地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。
お知らせ
浦安フェスティバルの17日のイベントは、総合公園でのすべてのイベントを中止します。
パレードについては、同フェスティバル実行委員会が午前7時の段階で開催するかどうかを判断します。
その結果は同フェスティバルのホームページに掲示します。
なお、台風の状況により、パレードの第1部と第2部、第3部のうち秋田竿燈まつりは中止します。青森ねぶた祭は実施する予定です。
今週のNews
□親子で協力 秋の実りを収穫~市川米っ人くらぶが稲刈りを楽しむ
□7月までの「燃やすごみ」減少~市川市「収集回数削減の効果」
□仮想の街で、子供た ちが働き、遊ぶ~「こどもがつくるまち@うらやす」
□人気高く、当代島で新たに開始~理由を問わない子供の一時預かり
□ミュージカル仕立てのステージ~市川児童合唱団 定期演奏会
□体験し、災害に備える~24日は浦安市総合防災訓練
□市川・浦安3校の部や生徒が優勝~中学校体育大会 & 高校総合体育大会
□浦安市ボッチャ大会~出場者を募集
□市川市の中学・高校生が対象~硬式テニス大会
□テニスコート借りる覚書締結~市川市が東京医科歯科大と
□環境活動推進員15人に委嘱~市川市
□これからのイベントなど
親子で協力 秋の実りを収穫
市川米っ人くらぶが稲刈りを楽しむ
協力して稲刈りをする親子
市川市大野町にある小川再生ふれあい農園内の子ども水田で9日、市川市教委主催の稲作体験事業「市川米っ人くらぶ」の収穫活動が行われ、参加した34世帯103人の親子が稲刈りをした。
同事業は、子供たちに自然との触れ合いや作物を生育する喜びを体験してもらおうと毎年実施。年間を通して田植えや稲刈り、脱穀などの稲作作業を体験し、約360㌔の米を収穫している。同くらぶによると、今年は豊作だが、スズメに稲穂を食べられる被害が多くあったという。
秋晴れとなったこの日、参加者たちは鎌を手に田んぼに入り、汗まみれになりながら稲刈り。小学校低学年の小さな子供たちは親に稲を引っ張ってもらいながら刈るなど、親子で協力する姿も見られた。「ミミズとか虫がいっぱいいる!」と怖がる女の子に、指導者は「ミミズは土をきれいにしてくれる。虫がいっぱいいるっていうことは、農薬を使っていないということだよ」と丁寧に説明。男の子たちは飛び回るバッタやカマキリに夢中になり、稲刈りとともに自然との触れ合いも楽しんでいた。
市立柏井小学校2年生の男の子は「自分で働いて米を作って食べてみたいと思って参加した。稲刈りはやるごとに段々と簡単にできるようになった」と話していた。
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7月までの「燃やすごみ」減少
市川市「収集回数削減の効果」
市川市は先月29日に開いた定例記者会見で、4月からのごみ収集回数削減により、4月~7月の「燃やすごみ」の収集量が、昨年同時期と比較して1069㌧(4・0%)減少したと発表した。
同市は4月から、ごみの減量・資源化を目的にごみ収集回数を削減。週3回だった「燃やすごみ」の収集回数は同2回になった。
同市の「燃やすごみ」の収集量はここ数年減少を続けているが、減少率は年1~2%程度。今年は、7月末時点で市の人口が1年前より約3700人増えているにもかかわらず、7月までの減少率は4・0%と例年を大きく上回った。
また「燃やすごみ」の収集量が減った一方で、同時期の雑誌や段ボール、布類、プラスチック製容器包装類は、いずれも昨年同時期と比べて増加。特に、年ベースで昨年6・7%減だった雑誌は9・3%(89㌧)増、同7・6%減だった布類は44・2%(77㌧)増と大幅に増えた。それでも、これらの増加量と比べても「燃やすごみ」の減少量ははるかに大きい。
こうした状況から、市循環型社会推進課は「収集回数の削減によりごみの排出が抑制され、資源物の分別も進んだのでは」と分析。大久保博市長は会見で「収集回数の変更はさまざまな混乱や苦情もあったが、市民の皆さまのご理解によって、さっそく成果が出ていることに心から感謝したい」と述べた。
収集車両を一括管理
コールセンターも設置
