最終更新日:2007年4月13日 |
《次の更新予定日:4月20日》 |
- 行徳へカモん!市川スポーツガーデン塩浜
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市川市内2か所目の総合型地域スポーツクラブ・市川スポーツガーデン塩浜(ISG塩浜)が1日から正式にスタートした。同日には塩浜市民体育館で設立記念式典を開催。フラダンスやよさこいソーランのチームが踊りを披露し、新クラブの設立を祝った。
ISG塩浜は、地域住民の健康増進と世代を超えたコミュニケーションを図ることが目的。会員になると、年齢や経験に関係なく、どの種目にも自由に参加することができる。
キャッチフレーズには、クラブ名に入らなかった「行徳」を入れ、同地区に多い「カモ」と英語の「COME ON」をひっかけた「みんなで楽しもう!かもン ベイ 行徳」。キャラクターも、一般公募で寄せられたカモをイメージしたものに決定した。
クラブの運営は、会員からの会費を財源に、体育指導委員や自治会関係者、スポーツ団体の指導者など地域住民が行う。代表には、日本体育協会公認スポーツ指導者で市川市体育指導委員連絡協議会会長の矢口弘さんが就任した。
同ISGは昨年11月にプレスタートし、延べ2400人ほどが参加。3月から募集した会員数は、今月1日の時点で約160人に達している。
競技種目は、競技性のある「テニス」「フットサル」「卓球」と、レクリエーション的な「ユニホッケー」「ソフトバレー」「グラウンドゴルフ」、健康志向の「フラダンス」「ピラティス」「フォークダンス」の9つを用意。年会費は高校生以上6千円(月あたり500円)、中学生以下4800円(同400円)で、そのほかに登録・更新手数料千円と保険料(高校生以上1500円、中学生以下500円、60歳以上800円)が必要。問い合わせはISG塩浜事務局(TEL398・2311番=平日午前9時―午後5時)。
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- 絵画展全国審査会賞受賞・河野野の花さん
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日本ユネスコ協会連盟とあいおい損害保険共催の第9回「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」絵画展の全国表彰式が先月27日に同社で開かれ、市川市菅野在住の河野野の花さん(15)の作品が全国審査会賞を受賞した。同絵画展で市川市の生徒が全国表彰を受けるのは今回が初めて。
同絵画展は、次世代を担う子供たちに地域の文化や自然の重要性を認識してもらうことを目的に、全国の小中学生から「わたしの町のたからもの」をテーマに絵画を募集しているもの。今回は2万3千402点の応募作品のなかから、大賞3点と特選9点を選出した。
河野さんが描いたのは、「すごく身近で美しく、私も母も大好きなところ」という真間山弘法寺境内の伏姫桜。賞は意識せず、「絵が好きだから」と第1回から応募を続けているという。9年目で初めてとなる全国表彰に、河野さん「あまり実感はないけど、とてもうれしい」と笑顔を見せていた。
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