子育てサポーターになってみませんか?
ビジー・ビーとちばっ子ネット
ビジー・ビーが受講生募集
妊娠中から乳幼児期までの子育て支援として「産前産後訪問サポート」や「親子つどいの広場」(市川市委託事業)の運営などを行っているNPO法人親そだちネットワーク・ビジー・ビーは、来月1日、4日、12日、24日の午前10時から午後4時まで、「子育て支援サポーター養成講座」(全4回)を市川市行徳公民館で開く。受講料1万2000円(ビジー・ビー会員は9000円)。
同NPO理事のほか、市子育て支援課の職員や臨床心理士などが講師となり、「赤ちゃんの出会いとサポートの大切さ」「母親の心と身体のケア」「子どもの発育と発達」「子どもの理解と発達援助」などについて学ぶ。全日程に参加できない場合は、次回講座への振り替えも可能。すべての講座を修了した人は、同NPOのサポーターとして登録することができる。
定員20人。対象は「産前産後訪問サポート」「親子つどいの広場」などでの活動を希望する人や、子育て支援に興味のある人。同NPOは「あなたの子育て経験を市川で生かしてみませんか?」と参加を呼びかけている。
申し込み・問い合わせは同NPO(☎332・3220番=FAX兼、または080・2020・6248番、eメールbusybee@rose.plala.or.jp)。
ちばっ子ネット全6回研修
行徳地区で子育て支援をしませんか―。ちばっ子ネット事務局(NPO法人ⅰ―net内)は、仕事と育児の両立をサポートする会員相互扶助のサポーターを募集している。厚労省の委託事業。23日から7月20日まで(全6回)、同サポーター研修を開く。
病後児保育を担う地域子育て事業「ちばっ子ネット」は、会員登録した保護者が子育てをしながらも安心して働けるように、▽病後児の預かり▽保護者の急な残業や出張などによる宿泊をともなう預かり▽発熱など緊急の時の保育施設への迎え▽病院・診療所への受診付き添い―などを、サポート会員が互いに担うもの。
同サポート会員になるには、保育士や看護師、保険師などの資格をもっている人が望ましいが、子育てに関する基礎的な知識と理解がある人、あるいは子育て経験者であれば可能。ただし、研修の受講が必要。研修終了後、受講者には活動を依頼する。
研修の日時は
①23日午前9時半―午後3時
②29日午前10時―午後3時
③30日同時刻
④7月6日午前9時半―午後4時半
⑤同13日午前10時―正午
⑥同20日午前10時―午後2時半。
会場は行徳公民館。
申し込みは、同事務局(☎350・8619番、FAX350・8617番、eメールsupport@npo-i.net)。
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