最終更新日:2007年5月11日 |
《次の更新予定日:5月18日》 |
- ボーイスカウト市川第3団プチ運動会
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ボーイスカウト市川第3団は先月22日、市川市堀之内の同団野営場などでラリーを開き、同団の団員や近隣の子供たちなど約80人が、頭や体を使ったさまざまなゲームを楽しんだ。
「とび出せ、元気な子どもたち!」をテーマにした今回のラリーは、企画から運営まですべてを「ベンチャースカウト」と呼ばれる高校・大学生たちが担当。プチ運動会や言葉遊び、やぐら遊びなど、皆で出し合ったアイデアのなかから“おもしろそうなもの”を選んで実施した。
メーンのプチ運動会では、障害物リレーや綱引き、仮装ゲームなどの種目で、参加者が3チームに分かれて勝負。障害物リレーでは、額にバットを押しつけながら10回転してフラフラと倒れこむ人や、小麦粉の中からマシュマロをくわえ出して顔を真っ白にする人が続出し、チームメートからも大きな笑い声が響いていた。
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- ボランティア提供・利用者に本格手打ちそば
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市川市入船の地域作業所ステップで17日、ボランティア団体が手打ちそばを利用者に振る舞った。
提供したのは、浦安を中心に「高齢者に生きがいを与えられる心温まる快適な空間の場づくりを提供する」ボランティア団体「YU・ゆう・ようこそ」のうち、そば好きな5人。別室で打った日本そばを天ザルで食卓に出すと、中途で身体に障がいをもった熟年の利用者八人は、「のど越しがよくておいしかったわ」「あまり好きじゃない私もおいしくいただきました」と、本格派のそばをすすっていた。
そばを提供するのは、そばに含まれるルチンが毛細血管を若返らせ、動脈硬化や高血圧などに効果があるため。食事改善をきっかけに介護予防につながるよう目指している。提供者は、仲間でそば打ち歴15年の重田敞右さんの指導の下で練習を重ね、昨年6月からボランティア活動を始め、今回で5回目を向かえた。
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