175人に委嘱

  市川市青少年相談員

 市川市勤労福祉センターで先月17日、「第17期千葉県・市川市青少年相談員」の委嘱状交付式と、第16期相談員への感謝状贈呈式が行われた。

 同相談員は、地域の青少年健全育成の担い手として昭和38年から設置。任期は3年で、常時175人が市内13地区に分かれ、スポーツイベントや野外活動などを通じ、青少年の体力づくり、健全な家庭づくり、非行防止などに努めている。

 式典で大久保博市長は「現代の青少年の問題は深刻で、複雑化してきている。皆さんの果たす役割は大きい」とあいさつ。17期相談員を代表してあいさつに立った石塚一典さんは「いまの社会を作ったのは我々大人たち。その責任をとるべく、私たちが力を合わせて子供たちの笑顔で溢れる街を作りましょう」と意気込みを語った。

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