岸(日の出北公園前。雨天時は旧入船北小プール)③浦安市民プラザWave101(イオン新浦安店4階)
参加無料
☎浦安青年会議所・堀木(050・3620・4020)、eメール(ikadade-go@urayasu-jc.net)、FAX(354・7848)
 ペットボトルいかだを作り、三番瀬で乗って楽しむイベント。①は三番瀬の歴史と生態系についての講演を聞いた後、親子で容量2㍑のペットボトル50本(主催者が用意)でいかだを製作。②は干潮時にいかだに乗り、インスタントカメラ(同)で親子の笑顔を撮影する。③は思い出報告会を行う。企画について同会議所の豊かなこころ育成委員会は「このイベントを通じて、子供たちの健やかな精神的成長を促し、親子で楽しんで笑顔が生まれてほしい」という。対象は3日間とも参加できる同市内在住の小学4―6年生とその保護者で、定員は親子2人一組の抽選30組。参加希望者はeメールかファクスで、タイトルに「いかだでGO!参加希望」、本文に児童の氏名(フリガナ)・保護者氏名・学校名・学年・住所(〒)・電話番号・携帯電話番号を書いて申し込む。

映画

行徳高校文芸部PRESENTS第3回映画を見る会
30日㈰午前10時
♣県立行徳高校図書室(市川市塩浜4の1の1)
無料(事前申し込み不要)
☎同校・河田(395・1040)
 同校隣のハイタウン塩浜もロケ地になった山田洋次監督作品『息子』(平成3年、121分)を50型テレビで上映。音の出ない菓子、ペットボトル飲料などの持ち込み可(ごみは持ち帰り)。
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うらやすドキュメンタリーテークvol.36『築地ワンダーランド』
8月6日㈰午後2時半―同5時、同5時半―同7時半
♣浦安市民プラザWave101(イオン新浦安店4階)中ホール
一般999円、高校生以下500円、未就学児は無料(ホームページでの事前予約優先)
☎浦安ドキュメンタリーオフィス(070・5459・9205)
 遠藤尚太郎監督による昨年の日本作品(110分)。これまでカメラが入ることのなかった築地市場のさまざまな様子が描かれ、浦安魚市場も登場する。初回の上映後には浦安市に本社を構える仲卸業者の山﨑康弘社長のゲストトーク、2回目の上映後には浦安魚市場関係者によるスペシャルビデオレター上映がある。

自然観察

フィールドミュージアム「夏休み自由研究」
8月6日㈰午前10時―午後3時(雨天決行)
♣県行徳野鳥観察舎(市川市福栄4の22の11)前集合
50円(定員は当日先着20人。開始時間前に来れば定員を超えていても参加可)
☎NPO法人行徳野鳥観察舎友の会(397・9046=同観察舎)
 干潟で探した生き物をワークシートに記録したり、拾った貝殻で標本箱を作ったりする。帽子、軍手、長靴、飲み物、昼食、筆記用具を持参。
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三番瀬(船橋)自然観察会
8月6日㈰午前10時―午後2時ごろ
♣ふなばし三番瀬海浜公園バス停(京成船橋駅南口から船橋海浜公園行きバスに乗車し、終点下車)集合
200円(保険代。学生以下は無料)
☎千葉県野鳥の会・杉本(047・478・2665)
 コアジサシや、秋の渡りのキョウジョシギとキアシシギ、アジサシ、カワウなどの群れを観察。持ち物は観察用具と弁当、飲み物、ぬれても良い靴、帽子。

募集

「野外ライブin南行」ボランティア
8月18日㈮午前10時―午後4時=前日、19日㈯午後3時半―同9時=当日、20日㈰午前10時―午後3時=翌日(雨天中止)
♣市川市南行徳公園(通称・えんぴつ公園、東西線南行徳駅から徒歩約3分)
無料
☎同ライブ実行委員会・松崎(090・1615・3668)、eメール(m.t-2292-matuzaki@docomo.ne.jp)
 11回目を迎える市民手作りの真夏の夜のライブ。同市内外のアマチュアのバンドやシンガー、吹奏楽や和太鼓の団体などが演奏し、ダンスなどを披露する。省エネ活動も兼ねたエコローソクイベントも実施。ライブの詳細はホームページ(http://mobile.fukuei.org)参照。ボランティアの対象は中学生以上、定員は申し込み先着55人。役割は▽ステージ設営・撤去▽ライブの司会・PA(音響担当)▽エコろうそく作製▽模擬店運営▽場内整理・清掃など。対象は中学生以上。詳細は市川市ホームページの「2017年夏休み体験ボランティア事業」を参照。

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