手児奈の“心ね”訪ねて

  万葉の里春の史蹟まつり

 市川市真間の手児奈霊堂(真間4の5の21)とその周辺で25日午前10時半から午後4時半まで、真間史蹟保存会主催の「万葉の里春の史蹟まつり〈真間の手児奈の心ねをたずねて〉」が開かれる。

 真間の歴史文化の保存と顕彰を目的に例年開催されている同まつり。今回は午後2時45分から、このほど新しく作られた曲『真間の手児奈』を地元小学生が合唱するほか、江戸史研究家の秋山忠彌さんによる文化講演「東海道は江戸の旅」(午後1時―同2時)、手児奈太鼓の演奏(正午―午後0時半)、万葉集歌朗唱(午後2時10分―同40分)など、さまざまな文化的イベントが開かれる。

 また、万葉風甘酒や赤米の試食、同市内で出土した万葉・縄文時代の土器の展示なども実施。地元商店会による模擬店なども出店される。  問い合わせは同会・陶山さん(☎322・2554番)。

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