不登校経験者が体験談を語る
19日にクリオネ
不登校や学校に行くことが辛くなった子供と向き合う親を支援する団体のクリオネは19日午後1時半から同5時まで、体験談講演会と懇親会「不登校からのあゆみ」を市川市八幡市民談話室(JR本八幡駅、京成八幡駅から徒歩約5分)集会室(5階)で開く。
不登校を経験した2人の若者から、体験談と歩んできた道のりへの思いを聞く。同団体の山本洋子さんは「当時者から直接話を聞くことはとても大切。不登校の情報はまだまだ不足している。経験者から話を聞き、不登校への理解を深めてほしい」という。
定員は先着40人。参加費は500円。市川市の1%支援制度対象事業。
なお、同会は毎月第4土曜日午後3時―同5時、同じ悩みや不安を抱えた親同士が集まって話ができる親の会(定例会)を市川市勤労福祉センター分館(南八幡5の20の3)で開いている。6月は休み。山本さんは「一人で抱えず、ほっと一息つきに来てみませんか?」と参加を呼びかけている。
申し込みは講演会、定例会ともに電話あるいはファクスで同団体・山本さん(☎338・5817番=FAX兼)。16日締め切り。
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