地域ネットワークに...
浦安・子育て支援パスポート
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同パスポートで受けられるサービスは参加事業者が独自に決めるもので経済的なものだが、地域の店舗で何気ない会話を交わし、顔見知りになってもらうことで、地域のコミュニケーションとネットワーク作りにつなげることが狙い。市こども家庭課は「引きこもりになりがちな子育て世帯の親が、世代の離れた人や地域に溶け込むことで安らぎにつながれば」と話す。
参加店舗は当初は34だったが、きょう１日の段階で43に増加の予定で、体操服などを扱う店舗や食料品店、メガネ店、生花店、ホテルレストラン、美容室、写真店、娯楽施設など幅広い。店舗にはＡ３サイズほどのステッカーを掲示している。
パスポート交付の対象は18歳未満の子供がいる、あるいは妊娠中の人がいる家庭。いずれも同市の住民登録が必要。対象者には郵送済みで、新年度以降の転入者には同課で配布している。
問い合わせは同課（☎３５１・１１１１番）。
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