市川よみうり & 浦安よみうり online

今週のNews

 □菊の花20種250鉢が来場者魅了  コルトンプラザ・おりひめ神社で展示
 □未来創造会議の社会実証実験  市川市「実施した」と公表  実際は「準備・協議」段階
 □親子連れが12種目を体験  浦安市スポーツフェア
 □返礼品開始で大幅増  浦安市へのふるさと納税
 □浦安市総合防災訓練  インターネットで動画配信
 □第38回よみうり旗争奪戦浦安市少年野球大会  1部は新浦安ドリームスター、2部は浦安ファイターズが優勝
  


菊の花20種250鉢が来場者魅了
コルトンプラザ・おりひめ神社で展示


菊を鑑賞する来場者

 市川市鬼高のショッピングセンター・ニッケコルトンプラザ内にあるおりひめ神社で、同市菊華会(竹内武雄会長)の第62回「市川市菊花大会」が開かれ、白や黄、ピンクなどの菊が、訪れる人々を楽しませている。あす15日まで。入場無料。
 
 会場には、厚物や厚走り、管物、一文字など、会員7人が丹精込めて育てた約20種250鉢を展示。10日に鬼高から訪れていた80代の女性は「菊作りは難しいと聞いていただけに、こんなに花が大きくなるなんてすごい」と感嘆していた。
 
 開催時間は午前10時から午後3時半まで。雨天決行。  

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未来創造会議の社会実証実験
市川市「実施した」と公表
実際は「準備・協議」段階

 「いちかわ未来創造会議」が社会実証実験として認定した13プロジェクトのうち3つが実施されていないにもかかわらず、市川市がウェブ上で「実施した」と公表していたことが分かった。3つの実験はいずれも、市民などが被験者となって健康への効果を検証するものだが、現在も被験者の確保さえできていない。ただ、市は実験の準備や協議が行われていることなどから、記載内容に問題はないとの認識を示している。
 
 同会議は、先進的な技術や斬新な発想で便利な暮らしやすいまちの実現を目指す産学官のコンソーシアムとして昨年4月に発足。村越祐民市長や大学教授ら5人の代表会員が実証実験のテーマ決めや助言などを行い、企業や大学などの協力会員(4月1日現在27団体)が実証実験のフィールド提供や助言などを行う。
 
 今回の社会実証実験は「健康なまちづくり」がテーマで、ベンチャー企業や大学、個人などから提案を募集。応募24件の中から「市川市で実施する意義」「独創性」「社会的インパクトの大きさ」などを基準に13件を選び、特に優秀と認めた3件には実験の経費に充てるための賞賜金50万円を贈った。
 
 実証実験の内容は「歩行可視化システムで自然と健康になる街づくり」「高齢者、障害者向けプールVRゲーム」「産業用小型ドローンを活用したエレベーター点検手法の確立」などさまざまな分野に及ぶ。市は、こうした実験が市内で行われることで、市川市がさまざまな企業が集まるフィールドになることを期待していたという。
 
 各実験は、昨年9月から今年2月までの間に実施する予定だった。だが、13プロジェクトのうち、コオロギ粉末を含む食材を食べてもらい、腸内環境改善効果を調べる実験は、機能性表示食品の審査の手続きが滞り、コオロギ粉末を食べてもらう段階には至っていない。毛髪からストレスを客観的に評価してメンタルヘルスケアにつなげる実験と、メラトニンを多く含む食材を毎日食べてもらって記憶力向上などを調べる実験も、被験者が確保できていない状況だ。
 
 しかし、市は3月末にウェブ上で公表した社会実証実験の成果で「13のプロジェクトを認定し、市川市をフィールドとした社会実証実験を実施しました」と記載。実験ごとのレポートの中でも「今回の実証実験を通して、改めて『コオロギ粉末』という新しい発想に対しての理解を深めることができました」「蓋を開けてみると、そこにはあらゆる効果と可能性があることが分かりました」などと、あたかも社会実証実験が行われたかのように書いている。
 
 「この記載は適切か」。本紙の問いに、市は「机上での実験準備や協議はしている」「一部分でもやっているので間違いではない」「受け止め方の違い」などと答えた。  

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親子連れが12種目を体験
浦安市スポーツフェア


中村選手(右)の後について自転車で走る小学生たち

 2020浦安スポーツフェアが先月11日、浦安市運動公園で開かれ、多くの親子連れがさまざまなスポーツを楽しんだ。
 
 今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者を浦安市民に限定して開催。前日までの雨の影響で3種目が中止となったが、参加者はボルダリングやバウンドテニス、スラックラインなど12種目に自由に参加して楽しんでいた。
 
 サイクルスポーツコーナーでは、来年の東京五輪自転車競技女子マディソンへの出場が内定している浦安市出身の中村妃智選手による自転車クリニックを開催。小学生が、持参した自転車に乗って中村選手と一緒に園内をサイクリングした。中村選手は「タイヤの空気とチェーン、ブレーキは定期的にチェックして、気を付けて自転車を楽しんで」などと自転車の手入れをアドバイス。子供たちから「いっぱい練習して、オリンピック頑張って」などと声を掛けられると、「ちゃんと練習して頑張ります」と笑った。
 
 中村選手の小学校の後輩になる市立東小1年の男子児童は「一緒に走ったのが楽しかった。オリンピックも見たいし、中村選手に優勝してほしい」と話していた。  

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返礼品開始で大幅増
浦安市へのふるさと納税
昨年度3千万円 目標には届かず

 浦安市が昨年10月から始めた返礼品付きふるさと納税の昨年度末までの寄付金額は、510件3094万1050円だった。返礼品のなかった前年度の7件133万2千円からは大幅に増えたが、当初の目標に掲げていた2千件4625万円には届かなかった。
 
