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幼いうちから関心を…
浦安市が食育カルタ製作
「おべんとう ままとこどもを むすぶはこ」―。
浦安市は、遊びをとおして食べ物や食べることについて学ぶ「食育カルタ」の製作を進めており、来年度に完成させる。これまで、市内の幼稚園・保育園児から高齢者までに募っていた読み札にあわせて、保育士が絵札を描いていた。カルタは読み札の採用者と、市内の学校や子供が携わる公立施設に配布される予定。
読み札は824点が集まり、食事の規則正しいリズムや栄養バランスのとれた食事、あいさつ、食事をとおした家族のコミュニケーションなど幅広い内容のなかから44点が選ばれた。浦安ならではのあさり飯も読み込まれている。カルタには栄養士からの一言コメントも添えられている。市健康増進課は「遊びながら、小さいうちから食について感心をもち、身につけてほしい」と期待している。
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