最終更新日：2007年３月９日

《次の更新予定日：３月16日》

あさひ荘で作曲家・宮崎滋さんが演奏 　特別養護老人ホーム・市川あさひ荘で先月21日、作曲家・宮崎滋さんが企画・ピアノ伴奏を行うモーニングコンサートが開かれ、同施設や市川あさひ荘デイサービスセンター、市立養護老人ホームいこい荘、中山デイサービスセンターの利用者約100人が楽しいひと時を過ごしていた。 　同コンサートは、父親が入所していたことをきっかけに宮崎さんが平成10年９月から毎年開いているもので、今回が通算100回目。毎回、オペラ歌手をゲストに迎えているが、ゲストも宮崎さんも無償ボランティアで参加している。 　この日は100回目ということもあり、５人のオペラ歌手が出演する豪華な顔ぶれ。「りんごの唄」や「故郷」、宮崎さんが作詞をした「市川あさひ荘の歌」など幅広い曲を約１時間にわたり披露した。 　終了後、「今度は200回やりたい」とあいさつした宮崎さん。施設利用者たちは、「毎回楽しみで休まず聴いている。一流の人ばかりがここまで来てくれてありがたい。きょうは５人も来てくれて何よりの幸せです」と感謝と喜びで一杯だった。 MENUへ

クラシックカメラ50点展示・現代産業科学館 　　 　県立現代産業科学館（市川市鬼高１の１の３）で、展示会「昭和のクラシックカメラ」が開かれている。 　同科学館が管理を受託した福井県の故・佐々木智夫さん収集品約250点のうち、選び抜かれた約50点を展示。戦前（大正―昭和初期）、戦後復興期（昭和20年代―30年代前半）、高度成長期（昭和30年代後半―40年代）に分け、独・ローライ製二眼レフカメラ、蛇腹タイプのカメラ、初めてクイックリターンミラーを搭載したカメラなどを紹介している。 　18日まで。入場無料。問い合わせは同科学館（TEL379・2005番）。 MENUへ

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