市川市からごみ収集業務を請け負っている同市清掃業協同組合と同市資源回収協同組合は4月から、ITシステムによりごみ収集車両を一括管理し、ごみ収集に関するコールセンター(☎335・8155番)を設置している。
市は昨年度まで、ごみ収集地区やごみの種別ごとに63本の契約を事業者と締結していたが、今年度からは両組合との一括契約に変更。これにより、これまではできなかった地区をまたがる車両の手配が可能となった。
4月から稼働したシステムは、各車両にタブレット型GPS端末を搭載しており、センターは各車両の位置や移動経路を把握できる。これにより、ごみの取り残しや収集の遅れのある集積所に最寄りの車両を手配することが可能となったほか、市民からの収集状況に関する問い合わせにも即座に答えられるようになった。
市清掃事業課は「システム化により迅速に対応できるようになった。今後もさらなる市民サービスの向上に努めたい」としている。
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仮想の街で、子供た ちが働き、遊ぶ
「こどもがつくるまち@うらやす」
警察や各店舗の情報を基に、放送局で小学生がアナウンス
仮想の街で働き、遊ぶイベント「こどもがつくるまち@うらやす」が2日と3日にJR新浦安駅前広場で開かれ、2日間で1100人の小中学生が楽しんでいた。
浦安市中央公民館で活動するうらやす子ども起業塾の子供たちが、模擬店で提供するサービスや販売する商品などを企画し、市商店会連合会やその加盟店などの協力を得て42の店舗を開店。店長も子供たちが務めた。
当日参加の小中学生は住民登録後、ハローワークで仕事を選んで従事。カフェや綿菓子、焼き鳥など飲食物、迷路や宝探し、ピンボールなど体験・ゲーム、警察や市ごみゼロ課など行政、放送局と出版社のマスコミ、ハンコや手芸、バスボムなど工作、スーパーなど販売の店舗でさまざまな仕事を体験し、働いてお金がもらえることや、お客のために努力することなどを学ぶとともに、給料としてもらった地域通貨で買い物を楽しんでいた。
今回は起業のコーナーも新設。商品は決められているが、仲間を集めて資金を用意して出店権利を購入し、人を雇い、値段や売り方などを自分たちで決定。キャンディレイ店を起業した広瀬優歌さん(小学6年)は「自分の仕事を作り、集中して取り組みたかった」、妹の絢音さん(同4年)は「店長や社長としてお店を運営したかった」、友人の沼田夏希さん(同)は「手伝うのではなく、自分たちが主役になれる」と話し、積極的に楽しんでいた。
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人気高く、当代島で新たに開始
理由を問わない子供の一時預かり
浦安市は、理由を問わない子供の一時預かり事業「すまいるルーム」の人気が高いため、10月2日から、東西線浦安駅から比較的近く、子育て支援サービスが不足している当代島の青葉幼稚園に青葉ルームを設け、同事業を開始する。
同事業は、保護者の育児負担の軽減、リフレッシュが目的。現在、富岡ルーム(富岡幼稚園)と日の出ルーム(日の出幼稚園)、保育室アリエ(猫実1の7の7)で実施している。
昨年度の利用者は富岡で延べ5603人(登録者195人)、日の出で同8445人(同316人)。市保育幼稚園課は「駐車場があるため、日の出ルームの利用者が多いようだ」と言う。利用時間は1時間ごとの3時間までで、富岡は1時間(無料)が約46%で、2時間(500円)約26%、3時間(千円)約18%、日の出は約30%ずつだった。
利用の理由は、買い物や美容院、友達との食事など「リフレッシュ」が約8割。そのほか、「保護者の通院」「兄弟姉妹の学校行事」「子供が集団生活に慣れるための準備」などの例があった。
全施設とも、利用は月~金曜日の午前9時~午後4時半(祝日・年末年始は除く)。対象は市内在住の生後4カ月以上の未就学児。定員は10~15人程度。利用は1日1回。事前登録(面接)が必要。
問い合わせは富岡ルーム(☎390・5088番)、日の出ルーム(☎390・6333番)、保育室アリエ(☎721・7600番)、青葉ルーム(☎390・6866番)。
