最終更新日:2007年4月6日 |
《次の更新予定日:4月13日》 |
- 児童の手作り福祉カルタ
大柏地区ボランティアまつり
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市川市柏井町のリハビリパークでこのほど、同市社会福祉協議会と同市ボランティア協会主催の大柏地区ボランティアまつりが開かれ、地元住民とボランティア団体との交流が図られた。
今年初めて開かれた同まつりには、地元の農家や福祉施設の職員、ボランティア団体など約30団体が参加。野菜や手作り品の販売、施設や団体の紹介、ボランティアスタッフの募集などを行い、訪れた約500人にアピールした。
ステージでは、市内のボランティア団体による音楽や踊り、マジック、三角巾を使った応急処置の実践などが次々と披露されたほか、市立大柏小、同柏井小、同大町小の児童が作った福祉カルタによるカルタとり大会も開催。「めのまえの おばあさんに せきをゆずる心」「ボランティア いつも行動 町のため」「おしてあげて みんなでやさしく 車いす」など、子供たちの思いが込められたカルタで、子供たち自身が楽しんでいた。
同まつりは、大柏地区ボランティアセンターなどリハビリパーク内の施設やボランティア団体を地元住民に知ってもらうとともに、ボランティア同士の交流を深めることが目的。同社協は、「これからも毎年開催し、たくさんの地域の人に来てもらえるようにしたい」と意欲を示していた。
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- かっぽれに大きな拍手
葛飾八幡宮で踊り奉納
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市川市八幡の葛飾八幡宮でこのほど、江戸芸かっぽれ豊年斉5代目家元・櫻川ぴん助とその一門およそ60人による「かっぽれ奉納」が行われた。
今回の奉納は、ぴん助さんが指導する南八幡・梅一会の道場開きとして行われたもの。奉納は、これまでも靖国神社や浅草神社、鎌倉の建長寺などで行われているが、市川市では今回が初めてとなった。
一行は、かっぽれの歌を歌いながら参道を練り歩いたあと、神楽殿で獅子舞を披露。続いて、「伊勢音頭」や「深川」「奴さん」など四曲をフルコースで踊り、大勢の見物人から大きな拍手を浴びていた。
なお、梅一会は現在生徒を募集中。問い合わせは同会(TEL&FAX379・2287番)。
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- 人気のタイ王国を紹介
浦安市国際センター
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シニアや若い女性にも人気の高いタイ王国。展示では、同国観光局のポスターや写真、ビデオを展示・上映するほか、アユタヤの世界遺産、仏陀のなくなった4月に日本で行われる花祭りにあたる正月行事の水かけ祭り、仏像や民芸品など、仏教国タイならではの伝統行事や品々を紹介、展示する。
タイ料理クッキング講座「多文化交流クッキング〜タイ編」は15日午前10時から午後1時まで。市内在住のタイ人から、簡単につくることができるグリーンカレーやタイ風オムレツ、ココナツミルクのデザートを調理し、食べられる。費用は1000円。定員は先着10人。
講座「江戸時代の日本とタイ」は22日午後1時半から同3時半まで。アユタヤ貿易やシャム渡航朱印船、山田長政の活躍など、江戸時代から見たタイの話を、明海大の岩下哲典教授が紹介する。無料。定員は先着60人。
申し込みは同センター(TEL306・5181番=祝祭日を除く午前9時―午後9時)。
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