うらやすジュニアオケを支えたい
講師の音楽家たちがコンサート
先月1日に発足したうらやすジュニアオーケストラの講師によるコンサートが来月2日午後3時から、浦安市文化会館小ホールで開かれる。弦楽四重奏と木管五重奏が一度に楽しめる。
演奏するのは、同オーケストラの音楽監督でニューフィルハーモニーオーケストラ千葉コンサートマスターの本庄篤子さんと、東京芸大の卒業生でプロの音楽家の総勢9人。弦楽四重奏ではドボルザーク『アメリカ』ほか、木管五重奏ではハイドン『ディベルティメント』『カルメンファンタジー』などを演奏。練習に励んでいる同オーケストラの子供たち13人による初演奏(パッヘルベル『カノン』)も楽しめる。
本庄さんは「子供たちの活動、浦安のオーケストラを皆さんに育てていただきたいので、ぜひ聴きに来てほしい」と願っている。
入場料は大人1500円、小中高校生1000円。前売りは500円引き。チケットは同会館か浦安市民プラザWAVE101で発売中。収益は同オーケストラの活動資金とする。
問い合わせは同オーケストラ事務局(☎353・6350番)。
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