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ミュージカル仕立てのステージ
市川児童合唱団 定期演奏会
ステージに向けて練習に励む子供たち
市川児童合唱団は30日午後3時から同5時まで、42回目の定期演奏会を市川市行徳文化ホールⅠ&Ⅰ(東西線行徳駅から徒歩約5分)で開く。
同合唱団は昭和49年の発足。現在の団員は小学1年生から高校2年生までで、今回の演奏会には男子3人を含む33人が出演する。
演奏会は第1部「世界の名曲アラカルト」と第2部「こどものための音楽ファンタジー」の2部構成。
第1部では芥川也寸志やドボルザーク、シューマンなどの名曲7曲の合唱アレンジを歌う。
第2部は「歌って踊る児童合唱団は県内唯一」(同団)という特徴を生かしたミュージカル仕立てのステージ。数多くの名探偵が登場するオリジナルの物語『迷子になった名探偵R』を演じながら、『ヒー・ハイ・ホー』『ピンク・パンサーのテーマ』『ルパン三世のテーマ』『スウィングしなけりゃ意味ないね』『ガンダーラ』など22曲を歌う。子供たちによるリクエスト曲や演出のアイデアも盛り込まれている。
ステージ当日に向けて、出演する猪俣奈生さん(高校2年)は「歌だけでなく演技にもやりがいを感じている。小さい子たちとの元気なステージを楽しんでほしい」、金子史織さん(小学4年)は「ダンスが終わるとやりきった感がある。そのくらい楽しい」と話し、来場を願っている。指揮・編曲・構成・演出の飯田満さんはミュージカル仕立てのステージについて「世界中の名曲、映画や小説などの名作を、歌と演技を通して子供たちや観客の皆さんに伝えていきたい」と話した。
入場料は千円(全席自由)。未就学児は無料。当日券あり。
問い合わせ・チケットの申し込みは同合唱団・神田さん(☎711・2405番)。
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体験し、災害に備える
24日は浦安市総合防災訓練
浦安市は24日午前10時から午後1時まで、体験型の市総合防災訓練を市総合公園(明海7の2)で開く。荒天中止。
会場は、行政や事業者らによる「訓練」エリアと、市民が参加できる「体験」エリア、各種事業者らによる「展示」エリアで構成する。
各エリアの主な内容は次のとおり。
問い合わせは市防災課(☎712・6897番)。
訓練エリア▽帰宅困難者の海上輸送▽BC(生物・化学物質)災害対応▽ヘリコプターによる被害状況確認
体験エリア▽シェイクアウト訓練▽足湯(被災時は入浴)▽災害時の子育て・簡単おむつ作り▽防災ゲーム・防災クイズ▽テントや仮設トイレの組み立て▽心肺蘇生・救急法▽ペットの同行避難▽地域防災無線機▽災害用伝言ダイヤル▽119番通報▽ロープの結び方・担架の作り方▽マンションのベランダなどに設置されている隔て板の蹴破り▽避難所運営▽避難行動要支援者の避難誘導▽サバイバルフーズの試食
展示エリア▽浄水セット▽首都直下地震▽外国人向け防災資料▽災害時の心の変化の対応方法▽災害時に役立つ福祉用具
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市川・浦安3校の部や生徒が優勝
中学校体育大会 & 高校総合体育大会
大久保市長(左から2人目)と記念撮影する(右から)昭和学院の高校新体操部キャプテンの志間菜乃子さん、中学新体操部部長の吉岡珠里さん、中学校ソフトテニス部部長の藤本奈々美さん
7月22日から8月20にかけて開かれた全国高校総合体育大会(夏季大会)と、先月17日から同25日にかけて開かれた全国中学校体育大会(同)で、市川市と浦安市の3校の部や生徒が個人・団体種目で優勝した。
高校総体では、競泳女子200㍍自由形で千葉商大付属高校の水泳部・柏崎清花さん(3年)が優勝。タイムは2分0秒89だった。
中学体育大会では、新体操団体戦で昭和学院中学が優勝。吉岡珠里さん、渡邉佳穂さん、 柴﨑稚菜さん、田邊葵衣さん、西山日鞠さんの5人がノーミスの演技を披露し、2位と0・1点差の僅差で制した。陸上男子100㍍では、東海大浦安中学の藤原寛人君(3年)が優勝。タイムは10秒93だった。
