ビジネスプラン・サービス募集
千葉商大
市川市国府台の千葉商大は、現役高校生を対象にした「こんなビジネスやってみ大賞」を今月30日まで、誰でも応募可能な「サービス創造大賞」を来月31日までそれぞれ募集している。
同大商学部が募集している「やってみ大賞」は、日常のさまざまな困りごとを解決するビジネスプランを、全国の高校生の個人・グループから募集。昨年度は60件の応募があり、その中から宮城県の高校生が応募した「ご当地検定事業」が大賞に選ばれた。
今年も昨年と同様に書類審査の後、優秀作品の提案者によるプレゼンテーションを10月31日に同大で行い(旅費は同大が負担)、「やってみ大賞」(賞状と奨学金10万円)を1点、「これならできそうで賞」(賞状と同3万円)を2点、「審査員特別賞」(賞状と記念品)を数点選出する。
今年で3回目を迎える「サービス創造大賞」は、「あったらいいな、こんなサービス」をテーマにしたアイデア(300字以内)を募集し、12月下旬に結果発表を行う予定。昨年は「コンビニのドライブスルー化」「開けなくても中身が見えるエコスケルトン冷蔵庫」など、全国からユニークな応募が987件寄せられ、その中から「目の不自由な人用音声ナビ」が大賞を受賞した。
今年も例年同様応募者の中から、大賞1点(奨学金10万円)、準大賞2点(同5万円)、優秀賞5点(商品券2万円相当)、高校賞20点(同1万円相当)が選ばれる。 両大賞とも応募方法は、同大ホームページ(http://www.cuc.ac.jp/index.html)を参照。
問い合わせは「やってみ大賞」が同大教務オフィス商経セクション(☎373・9750番)、「創造大賞」が同創造セクション(☎373・9752番)。
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