最終更新日:2007年1月19 |
《次の更新予定日:1月26》 |
- 日ごろの成果発表・市川市いこいの家まつり
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市川市はさきごろ、高齢者が生きがいにしている趣味などを披露する第27回・いこいの家まつりを、文化会館で開いた。
老人いこいの家の利用者が教養を高めることや、生きがいづくりを目的に参加している講座やサークル活動の発表、見学会で、参加者は互いの活動の成果を見ながら交流を深めていた。
ステージでは、民謡や民舞、太極拳、社交ダンスなどを初日は68組、2日目は80組が披露。指で拍子をとりながら感情を込めて体を震わせて歌う人や、楽しげに跳ねるように踊る人たちがステージを飾った。詩吟を披露した大洲の伊藤文子さん(82)と牧野育子さん(79)、北村照子さん(74)、渋谷蕗子さん(73)は「平均年齢76歳。みんなよくそろっていたかな。友達の輪が広がった。みなさんにもどんどん参加してほしい」と楽しんでいた。 展示では、書道や陶芸、御殿まり、手工芸などが彩り華やかに会場に並べられ、「これかわいいわね」「どうやって作るのかしら。自分で作れるのね」と感心したりする人たちでにぎわっていた。
いこいの家は市内13施設あり、登録者は約8600人。年間延べ約16万5千人の利用がある。
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- 曽谷青少年剣友会・少年剣道教育奨励賞を受賞
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市川市の曽谷青少年剣友会(井上明会長)はこのほど、全日本剣道連盟から「平成18年少年剣道教育奨励賞」を受賞、5日に井上会長や少年剣士ら8人が千葉光行市長を訪問した。
同会は昭和50年1月に結成し、現在の会員数は84人。毎週土曜日の夜と日曜日の朝に、市立曽谷小で稽古(けいこ)を重ねている。
市長室では、井上会長や野島寿男事務局長が、「剣道の理念を教え、家庭や学校ではできない指導をしているが、自分たちが子供たちから教わることも多い」と教育やスポーツの大切さを強調。千葉市長も「心の構えをスポーツを通じて身につけることは大事」と共感し、「頑張れよ」と少年剣士たちを激励した。
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