大久保市長に大会結果を報告
昭和学院の中学・高校生
6日には、両大会で好成績を収めた昭和学院中・高の生徒たちが市川市の大久保博市長を表敬訪問し、大会結果を報告した。
市長室を訪れたのは、中学新体操部の部員5人と、中学体育大会ソフトテニス女子団体で3位入賞を果たしたソフトテニス部の部員8人、高校総体の新体操団体で3位に入賞した新体操部の部員6人の合計19人。大久保市長は「昭和学院の皆さまはいつも何かしらのスポーツで好成績をあげてくれるので、市川市としてもありがたい。ぜひまた活躍してください」と今後にも期待を示した。中学校新体操部部長の吉岡さんは「これまで全国制覇する目標を部員全員で掲げて練習してきた。本番では結果にこだわるのではく、練習でやってきたことをやりきろうと思って演技をし、納得のいく演技ができてうれしかった」と優勝の喜びを語った。
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浦安市ボッチャ大会
出場者を募集
浦安中央ライオンズクラブは、11月4日に浦安市総合体育館(舞浜2の7)メーンアリーナで開く浦安ボッチャ大会の出場者を募集している。申し込み締め切りは9月30日(消印有効)。
ボッチャは、パラリンピックの種目になり、注目を集めている障害者スポーツ。同大会は、同クラブが主催して7回目になる。
競技は立位クラス(個人戦)、車いすクラス(同)、知的障害者クラス(介助者とのダブルス戦)。予選は4人(組)1グループでリーグ戦を行い、各グループ上位2人(組)が決勝トーナメントで戦う。
対象は、市内在住・在勤・在学の重度障害者もしくは同程度の四肢重度機能障害者、知的障害者、あるいはボッチャクラブに所属している人。上位3位まで表彰し、参加者全員に参加賞あり。参加費(傷害保険料など)は500円。介助者も支払う。弁当と飲み物あり。
出場希望者は、申し込み用紙を浦安中央ライオンズクラブ事務局に電話かファクスで請求、あるいは窓口で直接入手し、必要事項を書いて郵送あるいはファクスする。
問い合わせは同クラブ事務局(☎353・2203番=月~木曜日午前10時~正午と午後1時~同4時、FAX350・0729番、〒279―0004浦安市猫実1の19の36、浦安商工会議所会館1階)。
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市川市の中学・高校生が対象
硬式テニス大会
市川市テニス協会は、11月5日と12日、19日の午前9時から午後5時まで同市福栄スポーツ広場(福栄4の32の4)で開く「第4回市川市内中学・高校生硬式テニス大会」の参加者を募集している。
種目は男女シングルスで、5日に高校男子、12日に高校女子、19日に中学男子と同女子の予選と本選を行う。対象は市内在住・在学の中学生と高校生。参加費は千円。参加希望者は、同協会のホームページ(http://www.ichikawa-tennis.jp/)を参照。
問い合わせは同協会事務局(☎371・2458番)。
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テニスコート借りる覚書締結
市川市が東京医科歯科大と
市川市は1日、総合型地域スポーツクラブ・ISG国府台の活動場所として、東京医科歯科大学国府台キャンパス(国府台2丁目)のテニスコートを借りる覚書を同大と締結した。
同市は、テニスコート12面を備える北市川運動公園(J:COM北市川スポーツパーク)の整備に伴い、国府台の市スポーツセンターのテニスコート9面を廃止するとともに、同スポーツクラブの活動場所としてテニスコート2面を国府台2丁目の里見公園分園に整備する計画だった。しかし、同分園は桜の名所であるため地元住民などから強い反対の声が上がり、市は分園でのテニスコート整備を保留。一時的な対応として近隣の学校からテニスコートを借りる調整を進めていた。
今回の覚書締結により、市は同スポーツクラブのテニスの活動日に合わせて同大に利用希望日を申請し、大学側の利用がなければ最大4面まで無料で借りられる。活動日は、基本的に毎月第1、第3土曜日の午前9時から同11時まで。
