市川よみうり


最終更新日:2007年4月20日
《次の更新予定日:4月27日》

初めての人対象のボランティア講座

浦安市ボランティアセンターは24日午後1時半から同3時半まで、ボランティアはじめて講座を市総合福祉センター(東野1の7の1)で開く。参加無料。
 ボランティアをしたいけれどどうしたらよいか分からない、興味をもっているが市内でどんな活動があるか知りたい人などを対象にした、ボランティア初心者のための講座。ボランティアをはじめるにあたり、ボランティア活動とは何なのか、またボランティア活動保険を説明、市内のボランティアグループを紹介した後、車椅子や視覚障害者ガイドヘルプ、高齢者が体を動かすことの大変さを体験する。
 対象は市内在住・在勤・在学者。申し込みは同センター(TEL380・8864番、FAX355・5277番)。
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文化と自然観光バスツアー

 
 市川市は5月9日から11日までの午前9―午後4時、文化と自然をテーマにした観光バスツアーを開く。
 市民に郷土への認識を深めてもらい、ふるさと市川の魅力、観光資源を再発見してもらおうという企画。平成14年度から始めると倍率31倍と好評で、翌年度からは年2回、同17年度からは1回を3日間の年2回に拡充してきた。
 今回は行徳の中台神輿、徳願寺、市川市北部の唱行寺、市川市観賞植物園(バラ園)、同動物園、東山魁夷記念館を巡る。ガイド役の市川案内人の会が隠れた魅力を紹介する。集合場所は市川市役所か行徳支所。
 対象は市川市在住・在勤者のみで、定員は各日とも抽選20人。参加費は500円。雨天決行。参加希望者は、往復はがきの往信裏面に住所(〒)・氏名(ふりがな)・電話番号・希望日を、返信表面には自分のあて先を書いて、(〒272・8501市川市八幡1の1の1、市川市観光交流担当内市川市観光協会事務局に郵送。23日の消印有効。
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ちばマスターズオーケストラ

 
 定年退職者を中心に、県内に住む40歳以上のアマチュア音楽家をメンバーとする「村上正治メモリアルちばマスターズオーケストラ」(CMO)がこのほど発足、29日午後2時から市川市行徳文化ホールI&Iで第1回ふれあいコンサートを開く。入場無料。
 同オーケストラは、「千葉交響楽団協会」の所属団体が東京湾側に多く、それ以外の地域にはほとんどオーケストラがない状況を踏まえ、「そうした地域でボランティアのコンサートを開き、音楽の喜びを共に分かち合おう」と結成。戦後の廃墟のなか、音楽を通して復興に努めた故村上正治市川交響楽団団長を記念して命名した。
 今回は、県内各地で開くコンサートの第1弾。指揮に大高義人さん、ピアノに藤井隆史さんを迎え、歌劇「フィガロの結婚」序曲、ピアノ協奏曲第23番イ長調kv488などを演奏する。問い合わせは同オーケストラ・横田さん(TEL372・0258番)。
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万葉の里・春の史蹟まつり

心地よい散策の季節に、市川市真間の文化遺産を多くの人に知ってもらおう―と、真間史蹟保存会(陶山修達会長)は22日午前10時半から、真間手児奈霊堂境内と周辺で毎年恒例となっている「万葉の里・春の史蹟まつり」を開く。
 文化講演は講師に歌人・神作光一さんを迎え『源氏物語への招待』。千葉商大と和洋女子大演劇部の合同公演となる手児奈寸劇『手児奈〜朝陽流麗』が初めて披露されるほか、万葉集歌朗詠の会、万葉風甘酒・赤米試食会・赤米黒米販売、万葉・縄文時代の市川市出土土器展示などが催される。また、ソプラノ歌手・木村珠美さんとコールエコー&市川市民合唱団による市川讃歌『透明の蕊の蕊』『真間の手児奈』コンサートなどが行われる。問い合わせは染谷さん(TEL322・2478番)、帆苅さん(TEL372・5516番)。
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市川よみうり新聞社
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