最終更新日:2007年6月8日 |
《次の更新予定日:6月15日》 |
- 長寿ふれあいフェスティバル・31団体が披露
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市川市文化会館で1日、同市主催の「長寿ふれあいフェスティバルinいちかわ」が開かれ、市内の高齢者クラブのサークルを中心とする31団体が、ステージで音楽や踊りなどの趣味を生き生きと披露した。
高齢者の親睦や生きがいづくり、健康増進を目的とした同フェスティバルも今年で34回目。会場をぎっしりと埋め尽くした観客は、ステージで繰り広げられる舞踊やフラダンス、体操、合唱などに惜しみない拍手を送った。
演技終了後の審査で、最優秀に選ばれた国府台福寿会と、優秀の伊勢宿五十鈴会は、12月に君津市で行われる県老人クラブ連合会芸能大会に市川市代表として出場することが決定。特別賞に選ばれた3団体も、10月に柏市で開かれる東葛飾地区老連協主催芸能交流会に出場する。
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- パークゴルフ人気上昇中・80人の会員たちが参加
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直径6センチメートルのボールを直径約20センチメートルの穴に入れる「パークゴルフ」の人気が高齢者の間で上昇している。市川市パークゴルフ協会(山ア三雄会長)の会員数は、5年前に設立したときの30人から、現在は160人に増加。市内に競技場はないが、近隣市に出かけて競技を楽しんでいる。
同協会は先月30日、八千代市内のパークゴルフ場でコンペを開催。朝から雨が降るあいにくの天気だったが、約80人の会員たちが参加した。
会場となったコースは、打球が弱すぎると“グラスバンカー”という谷に落ちてしまうホールや、林のなかを抜けるコース、100メートルあるロングホールなど、どのホールも本格的。緑も豊かで、一見すると本物のゴルフ場のようだ。
参加者の多くはグラウンドゴルフやゲートボールもこなすが、ゴルフと同じようにボールが穴に入ると「カラン」と音がすることや、思い切り打てることなどから、パークゴルフを好む人は多い。この日の参加者も、降り続く雨などは気にもせず、広々とした芝生の上でプレーを楽しんでいた。
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