市は今後、同じく近隣の和洋女子大学とも協議を進める予定。
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環境活動推進員15人に委嘱状
市川市
大久保市長(前列中央)と市川市環境活動推進員の新メンバーたち
エコライフの実践、普及活動に取り組む市川市環境活動推進員の委嘱式が市長室で1日に開かれ、新メンバー15人に委嘱状が交付された。
同推進員は平成25年9月に発足。任期は2年間で、毎年15人ずつ入れ替わりながら30人体制で活動し、環境フェアや市民まつりなどのイベントや学校、公民館で、エコライフの普及に努めている。
委嘱式で大久保博市長は「(地球温暖化やゴミの排出量など)色々な問題があるので、皆さま方にはやれる範囲を地道に取り組んでもらいたい」と激励。妙典在住の新メンバーの横川貞夫さん(63)は「市民に啓発することを意識して、地球環境問題を解決していきたい」と気を引き締めていた。
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これからのイベントなど
講座・講演会
信託を活用した安心の生活~高齢者・障害者のライフプランのために
10月1日㈰午後2時―同4時
♣浦安市文化会館(猫実1の1の2)3階第1会議室
参加費500円
☎NPO法人市民後見センターちば(396・0036=兼FAX)、eメール(chiba@shimin-kouken.com)
同センターの若色信悟理事長が「成年後見制度の現状と今後の方向」について話した後、信託協会の竹石誠さんが解説。定員は申し込み先着40人。午後4時―同5時には無料相談会を開催(事前申し込み先着4組)。参加希望者はeメールかファクス、同センターホームページの問い合わせ欄で、「10月1日講座受講希望」や「無料相談会希望」と、氏名・住所・ファクス番号(ファクスで申し込む人)を書いて申し込む。
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災害危機管理講座(全10回)
10月7日―12月16日の毎週土曜日(11月4日を除く)午前10時40分―午後0時10分(申し込み締め切りは9月22日)
♣千葉商科大学(市川市国府台1の3の1)
無料(定員は申し込み先着100人)
☎同大地域連携推進センター(320・8667)、FAX(373・9958)、eメール(cucr@cuc.ac.jp)
市川市と同大が連携して開く連続講座。市や市消防局の職員、同大名誉教授らが、熊本地震や新潟県糸魚川市大規模火災の事例から災害対策について解説。対象は高校生以上の市内在住・在勤・在学者。受講希望者は、同大ホームページにある申込書に必要事項を書き、ファクスかeメールに添付して送るか、氏名(フリガナ)・性別・住所・電話番号・ファクス番号・eメールアドレス・参加講座名をeメールで伝える。eメールの場合は件名に「災害危機管理講座申込み」と記入する。
イベント
市場まつり2017
10月1日㈰午前8時半―正午
♣市川市地方卸売市場(鬼高4の5の1、市川警察署隣=JR本八幡駅から徒歩約25分)
☎同まつり実行委員会事務所(378・3611)
野菜や果物、花きを中心に、各種食料品や日用雑貨を安価で販売。来場者が参加できる模擬せりも行われる。焼きそばやフランクフルト、ヨーヨー釣りなどの模擬店や、歌謡曲や舞、マジックのショーもあり。
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カサンドラの集い
10月6日㈮午後1時10分―同3時50分
♣浦安市民プラザWave101(イオン新浦安店4階)サロン5
資料代300円
☎アスペ・発達凸凹の集い「優しい時間」・キク(090・3975・2999=平日午前11時―午後3時)、eメール(asupe.db@gmail.com)
アスペルガー症候群(未診断を含む)の夫を持つ妻が対象。参加者が互いの話を聞き合う。聞くだけの人やハンドルネームでの参加も可。定員は申し込み先着15人。
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梨大玉コンクール
