最終更新日:2007年5月18日 |
《次の更新予定日:5月25日》 |
- 市川・事故減少を誓う
春の全国交通安全運動期間
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春の全国交通安全運動初日の11日、市川市の行徳橋北詰江戸川河川敷で同市主催の合同出動式が行われた。
式には千葉光行市長をはじめとする同市職員のほか、市川、行徳両署の職員や交通安全協会、安全運転管理者協議会のメンバーなど約250人が出席。各団体が団結し、交通事故減少に努めることを誓った。
出動式終了後は、新行徳橋に移動してシートベルト着用推進街頭指導を実施。関係者がのぼりを持って道路脇に並び、通行するドライバーにベルト着用を訴えた。
交通安全運動はあす20日まで行われる。
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- 夏だ!ボート競争へ
江戸川水フェスタ参加者募集
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市川市は7月21日に市川南緊急用船着場周辺(市川南地先の江戸川河川敷)で開く「江戸川・水フェスタinいちかわ」(第8回)のボートレース参加者を募集している。6月15日締め切り。先着。
ボートレースをメーンとした江戸川の水辺遊びや水環境学習のイベント。ボートからは普段見ることのできない江戸川からの風景を味わえる。競技は、Eボートレースと、ペットボトルや廃材を使って各自が製作するイカダ競装(走)。
Eボートは、子供からお年寄りまでが気軽に楽しめる10人乗りの手漕(こ)ぎボート。環境や交流、生態、教育、地球の意味を込め、それぞれの英語の頭文字を取って名付けられた。競技方法は、川を上り下る往復300メートルのトーナメント制。参加は10人1組で、子供は大人5人未満。先着24組。参加費は1組5千円。
一方、イカダは、大きさは自由だが、各自で搬入搬出できること。船体は手作りで、箱型など船状の形状は不可、動力は人力など制約あり。競技方法は、船着場から江戸川区方面へ川を横切る折り返し約300メートルのスピード競走。乗船員は、小学4年生以上の1組2人以上。小学生のみの参加は不可。参加費無料。
問い合わせは同フェスタ実行委員会(市川市水と緑の部水と緑の計画課内、TEL332・8749番)。
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- EU身近に感じて
昭和学院高に参事官来訪
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EU(欧州連合)創設記念日の今月9日、市川市東菅野の昭和学院高(久松英寿校長、生徒数777人)に在日欧州代表委員会のシルビア・コフラー参事官が訪れ、約80人の生徒たちに欧州の歴史や文化、EU設立までの経緯などを紹介した。
このイベントは、ローマ条約調印50周年の記念事業として行われたもので、EU加盟国の駐日大使や外交官たちが、東京近郊の中学・高校約80校を一斉に訪問。生徒たちに、欧州を身近なものとしてとらえ、一緒に50周年を祝ってもらおうと企画された。
コフラーさんは、戦争が再び起こらないように経済資源を共同管理したことがEU発足のはじまりだったこと、EUは文化や言語、民族などが多種多様な国家の集合体であることなどを、パワーポイントを使って丁寧に説明。質疑応答の時間には、生徒たちから「コフラーさんが私たちくらいの年齢のときは、放課後に何をしていましたか?」「日本の好きな文化は何ですか?」などコフラーさん個人に関する質問だけでなく、「EUでは格差問題から右派勢力が拡大しているが、これが原因で分裂状態になったときの対処法はあるのですか?」といった難しい質問も飛び出していた。
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