 浦安市はこれまで、激化する返礼品競争への疑問などから返礼品を設けていなかった。しかし昨年6月から、返礼品は地場産品とすることや、寄付金額の3割以下とすることなど基準を明確にした新制度がスタート。返礼品を求める市への要望もあり、昨年10月から地場産品や市内の加盟店舗で使える電子感謝券、浦安ベイシティマラソンの参加資格券など19品目の返礼品を贈り始めた。
 
 寄付金額は、前年度の実績は大幅に上回ったが、昨年度当初予算で見込んでいた2千件4625万円には届かなかった。市は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で想定より少なかった」と分析している。
 
 最も人気のあった返礼品は電子感謝券で、全体の74%。寄付金の使い道は寄付者が9つの選択肢から選べるが、最多は「市長におまかせ」の150件840万6005円で、市立図書館の読書手帳運用経費や東野地区複合福祉施設(東野パティオ)整備事業などに活用されたという。
 
 一方、浦安市民がふるさと納税で他の自治体に寄付したことによる住民税の控除額は今年度(昨年1月~12月の寄付分控除)約8億1千万円で、昨年度(2018年1月~12月の寄付分控除)の約7億7千万円からさらに増えた。地方交付税交付団体は、控除した住民税の4分の3が国から補填されるが、浦安市は不交付団体のため控除額がそのまま減収となる。
 
 市は「市内企業のさらなる協力を得て返礼品の質・量を上げて、さらなる収入増と市のPR、地場産業の振興と観光推進を図っていきたい」としている。  

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浦安市総合防災訓練
インターネットで動画配信

 浦安市はあす15日、動画配信による視聴型の総合防災訓練を行う。午前10時から同11時まで、動画配信サイト・You Tubeの「浦安市【公式】」チャンネルで訓練の動画を配信する。
 
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため新たな試みとして実施。当日は、市内で行われる地震防災のシェイクアウト訓練の様子を生配信するほか、初期消火や救出などの訓練の録画映像を配信する。
 
 市役所1階の市民ホールには、自宅での動画視聴が難しい人を対象に視聴場所を設ける。
 
 問い合わせは市危機管理課(☎351・1111番=代表)。  

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第38回よみうり旗争奪戦浦安市少年野球大会
1部は新浦安ドリームスター、2部は浦安ファイターズが優勝


1部初優勝の新浦安ドリームスター

2部初優勝の浦安ファイターズ

 第38回よみうり旗争奪戦浦安市少年野球大会(読売新聞東京本社、市川よみうり新聞社主催)の1部(高学年)と2部(低学年)の決勝が8日、高洲中央公園内のJ:COM浦安少年野球場で開かれた。1部、2部ともに新浦安ドリームスターと浦安ファイターズが対戦。1部は新浦安ドリームスター、2部は浦安ファイターズが勝ち、いずれも初優勝を飾った。3位は1部が浦安ベイマリーンズと浦安ジュニアサンデーズ、2部は浦安ドルフィンズと浦安ジュニアサンデーズ。

◆1部決勝

浦安ファイターズ   0000001 1
新浦安ドリームスター 000020× 2

 新浦安ドリームスターは一死満塁のピンチを切り抜けた直後の五回、それまでパーフェクトに抑えられていた打線が好機をつかんだ。
 
 先頭の4番・團が四球で初めて出塁すると、機動力を生かして一死三塁。6番・横田が2ストライクと追い込まれてからの3球目、外角の球を左前に弾き返し、團が生還。チーム初安打が適時打となった。
 
 さらに盗塁と四球などで一死二、三塁とすると、8番・遅澤の内野安打で貴重な2点目をもぎ取った。
 
 投手陣は二回以外毎回走者を出したが、六回の守備で捕手・森本が捕邪飛を飛び込んで好捕するなど好プレーも飛び出し、無失策の守備陣が最後まで冷静にプレーしてリードを守り切った。
 
 浦安ファイターズは本塁が遠かった。最終回には二死から2番・大塚が四球で出塁すると、続く3番・八崎竜が中越え適時二塁打を放って1点差まで迫ったが、あと1本が出なかった。
 
 新浦安ドリームスター・藪内太嘉司監督の話 五回のピンチをしのいだのが大きかった。声出しをすることで、心の準備もできるよう練習してきた。グラウンドで声を出すことで力を出せたと思う。


五回一死三塁、チーム初安打となる適時打を左前に放つ新浦安ドリームスター・横田


◆2部決勝

新浦安ドリームスター 203 5
浦安ファイターズ   820 10
〈3回時間切れ〉

 浦安ファイターズの打線が爆発した。
 
 初回に2点を先制されるもその直後、1番・皆川と2番・鷹見の左前打、3番・松井の左中間への適時二塁打で1点を返すと、さらに一死満塁から6番・岡本が四球を選び押し出しで同点。続く7番・大塚の三塁線を鋭く抜ける適時打で逆転に成功した。その後も相手守備の乱れなどもあり、この回打者13人を送る猛攻で6安打を集めて一挙8点を奪った。
 
 二回にも二死から敵失と8番・末定、9番・伊藤の連打などで2点を追加し、試合を決定づけた。
 
 新浦安ドリームスターは初回に5番・豊島の中前適時打で2点を先制。逆転されても諦めず、三回には打者一巡で3点を返したが勝利には届かなかった。
 
 浦安ファイターズ・松井史郎監督の話 失点は覚悟していたので焦りはなかった。1年かけて子供たちが、身の回りのことから親に頼らずやるようにしてきたことで、グラウンドでも自分で考えてプレーできるようになったのが大きい。


初回一死満塁で、三塁線を破る逆転の適時打を放つ浦安ファイターズ・大塚
 

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