16日㈯―18日㈪㈷午前9時半―午後4時半(最終日は正午まで)
♣市川市動植物園(大町284の1)レクチャールーム
無料(同園入園料が必要)
☎同園(338・1960)
市川の梨農家自慢の大玉の梨を展示。最も重いものにジャンボ大賞、形のよいものに優秀賞などが贈られる。最終日には展示している梨が来場者にプレゼントされる。引換券は同日午前11時から配布。
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いちかわ動物愛護フェア2017パネル展
20日㈬―26日㈫午前9時―午後10時
♣アイ・リンクタウン展望施設(JR市川駅南口直結、ザタワーズウエスト45階)
無料
☎市川市環境保全課(712・6309)
全国ペット写真コンテストの入賞作品や、被災地でのペットの避難生活の様子の写真、ペットを飼う際のルールや災害時の備えが書かれたパネルを展示。
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第10回・東松戸まつり
23日㈯㈷午前8時半―午後3時半(小雨決行、雨天の場合は24日に順延)
♣松戸市東松戸中央公園(紙敷154の1、JRと北総線の東松戸駅から徒歩5分)
焼きそばやフランクフルトなどの模擬店約50店が軒を連ねる。市民ステージでは、東京大衆歌謡楽団が昭和の名曲で会場を魅了するほか、近隣小中学校の吹奏楽部、フラダンスや日本舞踊などの市民団体がショーを披露する。
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家族の幸せがまちの幸せ運動
24日㈰午後2時―同4時
♣浦安市美浜公民館(浦安警察署の北側隣接)大集会室
無料
☎浦安JC(浦安青年会議所)幸せのかたち創造委員会・島貫(050・3765・8853)、eメール(happiness2017@urayasu-jc.net)
家族会議を開くことで家族が向き合う時間を作り、ワークライフバランスの重要性に気づき、そのうえで自ら働き方を変革していくことを目指したプロジェクト。前半では「ファミリービルディング」について、NPO法人子育て学協会の山形照恵さんが解説。後半は家族会議を行い、楽しい会議になるコツを教わる。対象は大人を含む家族2人。夫婦でも可。子供は小学生以上。定員は申し込み先着150人。参加希望者は同JCホームページの申し込みフォームかeメールで①氏名②性別③年齢④eメールアドレス⑤同伴者氏名⑥同年齢を書いて送信。eメールの場合は、タイトルに「家族の幸せがまちの幸せ運動に参加希望」と記入する。
映画
行徳高校文芸部PRESENTS第5回映画を見る会
24日㈰午前10時
♣県立行徳高校図書室(市川市塩浜4の1の1)
無料(事前申し込み不要)
☎同校・河田(395・1040)
3Dアニメ『怪盗グルーの月泥棒』(2010年、米国、95分)を50型テレビで上映。音の出ない菓子、ペットボトル飲料などの持ち込み可(ごみは持ち帰り)。
ウオーキング
浦安市リゾートウオーク
30日㈯午後4時半―同6時半ごろ(雨天時は中止)
♣浦安市運動公園で集合、解散
無料
☎浦安市市民スポーツ課(712・6819)
同公園の市総合体育館こもれび広場側入口からJR舞浜駅、リゾートホテルの海岸通り、遊歩道を歩き、夕暮れ時の東京湾と東京ゲートブリッジ、夕陽を見て楽しむ。解散は同公園。参加賞あり。対象は同市内在住・在勤・在学者で、小学生以下は保護者同伴。定員は申し込み先着50人。動きやすい服装と靴で参加し、タオルと飲み物、懐中電灯を持参。参加希望者は電話か同課窓口で申し込む。
自然観察
花見川自然観察会~冬鳥の先発隊に逢いに行こう~
24日㈰午前9時半―午後2時半ごろ(雨天中止)
♣花見川団地中央公園前バス停(京成八千代台駅から花見川団地行きバス)集合
一般200円、学生以下無料(申し込み不要)
☎千葉県野鳥の会・荒木(047・426・2723)
コガモやモズ、オオタカなどを観察する。持ち物は雨具、観察用具、弁当、飲み物、虫よけなど。
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