最終更新日:2007年1月12日 |
《次の更新予定日:1月19日》 |
- プロの技を盗め!・プレデター浦安公開練習
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プレデター浦安フットサルクラブが浦安市総合体育館のメインアリーナで公開練習を行っている。昨年11月には日本リーグへの参加が承認され、地元との交流も深めている。
公開練習は体育館の使用状況にもよるため不定期だが、月に1回以上は開いている。コンビネーションやシュート、2対2のほか、紅白試合も見られ、日本代表選手や世界で活躍した選手のボールさばきを間近で楽しめる。日本リーグ入りが決まった時には100人以上の観客が駆けつけた。観客席から見ていた男性は「浦安にプロのチームがあり、その姿を目の前で見られるのがいい」「フットサルをやっている。ちょっとでも吸収できれば」と話す。
同クラブの市原誉昭キャプテンは「子供から大人まで楽しめるフットサルは、単なるミニサッカーではなく、スピーディーで迫力のあるスポーツ。ぜひ肌で感じて、始めてみてほしい」と観覧を呼びかける。
公開練習は、今月18日と2月23日の午後7時から同9時の予定。午後5時から、市サッカー協会所属の子供たちにフットサル・クリニックを開くこともある。
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- 4年間の集大成・和洋女子大「民芸品企画展」
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市川市の和洋女子大(国府台2の3の1)東館17階の文化資料館で、企画展「民芸品大集合!!―木から生まれた逸品たち―」が開かれている。24日まで。
紙と木で作られた民芸品を集めた今回の企画展は、同大博物館学芸員課程を履修している4年生43人が、4年間学んできたことの集大成として開かれているもの。@紙のおもちゃと民芸品A紙人形B動物人形C木・竹人形D日用品と楽器―の5つのコーナーに、学生たちが持ち寄った民芸品と同資料館の収蔵品約200点を展示している。
企画や設営を行ったのはすべて学生たちで、展示品をいかによく見せるか、民芸品が持つ本来の意味を短い説明でどのように伝えるかなどの工夫を凝らしたほか、デンデン太鼓やダルマ落とし、力士コマなどを手に取って体験できるコーナーも用意。開催当初には反省会を開き、より見やすく、より意味が伝わりやすくなるようディスプレイの改善も行った。
「民芸品一点一点に込められた思いを伝えたいという、みんなの願いがまとまって一つの企画展を作り上げられた」と学生たち。「私たちの頑張りも一緒に見てください」と、多くの来場者を待ち望んでいる。
入場無料。日曜、祝日、20日を除く午前10時から午後4時半(土曜日は正午)まで、誰でも自由に観覧できる。問い合わせは同資料館(TEL371・2494番)。
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