「いつまでもお元気で」
敬老の日、長寿を祝う
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大久保市長(右)から敬老祝い金を受け取り笑顔を見せる小林はなさん |
市川市
敬老の日の20日、市川市高谷の特別養護老人ホーム「ホワイト市川」を大久保博市長が訪れ、同施設の利用者に長寿の祝いを述べるとともに、敬老祝い金を直接手渡した。
歓迎された大久保市長は「皆さんお元気そうで何より。これからも毎日何か目標をもって、人生をお楽しみいただけたら」とあいさつ。その後、同施設利用者の中で最高齢の小林はなさん(102歳)に「いつまでもお元気でいてください」と話しかけながら、笑顔で敬老祝い金を手渡した。
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保育園児もおじいちゃん・おばあちゃんの長寿をお祝い |
浦安市
喜寿を過ぎたお祝いに―。浦安市文化会館で敬老の日の20日、市内に住む77歳以上の高齢者を祝う敬老会が開かれた。
今年度の対象者は約6300人で、市からは事前に食品が贈られた。敬老会には、松崎秀樹市長をはじめ県議会議員や市議会議員などが出席し、高齢者をお祝い。ステージに登場した市立入船保育園の園児33人は「おじいちゃん、おばあちゃん、おめでとう」と祝福し、『切手のないおくりもの』などの合唱をプレゼントした。
式典後は、市老人福祉センターで活動する民謡・舞踊サークルの発表や、プロの漫才、歌謡ショーなどの余興も行われ、来場者が敬老の日を楽しんでいた。
また市は、市内在住で今年度に結婚50周年となる夫婦も同敬老会に招待。対象の65組には、市から記念の置時計がプレゼントされた。
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