浦安市 宿泊税導入へ 制度案を策定
7月24日までパブコメを実施
浦安市は、宿泊者による行政需要に応じるために課税する宿泊税について、制度(案)を作成した。24日(消印有効)まで、eメールや封書などで市民から意見を募るパブコメを実施。12月議会に条例案を提出し、2028年9月の導入を目指す考え。
課税方式は観光振興等の法定外目的税。課税対象は、旅館業法に規定する旅館・ホテル、簡易宿所の施設(市によると、24年3月末時点で53施設、1万3千余室)と民泊の宿泊者。市内テーマパークなどには同年に年間4100万人が訪れ、宿泊者は800万人いるという。税率は市が50円。県が徴収する150円の一部も交付される。修学旅行や部・クラブ活動に伴う宿泊者(幼児、児童、生徒、学生、引率者)は課税を免除する。
宿泊税の使い道はインフラ整備、ごみ処理、救急搬送などの行政需要への対応に加え、観光まちづくりの推進、地域観光マーケティングの推進。使い道は、導入前に設置する検討組織で決定する。
背景には、長年課題にあげられつつ実現していない、来訪者の消費行動がテーマパークがある舞浜エリアに集中し、市内に広がっていないこともある。
意見の提出は、書面にまとめたものを直接か、はがき、封書、ファクス、eメールで市民税課に送付。詳細は市ウェブサイトを参照。
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