「啓発活動は任せて」

 新エコライフ推進員を委嘱

新メンバー15人と大久保市長(下段中央)

 市川市は同市庁舎で1日、地球温暖化対策に市民レベルからの啓発を促す「エコライフ推進員」の第8期委嘱式を開き、大久保博市長が15人の新メンバーに委嘱状を手渡した。

 エコライフ推進員は、平成13年度の同市環境市民会議の中で考案され、同15年度に発足。毎年15人ずつ入れ替わりながら30人体制で、家庭におけるエコライフの実践や、イベントなどを通じた市民への啓発活動に取り組んでいる。

 式典で大久保市長は「近年の異常気象は地球温暖化の影響がうかがえる。地球に優しい街づくりを皆さんと一緒にやっていきたい」とあいさつ。環境問題に興味があり参加したという新メンバーの加藤愛さん(48)は「環境問題を難しいと感じている人が多いと思うので、誰にでも分かりやすく説明できるようにしたい」と意気込んでいた。

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