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カラス避け実験に
ごみ集積場黄色いネット導入
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市川市は今年度から、ごみ集積場(ごみステーション)の管理態勢の強化を始めた。排出時間や分別など、ごみ出しルールの徹底を図ること、生活環境の改善が目的。一部市民の心無い行為によって、本来は必要のない税金が使われている。
ごみ集積場は、複数の世帯が共同で、自分たちで管理するシステム。現在、市内には約1万8千か所がある。
市は、「市川市はごみの12分別が進み、市民の認識は高く、大方の人にはルールを守ってもらえているが、残りの一部の人にきちんと理解してもらうのは大変なこと。今後はまず、強化すべきポイントを検証し、そのうえで具体的な対応策を講じて取り組んでいく」という。
カラスの被害にあっている集積所を優先して、1集積所1枚を貸与する。問い合わせは同課(TEL334・1111番)。
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