最終更新日:2007年3月16日 |
《次の更新予定日:3月23日》 |
- 全国大会1位目指す・浦安空手児童生徒6人
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浦安市空手道連盟所属の児童・生徒6人が県選手権大会で優勝、準優勝し、21日に北海道で行われる全国大会に出場する。
出場選手は小学生が後藤瑞君(7)=形優勝、江頭虎之介君(7)=形準優勝、山本柊香ちゃん(8)=女子組手準優勝、兼古海君(8)=形優勝、兼古響君(9)=形準優勝、国松友貴君(12)=組手準優勝、中学生は県強化選手のなかから選出された久保田裕己君(13)。
みんな4歳や5歳のころから空手に取り組んでおり、全国大会や県大会、流派の大会などで実績もある子供たち。後藤君は「県大会で勝ち抜くのは大変ではなかった。全国1位を狙っている」、兼古海君は「試合では緊張してしまうけれど全国大会に行って当たり前。去年組手で負けたライバルがいる」、国松君は「空手は、練習すればするほどいろいろな技を覚え、強くなればなるほどさらに強い人と戦えるのがいい。全国大会に来る選手は技が高度。4回目で小学校最後の全国大会。1位を狙う」と気合いを入れて、毎日の練習に励んでいる。
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- 環境美化ボランティア・東京経営短大
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市川市二俣の東京経営短大(亀田光昭学長)の学生たちが一昨年9月から行っている「環境美化ボランティア」が、このほど市川市との協働事業として行われることが決まった。市が昨年10月にスタートした「協働事業提案制度」を活用したもので、協働事業化は9月に開催が予定されている「いきいき健康マージャン市民交流大会」に次いで2例目。今後、市は掃除用具の提供や看板の設置、大掃除への清掃車出動などを行い、学生たちの活動に協力していく。
同大の環境美化ボランティアは、学生たちが平日に毎朝JR西船橋駅からの通学経路でゴミ拾いを行うとともに、月に1度、雑草取りなどの大掃除を行うというもの。今年度の参加者は当初の30人から42人に増え、学生たちも「近所の人が遠くから『お疲れ様』と声をかけてくれるようになった。ゴミの量も減った」(ボランティア委員長の陳丹さん)と活動の効果を実感している。
2年生にとって、卒業前に行う最後の活動日となった7日には、通学路のゴミ拾いや草取りをしながら、学生たちのデザインを元に市が作製した啓発看板を3か所に設置。終了後、新委員長となった徐恵群さん(1年)は、「みんなで力を尽くして環境をきれいにできるよう頑張ります」と、2年生に活動の継続を誓った。
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