最終更新日:2007年4月27日 |
《次の更新予定日:5月4日》 |
- 1日飼い主に!!レッサーパンダ写真コン
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市川市動植物園は、第1回写真コンクール「レッサーパンダ」の作品を5月1日から6月30日まで募集する。
対象となるのは、同園で飼育しているレッサーパンダ12頭。同園の園長やスタッフが審査し、12頭ごとに大賞を決める。
大賞受賞者の記念品は、「レッサーパンダ1日飼育体験」。ただし、大賞受賞者が自宅で食肉目イヌ科、イタチ科、アライグマ科の動物を飼っており、その動物がジステンパーのワクチンを接種していない場合は、1日飼育体験は受けられない(レッサーパンダはジステンパーの感受性が高いため)。また、大賞作品は一年間、レッサーパンダのラベルとして採用。そのほかにも優秀と思われる作品と合わせて作品展も開催する予定。
応募は、2Lサイズのカラープリント作品の裏に住所・氏名(ふりがな)・電話番号(またはメールアドレス)を書いて、〒272―0801市川市大町284、市川市動植物園レッサーパンダ写真コンクール係まで郵送または直接持参。問い合わせは同園(TEL338・1960番)。
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- 懐かしいレンゲ畑・市川大野町で見ごろ
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昔懐かしいレンゲの風景を取り戻そうと21日、いちかわ大野れんげまつりが県立市川北高北側の市川市親子ふれあい農園で開かれた。鳥のさえずりの下、さまざまな年代の女性たちがレンゲのじゅうたんに包まれて楽しんでいた。レンゲは5月の連休までは楽しめそうだ。
4回目の今回、一部咲かなかった部分はあるが、果樹園のすき間にもタネをまいたことで“じゅうたん”はさらに広がり、“いまが見ごろ”とばかりに、レンゲは赤紫色の小さなかわいらしい花弁を広げていた。
南大野のこざと公園で友だちになったみんなと訪れた外石光枝さん(60)と前田良枝さん(63)は、「田舎育ちで子供のころ、どうせ堆肥になるからとレンゲ畑で転がって、花の冠や首輪をつくって遊んでいたわ」、一緒に訪れた若手の植村裕子さん(23)は「東京育ちでレンゲを見たのは初めて。とってもきれい。子供たちが土や花とふれあって楽しそう」と、子供たちが仲よく遊ぶ様子を楽しんでいた。
俳句仲間で訪れた60代の渡部千草さん、和気みゆきさん、山田マサ子さんは、「街から近いのに、レンゲだけじゃなくて、ツバナや母子草、スミレなど、60年前の野原に返っていてとってもうれしい。あれは姫女?(ヒメジョオン)かしら」と草花で遊び、いい俳句が浮かびそうな様子だった。セリも摘み、「刻んで絞り、しょうゆとかつ節と和え、炊き立てのごはんに混ぜると春の香りがしておいしいわよ」と春の自然を楽しんでいた。
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